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7月30日 キッド・ウィットネス・ニュース

午前中は、プール指導。
新任の先生と一緒だったので、
「どう、夏休みは?」
と聞くと
「研修が多くて弱っています」
との返事。

「最初の3年で差がつくよ」
とだけアドバイス。

たぶん、その意味は分からないだろう。

私は、26年前の最初の夏休みで、はっきり覚えていることがある。
1年生を担任し、何が何だか分からないまま一学期を終え、盆で帰省していた時のことだ。
田舎の本屋で、何気なく買った教育書が、「子どもと教育」だった。

その中に、夢中で読んだ教育実践があった。
書かれたのは、京都府丹後の実践家、和久田薫先生。
その内容は、「泳げなくなった海―子どもたちとさぐった地域の汚水公害」だった。
衝撃的だった。
こんな授業ができるんだ・・・そう、思った。
それは、教科書に書かれている内容ではない。
だけど、だけど、とっても大切なこと。
自分達の住む、この町の海について調べているのだから・・・。

すごい、どうして、こんな田舎の先生が、こん本に原稿を書くことができるのだろう。
こんな本に原稿を書いている先生って、どうやって、そういうことができるようになったんだろう。
自分も、教師をやっている間に、一度でもいいから、こんな原稿が書ける教師になりたい。
そんなことを考えたのをはっきり覚えている。
この実践を読んだのを境に、いろんな本に目を通すことになったような気がする。

ちなみに、和久田先生とは、その後、京都府の社会科研究会の場で一度、お会いすることがあった。
今から、10年以上前のことである。
「和久田先生、お会いできて光栄です。先生のファンです。」
と声をおかけしたのを覚えている。

なるべく早い時期に、目標となる先生、実践に出会い、無我夢中で学ぶ環境が新任の先生には必要なのである。

午後、職員室に戻り、仕事をしていると、
「糸井先生、大きな荷物が届いていますよ」
とのこと。
確かに、巨大な荷物・・・。
キッド・アィットネス・ニュースからの荷物だった。
そう、プロ使用のデジタルビデオカメラだ。
開けてみて、その大きさにびっくり。
いろいろ触っていると、アッという間に時間が過ぎていく。
今年は、このビデオカメラで、子ども達との授業を撮影し、作品に仕上げていく。
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帰宅後、夜は、娘をサッカークラブに送迎。
待ち時間はゆったりと読書。
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by sitoi | 2008-07-31 07:59 | Comments(0)  

7月29日 京北キャンプへ

朝一番に気になっていた「帝国書院の地図授業」の案内文を作り上げる。
宇治市の小学校に案内文を送り、日程調整を図るのだ。
これを私一人で行う。
毎年、帝国書院との日程調整に始まり、各小学校へ案内文を送り、申込書を受け取り、日程調整を図り、一覧にして帝国書院と最終調整を行う。
誰も私がやっていることは知らないし、誰からも褒められることはない。
ただ、子ども達のため、と割り切って仕事をしている。

作成し、すぐに、本校の4年生の先生にお渡しする。
「ああ、これ、待ってたわ。」
「毎年、もっと早いやんなあ。」
「へえっ、糸井先生に出せばいいのね。」
「はい、よろしくお願いします。」

その後、学年会議。
終わらない「組体操」の打ち合わせ・・・。
結局、みなさんから意見をいただいたことをもとに、私が台本を書き、来週、提案することに。
一つ仕事を終わらせても、仕事はどんどんやってくる。

昼食を買いに行くついでに、中央図書館へ。
夏休みということで、とりあえず、7冊の本を借りた。

「若い教師のステップアップ 教師力」(今泉博+佐藤隆=編著・旬報社)
「プロ教師の生き方」(河上亮一著・洋泉社)
「イラストでみる楽しい授業入門」(家本芳郎著・高文研)
「押入れのちよ」(荻原浩著・新潮社)
「サニーサイドエッグ」(荻原浩著・東京創元社)
「安政五年の大脱走」(五十嵐貴久著・幻冬舎)
「For You」(五十嵐貴久著・祥伝社)

学校に戻って、社会科部の仕事を少しして、早めに退勤。

帰宅後、妻と京北へ。
今日から、三日間、お世話になっている劇団衛星さんによる京北キャンプ「地球を学ぶ!子ども環境劇場in京北」が始まっているのだ。
妻の幼児教室からは、20名以上の子どもが参加してくれているらしい・・・。

途中、早めの夕食を済ませ、差し入れを買い込み・・・・。
いやあ、やっぱり京北は遠い。
2時間弱のドライブとなった。

会場となっている京都府立ゼミナールハウスに着いたのは、19:00過ぎ。
子ども達は地元のお年寄りの指導のもと、植物を利用した玩具作りに取り組んでいた。

代表の蓮行さんにご挨拶、いろいろお話をうかがっていると、二年目ということで、地元の方々といろんな交流が生まれてきたようだ。
昨年は、劇団員が四苦八苦している様子だったが、今年は、学生のボランティアスタッフ、地元の先生のご協力などもあって、とてもスムーズに運営されているのが見てとれた。

明日も、川遊びに、苔盆栽作り、演劇ワークショップと充実したプログラムが用意されていた。
子ども達の就寝の様子を見て、22:00前に京北を出発。

23:30、帰宅。
うーん、今日も忙しい一日だったなあ・・・。
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by sitoi | 2008-07-30 07:30 | Comments(0)  

7月28日 豪雨

朝から学校。
補習の最終日。
今日は、1時間程度で終了。
最後に、子ども達にジュースをふるまう。

で、10時過ぎから、教室で仕事に取り組む。
どうも職員室では、他の先生と話をしたり、集中できないのだ。
自分のノートパソコンを開き、集中して取り組む。
と、昼過ぎに、突然の豪雨・・・。
「困ったなあ、昼ご飯を買いに行けない」
と思いつつ、仕事を続ける。

気がつくと、16:00前になっていた。
結局、昼食もとらないままだった。
我ながら、よく仕事したものだ・・・。

帰宅してニュースを見ていると、突然の豪雨で、川遊びしていた子ども達が流され、亡くなったという報道。
・・・・ただ、ただ冥福を祈るばかり。

ちょっと心配で、田舎の母にも電話をかける。
田舎も凄い雨だが、特に心配はないとのことだった。

明日も一日学校だ。
盆までに、どれだけ思っている仕事ができるか・・・頑張ろう。
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by sitoi | 2008-07-29 07:52 | Comments(0)  

7月27日 琵琶湖へ

今日は、娘のサッカークラブのバーベキュー大会。
琵琶湖まで送迎することに。

私は、送迎だけで、休憩させいただいた。
夏休みということで、かなりの渋滞・・・。

オリンピックに出る・・・小学生の頃、そんなことを言っていた娘。
そういう夢を語れる娘に安心してたいた私。

夢を語れない小学生が多いのをご存じだろうか。
「特にない」
とぼそっと話す子ども達を見るたび、私はげんなりしてしまう。
夢も希望もないなんて、と。

オリンピックに出る・・・・今も、娘はそう語る。
それは、「夢」から「目標」に変わってきているような気がする。

学校のクラブを引退しても、練習を続け、今度はクラブチームでサッカーを続けるという娘を見ていて、そう思う。
ぼんやり生きるなんて、もったいない。

夏の甲子園。
京都代表は、福知山成美に決まった。
応援していた立命館宇治に勝っての代表だ。
代表に決まるまで知らなかったのだが、主将を務めているS君は、教え子だ。

プロ野球選手になると言っていたS君は、野球を続け、ここまできた。
やはり、もう「夢」ではなく、「目標」と言えるだろう。

あるスポーツ選手が言っていた。
「最後まで夢をあきらめなかった者だけが、夢を掴むことができる」と。

琵琶湖畔のカフェで、娘を待ちながら、そんなことを考えた。
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by sitoi | 2008-07-29 07:37 | Comments(0)  

7月26日 北川達夫さんをお迎えして

今日は、「明日の教室」の開催日。
講師は、何と、フィンランドメソッドの第一人者、北川達夫さんである。

朝から、少し教材の仕事に取り組み、10:30過ぎに家を出る。
電車では、五十嵐貴久さんの本を読む。
アッという間に、三条京阪。
少し時間の余裕があったので、ブックオフ。
残念ながら、今日は収穫なし・・・。

地下鉄で、また、読書。
面白くて、山科で降りるのを忘れてしまう。
ということで、この暑さの中、長袖のカッターにネクタイで、京都橘大学までの上り坂をトボトボと歩くことに・・・。
うーん、暑い。汗が止まらない・・・。

12:00過ぎに、池田先生の研究室に到着。
学食で昼食をとると、アッという間に13:00。
研究室で、初めて、北川さんとお会いし、ご挨拶。

今日の講演もまた圧巻であった。
「明日の教室」、毎回、圧巻なのである。
私自身が一番勉強になったのは、
「なぜ、対話が必要なのか」の部分と、「がばいばあちゃん」を使った演習だ。

「なぜ対話が必要なのか」の部分は、平田オリザさんの話と重なり、もう一度、お二人の書かれた本を読みたくなりました。
「がばいばあちゃん」での演習は、「これがこのまま一冊の本になるなあ」と、目から鱗の感覚でした。自分でも教材作りにチャレンジしたくなりました。

そして、いつものように講師の先生を囲んでの懇親会。
参加した先生方が楽しそうに北川先生とお喋りをされていました。
こういった光景を遠目で見ながら、「よかったなあ」と、いつもぼんやり考えています。
これを15回繰り返してきました。
そう、早いもので、もう15回が終了です。
毎回、素晴らしい講演をして下さる講師の先生には、ただただ感謝です。
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by sitoi | 2008-07-27 07:43 | Comments(2)  

7月25日 遠足の下見

今日は、一日、秋の遠足の下見。
まずは、清水寺へ。
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車を高台寺近くのパーキングに入れ、三年坂を歩き、清水寺へ。
うーん、まさしく京都・・・である。
噴き出す汗も、清水寺の「清水の舞台」から、京都を見下ろろしていると、スーッとおさまっていく。
音羽の滝の水を少しいただく。冷たく、美味しい・・・。

その後、岡崎公園へと車を走らせる。
ここには、「京都市美術館」「京都近代美術館」「みやこメッセ」「動物園」「平安神宮」といった見学地が建ち並ぶ。
途中、町屋を改装した「創作仏蘭西料理」の店へ。
「美味しいモノが食べたい」という学年の先生方の声に、前日、予約しておいた店だ。
少し値段は高いものの、やはり美味しい。
和室の個室でいただく仏蘭西料理は格別でした。

午後も、少し下見をして、学校へ。

帰宅後、来週の打ち合わせの日程調整。
夏休みだというのに、忙しさは加速するばかり・・・。
明日は、いよいよ、北川達夫さんをお迎えしての「明日の教室」。
とても楽しみだ。
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by sitoi | 2008-07-25 18:53 | Comments(0)  

7月24日 打ち合わせ、打ち合わせ、打ち合わせ

午前中、教室で補習を行った後、いくつか仕事をして、京都橘大学へ。

池田先生の研究室で、来春刊行予定の本の打ち合わせ。
5冊分の執筆者の選定。
その後、内容に関しての打ち合わせ。
これは、間違いなく、凄い本になります。
アッという間に、15:00前・・・。

その後、同じく京都橘大学で、場所を変えて、倉持先生@京都橘大学を筆頭に某教材会社と数人の教師で、来春発売予定の教材の打ち合わせ。
話をしていくうちに、面白い教材の話が・・・・。
これは付録にするつもりだけど、きっと、ヒット商品になること間違いなし。
力のある方々との打ち合わせは、本当に充実したものとなる。
この打ち合わせも、アッという間に16:30。

その後、帰宅。
再度、外出し、軽い打ち合わせ・・・。

かなり密度の高い一日だった。
こういう会議ばかりだと、時間が有意義なんだけど・・・。
仕事はどんどん増えていくけれど、充実した夏になりそうだ。
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by sitoi | 2008-07-24 22:57 | Comments(0)  

7月23日 キャリア教育の明日

午前中、発明協会の方と原田さん@アントレプレナーシップ開発センターと夏休みの集中講座についての打ち合わせ。
京阪宇治駅で原田さんをお迎え。その後、JR宇治駅で、発明協会の方お二人をお迎え。

発明協会のお二人が若い女性であることにびっくり!
いろんな方との打ち合わせ、実は、女性の方が多いのだけれど、「発明協会」という堅苦しいイメージから、てっきり男性の方が来られると思っていました・・・。
わざわざ、今回、東京からうち合わせにお越しいただいた。

学校で、お互いのイメージを共有した後、実際に宇治橋商店街へ。
せっかくなので、お気に入りのお茶屋さんに案内することに。古いお茶屋さんをお洒落に改装した喫茶店である。

8月6日から、8日までの3日間、この宇治橋商店街で、私が今一番やってみたいキャリア教育を展開する。
これが、最先端のキャリア教育だ。間違いない。

8月6日の午後からは、指導者向けの研修の場も持つことになった。
興味ある方は是非、連絡下さい。
「キャリア教育の明日」をお見せします。
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by sitoi | 2008-07-24 22:49 | Comments(0)  

7月22日 夏休み初出勤

今日は、自転車で通勤。
ゆっくり1時間ほどかけて、8:30に学校に到着。
身体からは滝のような汗・・・。
着ていたTシャツを脱ぎ、頭から水をかぶって、Tシャツは洗って教室に干す。

9:00から、補習。
計6名が参加。
社会、国語、算数の順に25分ずつの授業を行う。
25分授業して、5分休憩を3回繰り返して、10時30分過ぎに終了。

今年の補習は、子どもから、「来て勉強したい」との声が上がったので、実施している。
だから、来たい子は誰でも参加できる。
次回は、7月24日(木)の9:00~の予定。

その後、午前中は、溜まっていた書類の整理をするうちに、終了。
お昼は、自転車で、中央図書館へ。
宇治市の中央図書館が校区にあるのだ。
・・・・ところが、生憎、今日は休館。
近くのスーパーで、昼食を購入し、学校に戻る。

午後は、職員室で、仕事。
いろんなところから電話・・・。
皆さん、私が夏休みになるのを待っていらしたようだ・・・・。
あっという間に、16:30。
気合いを入れて、自転車で帰宅。
暑い・・・・久しぶりの往復30kmの自転車通勤。

帰宅し、シャワーを浴びて横になっていると、
「公園に行ってサッカーしようや」
と娘がやってくる。
「えーっ・・・・」
と言いながらも、ヨロヨロとお付き合い。
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by sitoi | 2008-07-23 06:15 | Comments(0)  

7月20日 最後の試合

7月20日、今日が最後の試合となった。
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今日の試合には、娘は全く出れず・・・。
結局、3対0で、完敗。
娘の2年4ヶ月のサッカークラブ活動が終わった。

男子に混じって、たった一人の女子。
楽しいことよりも辛いことの方が多いんじゃないかと心配しきりだった。
試合前はクールなことを言っていたのだが、試合が終わった後は泣き崩れていたようだ。
よかったなあ・・と思った。
泣くくらいの思いがなければいけない。
それくらいの思いがある者だけが、次のステージへと上がっていけるのだと思う。

本当によくやったなあと思う。
次は、いよいよクラブチームか・・・・。
がんばれよ、と思う。
そして、どうなっていくのか分からないけれど、・・・応援していきたいと思う。
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by sitoi | 2008-07-20 20:26 | Comments(0)