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10月29日 陸上交歓記録会

今日は、雨で延期になっていた陸上交歓記録会。
8:30には学校を出て、バスに乗り、太陽が丘陸上競技場へと向かう。
今日は、宇治市内の8校の小学6年生が集う。

本校の6年生は、オレンジのJourneyTシャツを着用して参加。
子ども達には、
「良きも悪きも、とにかく目立つ。良いことで目立ち、褒められる一日にしよう。」
とハッパをかけての着用である。
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by sitoi | 2007-10-30 23:05 | Comments(0)  

10月28日 休日はアッという間に・・・

日曜日、またまた帰省。
母からは少し調子がよくなったとの知らせは受けていたのだが、今後の予定がつまっているため、帰れる時に帰っておくことにする。

快晴の中、快適なドライブ。
ドライブのお供は、やはりボサノバ。
2時間半ほど車を走らせると、海沿いの町、私の故郷、岩滝に着く。

思った以上に元気になっていた母を見て、とりあえず、ホッと・・・。
庭の蜜柑を収穫。
秋桜の花を刈り取ってしまう。

仏壇に線香をあげ、ゴロリと寝ころぶ。
気がつくと、少し眠っていた。

本を片手に、いつものように、クワハウス岩滝へ。
ゆったり風呂に浸かった後は、少しだけ読書の時間。

夕方、故郷に別れを告げ、再び、ドライブ。
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by sitoi | 2007-10-30 22:52 | Comments(0)  

「第2回ALL関西教育フェスタ」のこと

昨年、実施された「関西ALL関西教育フェスタ」が、今年も、学生の手によって開催されます。
今年の「第二回関西ALL関西教育フェスタ」の内容を紹介するサイトも開設されています。
申し込み等も、このサイトからできるようなので、是非、御参加下さい。

私も少しお話をさせていただけるようなので、楽しみにしています。
遠方より来て下さる講師の方もいらして、新潟から赤坂先生、上越教育大学の西川先生も参加されることを知り、驚いています。
二回目にして、まさしく、全国規模の教育フェスタになったなあと思っています。

何度も書きますが、私が「明日の教室」を開催してみようと思ったのは、このフェスタがあってのことです。このフェスタで、教育を真摯に学ぼうという若手教師、学生達に出会いました。

そして、このフェスタの実行委員長を務めた木上君が、今年、教員採用試験に合格しました。
嬉しいです。きっと、今後の教育界をリードしてくれる教師になってくれると思います。
彼は「0から1を創り出した」のです。それが、どれほど大変なことか、私にも少し分かります。
そして、それが、今年も、受け継がれていく。
夢のような話です。
その夢のような話に、私も少し関わらせていただける・・・こんな嬉しいことはありません。

11月23日~24日に開催されます。
他にも興味深い研究会があるのですが、多くの方の参加をお待ちしております。
是非、教育について、夢を語り合いましょう。
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by sitoi | 2007-10-27 10:48 | Comments(6)  

10月26日 お前ら、いい加減にしろ

「お前ら、いい加減にしろ!」
気がついた時は、怒鳴っていた。
5時間目の授業が終わっての休み時間。
歴史の授業を終え、ノートを整理して提出することになっていた。

なのに、仕上がってもいないのに、教室内で遊んでいる男子にぶつけた言葉だ。
ノートの書き方では、ここのところ、厳しく指導している。
今の状態で、中学校に送りだしたら大変なことになるに決まっている。
もう、今の私の頭の中には、小学校の間に指導しておくべきこと、ということでいっぱいだ。
6年生の担任とは、そういうものだと思う。
ただ、卒業させればいいというものではない。
この子が、中学校に行っていろんな先生とうまく対応できるようには、学習がスムーズにいくようには、いろんなことを考え、そして、指導していく。
うるさがられようが、嫌がられようが、指導していく。

何かが、頭の中で吹っ切れた。
6時間目の授業後、「女子は全員、残るように」と指示を出す。
女子の中のもめ事は、解決せぬままに一週間ほどが経っている。
私は、遠目から、様子を見ながら、この一週間を過ごしてきた。
どうしようかと思いながら、何の解決策も思いつかないまま、この週末を迎えた。
で、男子を怒鳴りつけながら、何かが吹っ切れた。
それは、自分の思いを、そのまま女子にもぶつけようということ。
担任が解決しようとばかり思わず、女子の中に思いをぶつけて、自分達がどうしたらいいかを考えさせてみようということ。当事者だけでなく、クラスの問題として。

結果として、私が思ってもいなかったことが、いろいろ意見として出された。
だからうまくいくというものではない。
大きな波を起こしてしまっただけかもしれない。
それでも、何かアクションを起こさない限りは何も変わらない。
子ども達の力に期待しながら、来週を迎えたい。

今日は、某出版社の方との打ち合わせ。
慌ただしく学校を出て、四条烏丸のお洒落な店へ。
と言っても、私が何かを出版するという話ではないです、残念ながら・・・。
教材の企画の話を続けているのです。
3時間ほど食事をしながら、話しました。
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by sitoi | 2007-10-27 10:02 | Comments(0)  

10月25日 気分が晴れずに・・・

ただ、ただ気分が晴れない。
キャンプの時、相談に載った若手教師からのメール。
「いろいろ迷ったけど、休職することにしました」との連絡。

たった一度、話をしたただけだ。
私に、そんな力がないことは十分分かっている。
だけど、辛い。
結局、救えなかったという思いだけが、残る。

何度、私は、同じ過ちを繰り返すのだろう。
毎年、毎年、学級崩壊という得体の知れないものと恐怖しながら一年を過ごす。
えっ、ベテランなのに、と笑われるかもしれないが、今、絶対の自信を持って担任を受ける教師など稀だろう。
そんな中で、ベテランににればなるほど、いろんなリスクを負いながら一年を過ごす。
誰もが、自分のことで精一杯の状態だ。
そんな状態の中に、今、多くの新任教師が送り込まれてくる。
いきなり全てがうまくいくはずがない。
うまくいかなくて当たり前なのだ。
そんな時、周囲の教師が、ベテランが、支えてあげなくてはならない。
絶対にそうでなくてはならない、と強く思う。

数年前、一緒に学年を組んでいた先生が休職に追い込まれた。
追い込まれたという言葉を敢えて使いたい。
この時、学年を組んでいたいた私は、いろいろと相談を受けていた。
だけど、それをくい止めることができなかった。

数年前、研究仲間のご主人が休職に追い込まれた挙げ句、突然死された。
自殺ではない。・・・が、突然、亡くなられたのだ。
この時も、少しだけれど、私は相談を受けていた。
・・・また今度話しましょうと言いながら、またの機会を持つことはできなかった。

私の若手に対するスタンスを
「優しすぎる」
という方もいらっしゃる。
でも、私は、思う。
こんな厳しい仕事の中で、ベテランの中に一人ぐらい優しすぎるくらいの対応をする者がいないと駄目だと。いや、ベテランよ、もっと優しくしてやれよ!と言いたい。
もっと、仕事のイロハを教えてやれよ!と言いたい。

年輩の教師の中には、ことあるごとに
「もう関係ないし」
と言って新しいことを取り入れるのを拒む方もいらっしゃる。
そうじゃないだろう、と言いたい。

もう、何が何だか分からないほど、気分が晴れない。
もっと、何か、もっと、手はなかったのだろうか。
私にできることはなかったのだろうか・・・そんな思いが頭の中から離れない。

私にできることなどホンの些細なことであることなど、分かっている。
もっと力がほしいと思う。
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by sitoi | 2007-10-27 09:50 | Comments(3)  

10月24日 国語の研究授業に挑む

国語の研究授業に挑む・・・そんな気持ちで、今日を迎えた。
「挑む」というのは、どんなに忙しくても、それを言い訳にいい加減な授業はしないという決意だ。
日々の準備に追われる毎日が続いていたが、だから逆に、周りにいる若手に、どのように準備をしていくかを見ていただきたいと感じていた。

結果としてうまくいくか、どうかはたいした問題ではない。
真摯に授業に向かえたかが、問われるのだ。
誰に?・・・自分自身にだ。

夏休みから教材研究を始めた、「言葉の意味を追って」という説明文。
説明文の授業が、読みとりだけでなく、その後の学びも含めて構成されていることを教材研究を通じて痛感した。
教材文の読み取りだけでは、今、話題になっているPISA型の問題に対応できる子ども達を育てることはできないと思う。

で、今回は、読みとりの授業の後の、自分達の辞典作りの場面の授業に敢えて、挑戦することにしていた。
読み取りの授業は、わずか、4時間だ。ワークシートを作成して効率よく、しかも読みが抜け落ちないように、学級の足並みが揃うように心がけた。

そして、後半の辞書作りの授業だ。
この部分の構想が立たないままに日が過ぎていたのだけれど、ひょんなことから、「あっ、そうか」と思いつく。
それは、今年の春から始めた「明日の教室」。
今度、11月10日(土)は、私と池田先生@京都橘大学の二人で講師を務めるのだけれど、池田先生が、実施されるのが「たほいや」という国語ゲーム。

あっ、そうか、「たほいや」がある・・・・と思ったのである。
この「たほいや」というゲーム、まさしく辞書を使ったゲームなのである。
池田先生がされていたのは中学校での実践だが、少し修正すれば、十分、小学校でも楽しめるゲームなのだ。

池田先生は、この「たほいや」について、以下のように述べられている。

この「たほいや」というゲームは、
1)調べる
2)文を書く
3)読む
4)話す
5)聞く(メモする)
6)推論する
などの要素を、ゲームをすることで行うことになる。コミュニケーションの能力も高められる。是非、学校で子どもたちに楽しませてあげたい。楽しませて、上記の要素をトレーニングさせてあげたい。

で、本時は、子ども達に、「たほいや」のゲームに至るまでの体験をさせる時間と位置づけて実施することにした。
何か、授業記録を書いていくと、とんでもない量になりそうなので、ほんの少し紹介。
指導案等の記録がほしい方があれば、連絡下さい。
次回の「明日の教室」の場ででも、お渡ししたいと思いますので・・・。

子ども達に、「がんもどき」という言葉を提示。黒板に貼る。
「さて、この言葉の意味を知ってるかな。知ってても、黙っててね。今から、この言葉の意味を四つ紹介します。四つの中の一つが正解で、あとの三つは嘘の意味です。」

① がんの肉を使った料理
② 元文時代(がんもんじだい)の土器のこと
③ 野菜などを入れた揚げ物
④ いやな相手のことをにらんだり、いやなふりをすること

で、何番が正解を予想させ、なぜそう思ったかを発表したり・・・。
面白かったのは、②の「がんもん時代」という言葉が出たとき、
「えーっ、そんな時代あったっけ」
という子どもがいたので・・・すかさず私が
「えっ、忘れたの?○×君は、がんもん時代のこと覚えてるよね。」
と言うと、○×君、少し自信なげな様子ながら、
「・・・うん、がんもん時代やろ、覚える」と曰う。
笑いを堪えるのに必死でした。
この受け答えが効いたのか、何と子ども達の指示が一番多かったのは、②でした。
ああ、今度、歴史の授業の研究授業もするのだけれど、前途多難です。

正解を告げた後、嘘の意味を考えてくたれ先生方から、どうやって、そういう意味を考えついたのかを子ども達に話してもらった。
いかにみんなをだますようなもっともらしい意味を作るのが、ポイント。

その後、今度は、「かこつける」という言葉を黒板に貼った。
今度は、子ども達が、「嘘の意味」を考える番。
個人で考えさせた後、班でよいものを一つ選んで、班の意見として出してもらった。
どれが正解なのかをみんなで考え、授業終了。

「たほいや」の詳細については、池田先生のHPに紹介されている。
興味がある方は、是非、アクセスしてみて下さい。

今日は、実にタイムリーな出来事が。
ご存じのように、「10年ぶりに広辞苑の改訂版が発売になる」という記事が、新聞各社のトップページを飾ったのである。
授業の中で、子ども達に少し紹介したのは言うまでもない。
学習していたことと、社会が結びつくということでは、実に有り難い出来事だった。

授業の出来の善し悪しは、さておいて、今回も自分なりの授業ができたことが嬉しい。
どんな状況でも、教師である以上、授業に挑めなくてはならないと思う。
その過程を周囲の若手教師が、見て、そのことを学んでくれたなら、それほど嬉しいことはない。
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by sitoi | 2007-10-27 09:21 | Comments(2)  

10月23日 たかが遠足なれど・・・

本日、秋の遠足。
今年は、何度か書いたように、全く新しい行程での遠足を実施することにした。

社会科で、平安時代の学習をしていた時、子ども達に、こう聞いた。
「平等院に行ったことがある人?」
何と、行ったことのある子は、2~3人だった。

社会科で、室町時代の文化について学習をしていた時、こんな話を子ども達にした。
「室町時代に始まった茶の湯。お茶と言えば宇治。宇治のお茶が活躍したんだよ。」
だが、抹茶に触れる機会など、子ども達にはない。

新聞で大きく取り上げられた豊臣秀吉の太閤堤。
最近、学習した坂本龍馬。

歴史を直に感じることのできる地域に住んでいながら、子ども達は、全く、それらに触れる機会がない。
それを何とかしたい、そんな思いから、遠足の行程を一から考え直すことにしたのだ。

で、四苦八苦しながら出来上がったのが、今日の遠足。

まずは、大久保駅から、近鉄電車に乗り込む。
乗る前に、子ども達に、
「向島駅の手前あたりから、左側に一面田んぼが広がっているのが見えます。そこが、全て巨椋池だったところです。そこから、しばらく行くと、観月橋という橋を渡ります。橋の下を通っているのが宇治川です。しっかり景色を見ながら電車に乗りましょう。」
子ども達の中には、滅多に電車に乗らない子もいる。また、日頃ぼんやり見ていた景色も、そんなことを考えながら見ていると、違った景色に見えるもの。
子ども達は、「先生、あれ、あの田んぼのこと?」
などと、言いながら、景色を見ていた。

近鉄桃山御陵の駅で降りて、十石舟の乗り場へ。
途中、酒蔵の前で、少し子ども達に話。
「ここ伏見は、美味しい水で有名な場所。ほら、あそこでも、水をくんでいる人がいるでしょ。何ヶ所が湧き水が有名なところがあって、遠くからも、くみにくられます。また、美味しい水がとれるということもあって、古くから酒つくりで有名な場所です。ここが、月桂冠という有名な酒蔵です。」
十石舟の乗り場には、今回、お世話になる「伏見河川レンジャー」の方々が。
無理を言って、伏見の小学生対象のプログラムに参加させていただいた。
十石舟に乗って、宇治川の手前まで行き、そこで資料館などを見学。
帰りは、川辺を歩きながらゴミを拾ったり、川辺の生き物を観察したりするプログラムだ。
天候にも恵まれ、実に心地よい散歩となった。

伏見河川レンジャーの方々に御礼を言って、伏見港公園へ。
ここで、昼食。
昼食を済ませた後、今度は京阪中書島駅へと向かう。
ここから、宇治線で、宇治駅まで乗車。
降りると、目の前に宇治川と宇治橋が広がる。
信号待ちの時間に、
「この宇治橋は、646年、つまり、大化の改新の翌年に創られて・・・」
と、少しだけレクチャー。

ここから、2クラス別行動。
先に平等院を見学するクラスと、抹茶体験をさせていただくクラス。
平等院は、鳳凰堂の修理が終了したこともあって、平日だというのに、列ができていた。
また、本校の近辺には宇治の歴史にまつわるものは何もないので、観光地宇治というイメージは子ども達にないが、ここはまさしく観光地宇治。
修学旅行の生徒、外国の方、多くの方が来られていた。そういう場に、自分達の身を置くことも大切な学習に思えた。

抹茶体験をさせていただいたのは、上林資料館。
お茶と言えば上林・・・と言われるお茶の老舗だ。
豊臣秀吉、徳川家康といった将軍に、お茶を献上していたのも、この上林さんなのだ。
そんな歴史にまつわる話をご主人からしていただいた。
そして、お茶をひく体験をさせていただいた後、和菓子と一緒に抹茶をいただいた。
このお茶が、何と、1kg50000円という高価なモノ。
うーん、美味しかった。・・・子どもの中には、日頃のお茶との違いに気分が悪くなった子もいたけれど。

体験を無事、終え、今度はJR宇治駅へ。
ここから、新田駅へと向かう。
新田駅を降りて、少し話をする。
「この駅の名前は、新田。江戸時代に、農民達がいろんな農具を改良して新しく農地を開拓しましたよね。それが、新田。この地も、江戸時代に農地として開拓されました。その名残で、新田という地名がつけられたそうです。そんなことを思いながら、周りを見てみましょう。」

ここから、また徒歩で、20分ほどかけて、学校着。
ふぅー、三つの電車に乗り継ぐという、担任としては胃が痛くなるような行程。
学校に戻ったとき、他学年の先生から、
「楽しかったですか?」
と声をかけられたが、
「そんな余裕はありませんでした」
と、答えた。

子ども達の中に、何か歴史学習に対する種のようなものが残ればいいのだけれど・・・。

休憩後、明日の研究授業の打ち合わせ。
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by sitoi | 2007-10-27 09:14 | Comments(0)  

10月22日 大陪審に映像参加です

今週も、またまた怒濤の一週間の始まり。

朝から、明日の遠足のしおりの印刷。
何とか間に合う。前日の朝の仕上がりはまずいなあと思いながらも仕方なしのスケジュール。

3時間目は、明日の遠足のための学年社会。
巨椋池と歴史に関わる授業を少し行った。
学校のパソコンにデータを入れておいたつもりでいたら、半分程度のデータしか残っておらず、焦ってしまう。
ちょっと中途半端なものになってしまったが、まあ、明日の動機づけにはなったと思うことに。

慌ただしい中、国語の授業だけは一時間を確保。
明後日が、研究授業。
明日が遠足なので、今日の続きが授業場面となる。
とりあえず、何とか終えるという感じ・・・。

学年集会では、実行委員の子ども達が、何とか踏ん張ったという感じで終了。
どんなに慌ただしくても、実行委員会を組織し、子ども達に、運営させることが大事。

放課後、気になっていた11月の研究授業の日程を社会科部担当の校長先生と決めてしまう。
これで、授業の進度を考えながら、進めていかねばならず。
逆にこういった縛りをかけながら授業を進めていくことも、遅れがちな歴史の授業には大切かも・・・。

学年プラス少人数の先生で、明後日の国語の授業について話し合う。
私の方から、とりあえずの授業の構想をお話する。
指導案は、まだ、7割程度しか書けていない。
とりあえずの方向性を確認。

17:30、まだ話は終わっていないのだが、劇団衛星との打ち合わせのため、学校を出る。
今日は、劇団衛星の「大陪審」という作品に、映像出演するための、ビデオ撮影の日なのだ。
「大陪審」という作品は、以前にも、上映されており、さの時も、私は裁判長として映像出演している。
「よくもまあ、これだけ棒読みできるもんだ」と、自分自身の台詞の下手さ加減にうんざりしながら、作品を見た記憶がある。
今回、北九州での再演に向けて、私のビデオも撮り直しすることになったのだ。
ビデオ撮影のスタジオに入ると、劇団員の方々が、集まっておられた。
「おいおい、プロの前で撮影か・・・」
と、恥ずかしいやら、気が重いやら・・・。
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by sitoi | 2007-10-24 06:38 | Comments(0)  

10月20日 しなりれキャンプ

朝、娘に起こされ、7:00起床。
うーん、疲れてるなあ。

娘を駅まで送った後、国語の指導案を少し書き、ちっとも更新できてないブログに書き込み。
今日は、午後から、学年の相棒主催の「しなりれキャンプ」に参加することになっている。

9:00になるのを待って散髪へ。
スッキリした足で、今度は、汚くて気になっていた愛車の洗車。

アッという間に、11:30。
待ち合わせ場所のJR宇治へと急ぐ。

総勢30名ほどの参加者。
今日の参加者の半数程度が、若手教師だ。

昨年、同じ学年を組んでいた先生が、
「糸井先生、今、すごくいい感じで授業できてます。もう、本当にいい感じなんで、糸井先生にも見てほしいですわ。」
と嬉しそうに話をしてくれた。
「あっ、そうか。がんばってるんやなあ。よし、じゃあ、見に行くわ。11月に土曜日の参観日の代休があるし、その時、1時間、参観させて。」
「えっ、本当ですか。いや、緊張するわ。」
「何、言ってるの。こちらから、管理職の先生にお願いの電話を入れるようにするわ。」
と、話をしながら、ふと、ある考えが・・・。
それは、その先生と学年を組んでいたのに、一度も、きちんと授業をお見せできなかったということ。本当に毎日忙しい日々で、授業を見ていただくなんて余裕がない日々を過ごしていたのだ。
それで、こう、提案した。
「あのさあ、せっかく参観させてもらうのだから、ぼくも授業をしていいかな。どの科目でもいいから、1時間やってみせるよ。」
「えっ、本当ですか。じゃあ、国語の授業を見せて下さいよ。」
「うん、いいよ。分かった。じゃあ、学校のお許しが出たら、国語の授業もささせてもらうよ。」

一緒に学年を組んだ若手の先生が、他の学校に行って頑張っているという話を聞くほど嬉しいことはない。
ほんの少しでも、何かお手伝いできることがあるのなら、してあげたいなあと思う。
何か、授業の基本的な部分が見えてくるようなものをやってみたいなあと思う。
しかし、その先生のクラスは2年生。
・・・・私は、この25年の教師生活の中で、2年生を担任したのは一度きり。
しかも、24年前だ・・・・だいじょうぶか?

夜、ちっとも力になれないのだけれど、若手の先生の悩みを聞く。
自分にできるアドバイスをしてみる。
少しだけ元気そうになられた様子に一安心。
それは、私のアドバイスがよかったせいではない。
ゆったりした時間の中で、語り合うことが大事なのだ。
そういう時間が若手教師にはもっともっと必要なのだと思う。
遊んでも、酒を飲んでも、カラオケで馬鹿騒ぎをしても、決して癒されることはない。
ゆったり自分の思いを語ることができ、聞いてもらえる相手、場所を得ることが大事なのだ。
何か、もう一つ、自分がやらねばならないことがぼんやりと見えてきたような気がした。

さて、インプロを中心とした「しなりれキャンプ」。
実に楽しい一日を過ごさせていただいた。
このキャンプを主催してくれた相棒、それにスタッフの方々に感謝、感謝だ。

26:00過ぎまで語り、爆睡。
7:00に起きて一足早く、帰宅する。
今日は、娘のサッカーの試合・・・。
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by sitoi | 2007-10-20 09:05 | Comments(0)  

10月19日 子ども達とインプロとの出会い

今日は、千葉から「すぅさん」が来て下さる日。
学年の相棒が、今年になって、一生懸命取り組んでいるのが、インプロ(即興演劇)だ。
で、そのトレーナーというか、ファシリテーターというか、インプロの達人「すぅさん」に来ていただき、子ども達に、インプロの楽しさを感じてもらおうということになったのである。

この授業は、参観授業、中華学校との交流と一続きのものとにして捉え、計画を立ててきた。
そして、この授業が、国際理解教育へとリンク、発展していく計画である。

2時間目、体育館に全員集合。
今日は、すぅさんだけでなく、アシスタントとして、3名の方が来て下さった。

授業の入りは、すぅさんによる語りだ。
・・・さすがだなあと感じた。
教師は、いざとなれば、チョーク一本で、子ども達と対決しなければならない。
チョーク一本で、授業できる力、子ども達を本気にさせる力がなければならない。
そういったことを再認識した時間だった。
あれだけ人の話を聞けない子ども達が、すぅさんの話に吸い込まれるように聞き入っていた。
ゲストだから・・・いやいや、違う。
ゲストだろうが、何だろうが、そんになことは関係ない。
真剣に、子ども達に向き合える人だけが、創り得る時間・空間なのだ。

ゲームが始まって、すく゜、私は残念ながら出張へ。
今日は、「京都府人権教育研究大会」に参加することになったのだ。
というのも、夏休みに発表した「演劇を活用した授業」が、好評を博し、京都府の大会でも発表してほしいとの依頼を受けたのである。
で、今日は、京都府各地から集まられた方の前で、20分の発表をすることになったのである。

雨の中、トボトボと分科会会場へ。
4名の報告者と司会者で打ち合わせ。
私は、最後の4番目の発表となった。
発表20分、質疑20分の計40分が一人の報告者に用意された時間だ。
私の発表は、5分で実践の概要を語り、10分で実際に参加者に対話劇を体験していただき、5分で参加者による発表とまとめという構成で考えていた。
参加者の発表が予想以上に凝ったものとなり、2分オーバーしたが(ストップウォッチを用意していた)、とりあえず、思っていたことができた感じ。

夜は、すぅさん達と、伏見の「月の蔵人」で一献。
今日の子ども達の様子をいろいろとうかがう。
子ども達のふり返りの感想を数枚目を通す。
確かに何かを学び取ったという感覚が、その文章の中にはあった。
・・・・・感謝、感謝だ。
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by sitoi | 2007-10-20 09:03 | Comments(0)