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11月26日 写真=教育なのかと分った日

午前中に映像会社のHさんと落ち合わせしましょうということのなっていたので、9:30には家を出る。
今日は、京都駅から、バスで京都橘大学に行ってみることに・・・。
アナウンスによると、30分程度で行けて、300円。
これなら、電車で行くより早いし、安い。

バス停で待っていると、大阪分校主宰の川本さんが・・・。
バスを利用されることもあるとのこと。
しかし、待っても待っても、バスは来ず。
そうか、紅葉の渋滞か・・・。

結局、橘大学に着いたのは、11:20・・・・電車にすべきでした。
で、そこから、Hさんと打ち合わせ。
今年中に骨格を固めて、来年早々動き出す。
「明日の教室ブランド」の新展開です。
これで、全国の若手教師を救います。

と、そうこうするうちに、塩澤先生到着。
一緒に学食でお昼を食べながら、カメラの話。
で、
「塩澤先生、この、目の前のアップルパイを撮ってください。先生のブログの写真の素晴らしさが不思議でならないのです。本当にパッと撮って、あんな写真が撮れるのか・・・その瞬間を見たいです」
と、お願い。
「いいですよ」
と、リコーのコンパクトカメラ(とはいっても7万円以上するようですが・・・)を取り出され、撮ってくださった。
見せていただくと、・・・・。
はい、ブログ写真そのままの写真が撮れていました。

すごい・・・・。

今日の講座は、信じられないような少なさ・・・。
学生と教師が半々といったところで、総勢25名程度といったところか。

講座は、素晴らしかったです。
参加できなかった方は、是非、後日発売されるDVDを見てください。
結論からいえば、
「写真を撮る=教師の仕事」ということが分りました。

後半、塩澤先生が繰り返し言われていた言葉に、
「子ども達の目線に、自分の目線を落とさないと、子ども達の見ているものを写すことはできない」
があります。
この言葉に、改めてグッときました。

で、講座を受けてから、みんなで、写真を撮りに出ました。
私の作品は、これ。
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講座を受けられた方には、「なるほどねえ」とお分かりいただけるのではないでしょうか。

その後、山科で懇親会。
今日も、美味しいお酒をいただきました。
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by sitoi | 2011-11-27 10:03 | Comments(0)  

11月25日 読書の楽しみ

ふぅっ、週末だぁ。
とはいえ、今日から、中間テスト。
昨日、無事、テストを作り終え、ホッとしたのもつかの間、また採点、評価に追われると思うと、ちょっと憂鬱。

で、今日は、夕刻から、立命館大学平和ミュージアムへ。
企画展の後片付けなのだが、ここで、ちょっと閃くものあり。
ああ、このタイミングで、よくぞ、神様、ヒントを与えて下さいました・・・といった感じ。
忘れないように頭の片隅に記憶!

学校まで戻り、今日はそのまま退勤。
途中、京都駅で下車し、ヨドバシカメラでパソコンを見る。
でっかい画面のパソコンが欲しいんだなあ・・・。
その後、喫茶店に入り、読書。

文庫本で出ている有川浩の本は完読したので、今は、「フリーター、家を買う」を読んでいる。
で、知らず知らずに時間が過ぎ、読み終える。
良かった・・・・こんなことなら、ドラマも見ておいた方が良かったか?などと思う。
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で、今度は、「スティーブ・ジョブズ1」(講談社)を抱えて、そのまま大阪へ向かう。
この本は、クラスの男の子から借りた本。
その子が読んでいたので、「うぉーっ、いいなあ」と、声をかけると、
「あっ、先生、じゃあ、読み終わったら貸しますよ」と言ってくれた。
先日、「先生、はい」と、持ってきてくれたのだ。
この本は、週末のお楽しみ。

大阪で、甥と待ち合わせ。
待ち時間に、また読書。
夕食を共にしながら、何だかんだと話し込む。

で、帰宅。23:00・・・・。
一人で本を読むのも楽し。
本を貸し借りするのも楽し。
また、好きな作家について語り合うのも楽し。
読書は、人生を変えてくれる・・・・そう思っている。
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by sitoi | 2011-11-26 08:27 | Comments(0)  

11月24日 いつか分かるだろう・・・

本校にはチャイムがない。
チャイムが一切ない中で、時間通りに全てが動いていく。

赴任一年目の昨年は、これが不安で時間ばかり見ていた。
もちろん、今年も時計を気にしながら日々暮らしているが、かなり自然に暮らせるようになった。
目の前の子ども達は、そんな中で6年間を暮らしてきたのだ。
この力は大きい、と思う。

分からないだろうなあ・・・・。
でも、いつか分かるだろう、その意味するところが。
これは、公立小学校では絶対にできない取り組みだ。

今日は、午前中、3年生の鑑賞教室に「栗コーダーカルテット」が来校。
3時間目は授業だったので、終了後、急いで、アクトシアターへ。
ピタゴラスイッチの曲が終わるところだった・・・・残念。
その後、3曲だけ演奏を聴くことができた。

目の前で、繰り広げられるリコーダーの妙技。
素晴らしい演奏を間近に、聴ける子ども達。
これからのリコーダーの練習にさぞや力が入るだろう。

贅沢な時間だなあ・・・。

今日は、午後は、茶道の時間。
昨年は、何回もあったそうだ・・・。
今年は、今日の一回限り。

私も一緒に参加させていただいた。
あまりに本格的なのに驚いた。
体験・・・みたいなものに参加したことはあるが、質が違う。
素晴らしい先生(茶道は、その道の方が教えに来られている)が、本質を教えて下さる。
たとえば、それは、おもてなしの心。
和室の床の間には、お花と軸もかけてある。
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不慣れな私のお茶は先生が直々に入れて下さった。
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この体験は素晴らしい・・・と思う。

分からないだろうなあ・・・・。
でも、いつか分かるだろう、その意味するところが。
これは、公立小学校では絶対にできない取り組みだ。

こんな日々が続いていく・・・。
テストなどでは測れない力がついていく。

子ども達はいつか分かるだろう。
いつの間にか身についていた力を・・・。
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by sitoi | 2011-11-24 21:48 | Comments(0)  

11月23日 一路田舎へ

朝の二度寝が心地よい・・・。
二度目に目が覚めたのは、8:30。
鞄にカメラと本を詰め込んで、今日は妻と二人で田舎に向かう。
特に用事ということではないのだけれど、夏以来、帰省していないので母の顔を見に・・・。

田舎に帰るいつもの道。
この道を妻と二人、何度、通ったことだろう。

昼前に到着し、母を誘って、海沿いの定食屋でお昼を済ませる。
その後、海沿いに車を走らせ、海の見える喫茶で珈琲。
食事しながら、お茶を飲みながら、ダラダラと話を続ける。

その後、墓参り。
田舎に帰った時は、必ず、墓に立ち寄る。

で、寺の近くにできたうどん屋で、うどん玉を買ってみる。
まさに、こだわりのうどん屋「hedi屋」。
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1玉120円で、スープが80円。1人前200円なり。
しかし、出汁だけとってみても、
水・・・大内峠長名水(わき水)
醤油・・・ふくろ屋醤油(宮津)
酒・・・向井酒造(伊根町)
汁素・・・丹後産じゃこ・国産昆布・削り節
調味・・・国産 喜界島ザラメ
といったこだわりぶり。

車を走らせていると、見事な紅葉。
母校、岩滝小学校の紅葉だ。思わず、車を駐めシャッターを切る。
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その後、家で少し休憩し、帰路。

さっ、明日から、また頑張ろう!
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by sitoi | 2011-11-23 21:40 | Comments(0)  

11月22日 もう10年もない・・・

40歳を越えた頃から残り人生を数え出した。
だって、あと20年しか教師ができないけだ。
なのに、何もできない自分がいる、と。

そして、もう10年もないところに自分がいる。
相変わらず、何もできない自分がいる。

先日の青山先生の講座は、本当に骨身にしみた。
私が伝えなければならないのは、決してハウツーではないということを。
教師人生の中で感じてきた物語を伝える。
それが大事なんじゃないかなって思えてきた。
そして、残りの教師人生の中で、今までに負けない物語をつくろうと・・・。

来年1月、「明日の教室・大阪分校」に登壇することになっている。
今までの、自分の教師人生の物語を語ってみようと思う。
昔の映像や学級通信なんかも引っ張り出してきて・・・。

で、私の過去編は、これで終わり。

そこから先は、10年もない教師人生の新しい物語を語るようにしたい。

ということで、そういう昔から今の話に興味ある方はお集まり下さい。
まだ先のことですが・・・何となく、今日はぼんやりとそんなことを考えていました。
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by sitoi | 2011-11-22 20:45 | Comments(2)  

11月21日 週末のカメラ講座は如何ですか?

今週末は、「明日の教室」である。
カメラ講座である。

思ったよりも参加が少なくて、意外です。
だって、講師は、塩澤先生ですよ。

塩澤先生のブログを拝見するたびに、どうしたら、こんな写真が撮れるんだろうと思ってしまう。
カメラの違いなのかなあ・・・・と。

塩澤先生は、今、全国のアップルストアで、デジタルカメラの講座を開いていらっしゃる(ようだ)。
そして、かなりの盛況ぶりのようだ。

今回、ちょっと勉強しておけば、きっと、ひと味違う紅葉の写真がどれるはず。

参加したい方は、こちらからどうぞ!こんな講座です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回の明日の教室では、研究者、教育者でありつつ、写真家である塩澤一洋さんをお招きして、写真講座を開催します。子どもを撮るにはどうしたらいいのか。おまけに、秋の京都を舞台にして風景を撮るにはどうしたらいいのか。これを理論とワークショップで展開します。ああ、なんて贅沢なんだ(^^)。

さらに、凄いことが。

株式会社リコーさんの提供で、コンパクトデジカメを25台ほど貸し出しをしていただくことができました。先着順です。申し込み欄にご記入ください。

なお、参加者のみなさんにお願いです。

1)デジカメをご持参ください。一眼レフでもコンパクトデジカメでも、携帯電話に付いているものでも構いません。ご自身がいつも使っているものが良いかと思います。

2)当日はDVDの撮影があります。撮影された写真、肖像権はDVD作成に関わってご協力いただくことになります。よろしくお願いいたします。

当日は、13:00受付開始、13:30開始、17:00終了予定です。
懇親会は、17:30から二時間程度を考えています。

講師のプロフィールです

塩澤一洋(しおざわかずひろ)
成蹊大学法学部教授
政策研究大学院大学客員教授
写真家

1990年代から、ポートレイト、結婚式、風景などの「きらきら」を写し続けている。日本、韓国、米国で、写真集、書籍、雑誌の表紙や記事に多数の写真が掲載されているほか、複数の写真展に委嘱出品。Apple社の前CEO、スティーブ・ジョブズ氏を撮影した写真は多くの媒体に掲載されている。写真撮影に関するセミナーやワークショップにも講師として多数登壇しており、最近では9月から10月にかけて、「GR DIGITAL×Macであなたの写真が変わる!!」と題して、福岡から札幌まで全国のApple Storeで8回講演。

『月刊MacPeople』に「一語一絵」を連載中。
2004年から書き続けるブログ「shiology」は月間十数万アクセス。

1993年慶應義塾大学経済学部卒業。95年同法学部卒業。2000年同大学院法学研究科博士課程単位取得退学。同年成蹊大学法学部専任講師。助教授、准教授を経て08年より教授。04年から政策研究大学院大学客員教授および財務省研修所講師、10年から慶應義塾大学非常勤講師を兼務。専門は著作権法、知的財産法、民法。

この他、03~07年に東京大学先端科学技術研究センター特任助教授、05~07年に米国スタンフォード大学ロースクール客員フェローを歴任。また02年から現在まで、カンボジア王立法律経済大学で学生及び教授陣に講義をするボランティアを続けている。

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では、土曜日、京都橘大学でお会いしましょう。
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by sitoi | 2011-11-21 21:38 | Comments(0)  

11月20日 仁和寺の紅葉

朝になっても腰の痛みはひかず・・・。
やばいなあと思いつつ、とりあえず、髪の毛を切りに行くことに。

帰宅すると、娘は京都府サッカー選手権の決勝を見に行くとのこと。
送り出した後、妻と紅葉でも見に行きたいねえ・・・と、ドライブへ。

とりあえず、高雄ドライブウェイを目指すも渋滞で断念。
で、お茶でもということになり、立命館大学近くのレストラン「山猫軒」へ。
ゆったり読書した後、せっかくなので、仁和寺に立ち寄ることに。
恥ずかしながら、仁和寺に入るのは初めてでした。

素晴らしかったです。
最近、お寺の庭が好きでして・・・・。
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今年初めて紅葉を楽しんだように思います。
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by sitoi | 2011-11-20 18:07 | Comments(0)  

11月19日 数年分の宿題、確かに受け取りました

午前中は出勤。
普通に、いつものデスクで、テストを作っているうちに腰に違和感。
あれっ、腰が痛い・・・・。

早めに退勤し、大阪の阿倍野へ向かう。
今日は、青山新吾先生の講座。「明日の教室・大阪分校」に参加する。
青山先生は、私が最も信頼し、尊敬している特別支援教育のスペシャリストなのである。

10分遅れの13:40、阿倍野生涯教育センターに到着。
それから、3時間。
何と心地よい講演。
私は、青山先生の声質が好きだ。そして、テンポも、語り口調も・・・。
そして、何よりも、子ども達とのエピソードが良い。

改めて思った。
「結局は、こういうエピソードが語れるか、どうかなのだ。そこに、教育の本質があるのだ」
と。

授業がどうのとか、学級がどうのといった曖昧な表現ではなく、一人ひとりの子とどのように関わり、そこにどのようなドラマがあったのかといった・・・。
これが、たとえば、今の私の課題。
教科担任だろうが何だろうが・・・・。
確かに受け取りました。
数年間かかるかもしれないけれど、いつかきちんと提出できるよう、宿題にさせてください。

青山先生、ありがとうございました。
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by sitoi | 2011-11-20 12:36 | Comments(0)  

11月18日 子ども達をどう見るか

昨日の授業は、自分にとって、とても勉強になった。
何が勉強になったかというと、「今の自分では、自分の思い描いている授業に到達できない。それは、子どもの問題ではなくて、自分の問題なのだ」ということを改めて思い知らされたから、である。

そして、同時に、自分が、授業というものをどのように捉えているのかというとも、少し分かってきた(ような気がする)。
道徳という授業だからということもあるのだろうが、授業後、私の心に残ったのは、ある一人の子の発言であった。
「あーっ、この子は、きっと、この発言をきっかけにもう一歩上に行けるな」って、感じたのだ。
きっと、その場にいた40名以上の教師の誰一人として、そんなことは思わなかっただろう。
でも、私は、確かに感じた。
感じることのできた自分が嬉しかった。

教師になった年、職場の先輩から、
「行って話を聞いてこい!」
と言われ、出向いたのは、鹿島和夫先生の講演会でした。
当時、鹿島先生の出された「1年1組先生あのね」という本は教育界のベストセラーになっていました。
授業とか、学校とか、全部忘れてしまったのですが、講演の中で先生が話された一言は、今も、自分自身の教訓として胸に刻んでいます。
それは、
「感性の鈍いやつは教師をやっては駄目だ。そういう人は、今すぐ辞めなさい」
という言葉でした(きっと言葉は正確ではないです。でも、意味はそういうことでした)。

私は、感性などということすら考えていなかったので、これは大変だと思ったことをよく覚えているのです。
「感性って何だろう?」
それ以来、その言葉は、私の頭の片隅に居続けることになったのです。

私は、今、その言葉を
「子どもの変化に気づく力なのかなあ」
と思っています。

私は、子ども達にうまく寄り添えない教師だと自負しています。
でも、いや、だからこそ、子ども達の小さな変化を見逃さないようにしたいと思っています。

今日の授業の中で、意を決したように立ち上がり、そして、前を見据えて意見を述べたあの子は、昨日までのあの子とは少し違ったものを感じた。
それが、嬉しかった。

授業というものが、子ども達を変容させていくものであるとするならば、昨日の授業には、意味があったと思いたい。そして、そんな授業を少しずつ積み上げていく中で、教室というものを価値あるものにしていきたい。

そして、子ども達が旅立つ日、
「ああ、このクラスでよかったなあ。楽しかった・・・。」
とつぶやいてくれるような教室にしていきたい。
そのためには、もう少し、授業の腕を上げないとな・・・と、改めて思った次第である。
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by sitoi | 2011-11-20 12:28 | Comments(0)  

11月17日 見えないぼくの明るい人生

研究授業。
本校全体の研究授業なので、参観者は40名以上といったところでしょうか。
それぞれ勉強家の方々なので、見られるとなると、うーん、緊張するわけです。

当たり前ですが、緊張するだけで、それで出来ないとか、何とかといったことではありません。
ということで、授業の幕開け。

今日の授業は、科目名は違うのだが、内容としては、道徳。

挨拶の後、いきなり、ビデオを見せる。
パワーポイントに動画を貼り付けているので、最初の場面が静止画で映し出されている。
静止画に映し出されているのは、1枚の賞状だ。

「40代 100m走 第2位  12.9秒  内田勝久殿 」
といった文字が見える。
それを子ども達に確認させる。

「今日は、内田勝久さんという方について学習します。これから、内田さんが自己紹介をされます。自己紹介を聞きながら、内田さんがどんな方かを探ってください。」

映し出される動画は、内田さんによる1分程度の自己紹介。
自己紹介の中で、気になった言葉を発表させていく。
「健常者」「義足」「スタートラインに手を添えてもらって」「ガイドの方」「ロープを持ってもらって」
などの言葉が出される。

・・・目が見えないんじゃないかな・・・。
子どものつぶやきが漏れる。

子ども達と少しやりとりをした後、
「実際に、この大会で内田さんが走っているところを撮影した映像があります。」
そういって、次の動画を見せる。

「・・・・・・・・」
何せ12.9秒なのである。
その走りに、見えないことのためらいだとか、迷いといったものは一切見えない。
まさに全力疾走なのだ。
隣のコースを走っていた方が1位で、その方は健常者。
つまり、普通の陸上大会に参加しておられるのだ。

意外だったのは、映像を見た子ども達から、驚きの声が上がらなかったこと。
参観者が多くて緊張したからかなあと思ったのだが・・・・たぶん、そうじゃなくて、走りがあまりに普通だったせいじゃないかと思う。
ロープでガイドの方と手をつないでいることを除けば、全く普通の足の速い人にしか見えないのである。

この後、内田さんの生い立ちを、「見えないぼくの明るい人生」(内田勝久著・主婦の友社)から抜粋したものを配り、読み聞かせる。

その後、少し時間をとって、思ったことを短く書かせ、発表。交流の時間をとった。

そして、パワーポイントは次の画面へ。
内田さんが23歳で全く見えなくなってからの業績を見ていく。
走り高跳び、走り幅跳び、三段跳び、800m走、400m走、スキー、マラソン・・・・果ては、ヨーロッパへのバードウォッチング。
そして、著書執筆と続いていく。
ここも、子ども達とやりとりしながら説明していく。
たとえば、
「バードウォッチングって、知ってる?」
「えっ、鳥を見るやつ?」
「そう、でも不思議でしょ。目の見えない内田さんがバードウォッチングって。」
「うん」
「鳥の鳴き声を聞くんだって。」
「へえーっ。」
といった具合。

おっと、・・・・この調子で書いていくと、どんどん長くなってしまう。
この後、私が用意した発問は、2つ。それを紹介して終わろう。
一つは、この本の題名はふせていたので、題名を考えさせる発問。
「内田さんの書かれた本の題名は、『見えないぼくの(   )人生』でした。内田さんの思いのつまった題名だと思いました。さて、(   )の中には、どんな言葉が入るでしょう?」

そして、2つめは、この答え「明るい」を聞いた後です。
「内田さんの人生を明るくしているのは、何でしょう?」
ここからは、席を移動してフリースペースで車座に座って意見交流をしました。

こんな授業をしました・・・・・。
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by sitoi | 2011-11-20 11:34 | Comments(2)