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6月29日 そうか、こんな授業も必要なんだな

今日は、金曜日・・・。

ここのところ、8時前に学校に着くと、まず教室に向かう。そして、教室の窓を全開するようにしている。朝の涼しい空気を子ども達が到着する前に、まず、入れておいてやる。
些細なことだけど、とても大事。
結局は、教師の仕事って、些細なことの積み重ね、だと思うから。
たとえば、これが、一日の始まりで、終わりは、やっぱり、子ども達のいなくなった教室にもう一度、行ってみる。
教室にゴミが落ちていたら、拾って、机をまっすぐに整理して、明日、子ども達が気持ちよく教室に入って来れるようにする。
また、一日の終わりの教室は、その日、あったことを思い起こすにも、格好の場所となる。
そんな一日の始まりと終わりを毎日繰り返す。

うーん、アッという間の長かった一週間(?)の最終日。

今日は、算数の授業「分数」の最終日。
子ども達に1時間の学習時間を与えてみた。
いわゆる「学び合い」の授業?
子ども達には、
「教室の中で自由に席を動いて学習を進めていいです。班ではなくて、誰と学習してもいいです。月曜日はテストですから、90点は取れるように教え合いましょう。」
とだけ伝えた。
楽しそうに、算数の勉強を始める子ども達・・・。

で、残り10分で、ミニテストを実施してみた。
結果は、ボロボロ・・・。90点に届かない子が何人も・・・。
で、午後も、もう1時間、そのミニテストをもとに「学び合い」の授業を実施。

分かる子が、答えを言っていき、授業が進んでいく。
クラスの中で、10名も手が挙がれば、授業はスムーズに進んでいく。
しかし、その裏側で、10名以上の子が、取り残されている。
つまりは、そういうことなのだろう。

何か、もう少し変えていかないと、子ども達は伸びていかない。
そんなことを痛感した一日だった。
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by sitoi | 2007-06-30 09:40 | Comments(0)  

6月28日 たかが、プールと言うなかれ

今日は、2回目のプール。
ところが、何とも、不思議な話が・・・。
というのも、前回、女子の見学が多く、私は一喝。

どうも、女子の思いの中に、
「水着になるのが恥ずかしい」
などというものが含まれているようなのだ。
その思いは分かる。しかし、だからといって、水泳学習を休むなどという選択肢はないはずなのだ。ここが、少し崩れ始めていることを実感。

水着姿を茶化される、そのことを整理してほしいという話なら分かるが、水着を嫌がる子どもの話も一方的に叱るのではなく、聞いてほしいという親もいるようで・・・。
私には、よく分からない。

私は、水泳指導ほど、学校で学ぶことの意義、意味体感できるものはないと信じてきた。
全く泳げなかった子が、たった10時間です。たった10時間で泳げるようになるのです。
子どもをスイミングスクールに通わせた経験のある方なら、このたった10時間の意味はよく分かると思います。
スイミングスクールでは、もう何ヶ月も、ばた足練習ばかりですから・・・。
そして、水泳は、命に関することでもあります。
その意味は、「分数やって、何になるの?」に答えることに比べ、はっきりしています。

なのに、水着になることの恥ずかしさに同調し、寄り添い、そうだねえ、そのことを分かってもらわなくちゃねえと子どもの味方のふりをする保護者の気持ちが私には分からない。

私は、小学生の間に、「我慢することの大切さ」「継続することで力はつく」。こういったことを体感させたいと考えている。
だから、授業の中での「ふざけ」は許さない。
楽しい授業はしたいと心から思っている。だけど、それは決してハハハハハ・・・と馬鹿笑いできる授業ではない。

たかが、プールだ。そういう方もいらっしゃる方もいるだろう。
でも、プール学習の中で、学べるものは実に大きなものだ。
友達がどんどんできるようになっていく姿、それに力を貸せることの喜び・・・そういったものを子ども達に体感させたい。

何か、水着うんぬんの話を聞いて、・・・・ものすごく、何だろう、力の抜けていく自分がいた。
大人は子どもに寄り添うだけじゃない。友達感覚だけでは越えられないものもある。それを大人は考えるべきなんじゃないかなあ。

午後、いろんな思いを胸に抱き、プール指導開始。
と思いきや、突然の光化学スモッグ注意報が発令され、プール指導を中止するようにとの連絡が入る。
うーん、・・・・仕方ないので、20分程度の自由の時間をとり、中止することに。

放課後、学年会。
昨日の「ヒロシマのうた」の話し合い。
私の方から、
「御免。答えが分かってしまった。昨夜、もういろいろ考え、辞書を引き、歌かな、唄かな、詩かな・・・といろいろやってみたけど、どうにも整理できなかった。それで、作者の今西さんのことを調べてみようと思って・・・いろいろ見ていたら、書いてあった。」

と、ここで、答えを書いてしまいたいのですが、このブログ、子どもの中に読んでいる子もいるので、ちょっと、今は書けません。
この題名、やはり、発問になる重要な意味が含まれていました。
興味ある方は、是非、調べてみて下さい。

帰宅後、今日は、ちゅうでん教育振興財団の助成申請書書きに取り組む。
これは、コミュニケーションに関することをまとめてみる。深夜、何とか書き上げる。
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by sitoi | 2007-06-30 09:36 | Comments(0)  

6月27日 校内授業研究会

今日は、先週実施された二つの研究授業の事後研の日。
私は、研究主任なので、今日の事後研をどうしたものかと、朝から悩むことに。

今年度は、国語科を中心に、子ども達の基礎学力の向上に取り組む。
その中で、たとえば、「読む」「書く」といったものに、どう効果的に取り組んでいくか、ということが大切になってくると考えている。

今回の二つの授業では、ともに、指導案の中に、「繰り返し、音読に取り組み、スラスラと読めるようにする」と書かれてあった。
そこで、研究会の中で、司会役の私は、
「是非、先生方を子どもだと思って、日頃の音読指導を披露して下さい」
と、お二人の授業者の先生に話をふってみた。
すると、お二人とも、
「いやいや、とくに、これというものはないですよ。ふつうに読ませるだけです。」
とおっしゃる。

「いや、普通でいいですから。どういう音読指導の方法があるか。そういう断片の技術を共有することも大切だと思うんですよ。どちらのクラスも子ども達がとても上手に音読していました。その秘訣をほんの少しでも教えていただければ、と思うのですよ。」

こんなやりとりがあって、実際に音読指導を紹介していただいた。
その後も、先生方から、「こんなやり方もある」と、いくつかの方法を共有することができた。

お二人とも、力のある先生だ。
一人の先生、こう言われた。
「でもね、やっぱり、ハート、心が大切なのよ。技術うんぬんよりも、心をもって子ども達に接する。それに尽きると思うよ。」
と。
これに対しては、僭越ながら、少し意見を言わせていただいた。
「それは分かります。心ですよ、それが確かに一番です。でもね、やはり技術は必要だと思います。心をもって技術を使うことが大切なのだと私は思います。」
だって、学級崩壊するクラス、授業が上手くいかないクラスの先生は、心がないわけじゃない。みんな一生懸命だ。不足しているのは、子どもを見る目と技術なのだと私は思う。

その後、子ども達の、書く力をどう伸ばしていくかについても確認。
「優れた作品を見せ、真似るところからスタートするのが効果的」という話になった。
つまり、他校の子どもの作品なども紹介し、典型例を見せるということだ。
うーん、これって、ここ最近、感じているところとリンクしていく話だ。
まず、フレームを提示して、そこで、やらせてみる。
できることを体感させて、少しずつ、オリジナリティを出させていくということか。
ディベートも、演劇も同じだったな・・・と納得。

最後に、先生方の中から、
「もう少し突っ込んで、発問などに対しても、検討していきたい」
との声が出された。
うーん、望むところです。そこまでやっていいのかなあと思っていたところでしたので・・・。

会議終了後、学年会。
国語の今学期最終単元、「ヒロシマのうた」の授業研究。
この単元は、読み込み、発問レベルまで、学年で教材研究することに。
「糸井先生、発問作りって、どうやればできるんですか?」
との学年の先生からの問いに、
「うーん、ひっかかるところを、はっきりさせていく作業だと思うのだけど。あのさあ、じゃあ、今日のお互いの宿題ということで、題名を考えてこようか。ヒロシマのうたというのが、この話の題名でしょ。でもね、何かひっかかるんだよ。『うた』って、何だろうって。ヒロシマのうたって、題名と内容がうまく頭の中で繋がらないんだよね。で、この題名の意味は何だろうって、ひっかかるわけ。これを考えてみよう。」
と。

帰宅後、教材研究。この題名「ヒロシマのうた」の謎が解け、驚く。

その後、頼まれていた人権に関する授業レポートを一気に書いてしまう。
題名は、「思いやりの心を育む授業」だ。
道徳の授業ではなく、この前の演劇の授業をもとに、自分の思いを書き上げた。
たぶん、これは、相当変な授業レポートだ。いい意味での波紋を期待したい。
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by sitoi | 2007-06-30 08:49 | Comments(0)  

6月26日 一学期最終の英語活動

今日は、一学期最終の英語活動。いきなりの1時間目・・・。
この前から、学年で相談していた授業の概略はこんな感じ・・・。

AETの先生は、今回の授業を終えた後、夏休み中にカナダに戻られる。
もう宇治には戻って来られないそうなので、これが最後の授業となる。
ならば、AETの先生にとっても、子ども達にとっても、思い出に残る一時間にしたい。

ならば、グループごとに、AETの先生と写真を撮らせたい。
写真を撮るのは、子ども達・・・。
ならば、小学校のいろんな場所に子ども達がAETの先生の先生を案内して、その場所がどんな場所なのかをジェスチャーも取り入れて紹介するというのはどうだろう。
例えば、「保健室」「音楽室」「理科室」「プール」「体育館」等々・・・。
きっと、AETの先生は、各教室で授業するだけで、そんな場所を見て回る機会はなかっただろう。そこで、子ども達と一緒に写真を撮ることは、きっとお互いの記念にもなるだろう。

ということで、今日は、班ごとにAETの先生の先生に学校を紹介するという授業を実施した。
2班合同で、2カ所を案内する。持ち時間は10分。タイマーとデジタルカメラを持っていく。

最初、いつものように、AETの先生による挨拶の授業。これが5分程度。
今日の授業の説明を私から。これも、5分程度。
最初の1・2班合同チーム出発。
指令カードを手渡す。最初のチームは、「職員室」と「体育館」だ。
残った子ども達は、AETの先生への、お礼カードを書くことにした。

これを交代しながら、実施。
子ども達、実に楽しそうでした。
下の写真は、「グランドの遊具」ということで、ジャングルジムに案内し、写真を撮ろうと準備しているところです。

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2時間目は、隣のクラス。
終了と同時に、デジタルカメラから写真データを取り出し、フォトストーリーの作成に取り組む。
1・2校時に実施したのは、この作業をAETの先生が帰られるまでに終えたかったから。
給食時間に、AETの先生に、子ども達からの「お礼のカード」と、CDを手渡す。
CDの中には、写真データと、写真データをもとに作成したフォトストーリー。
とても、喜んでもらえました。
授業のことで手一杯で、学校での記念写真は一枚もなかったとのこと・・・。
そんな話を聞いて、改めて、取り組んでよかったなあと思いました。

放課後、シティサクセスファンドの申請書に公印をいただき、発送。
さて、どうなるかなあ・・・。

帝国書院の方と電話にて、今年度の「地図の授業」の打ち合わせ。
今年も、秋に、一週間ほど来ていただいて、宇治の各小学校で授業していただけることに。
帰宅後は、宇治市社会科部の仕事。
夏のフィールドワークの調整。今年は、関西電力にお世話になって、貸切バスの手配をしていただけることになった。無料で、施設見学を実施できることに。一気に二つの文書を仕上げてしまう。
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by sitoi | 2007-06-30 08:47 | Comments(0)  

6月25日 お化けズッキーニ

休み明けの朝、学習園を覗き、ズッキーニ水を・・・。
と、驚くばかりの大収穫となった。

これまでも少しずつ収穫し、調理実習にどう使おうかと相談していたのですが。
この日一日の収穫は、22本。
なかには、こんな「お化けズッキーニ」も。

a0023466_819570.jpg


カボチャ科に属するという、このズッキーニ。たいした世話もしなかったのだけれど、すごいスピードで成長。雌花と雄花もあるので、こりゃあ、理科学習でカボチャを育てるよりも、観察しやすいのでは・・・と思う。

今回の苗は、宮崎県からいただき、どのレベルでの話か分からないけれど、担当の方は「小学校での栽培は初めてです」とおっしゃっていた。
今回の栽培は、大成功ではないだろうか。ということは、今後、一気に小学校での栽培が始まるのかな。

今週は、学校給食で、カレーの中に、このズッキーニを入れて調理したものをいただくそうだ。
また、来週は、家庭科の調理実習で、ズッキーニを使ったものに取り組むそうだ。

22本のズッキーニは、2クラスで、11本ずつ分け、希望者に持ち帰らせることに。
親子で、ズッキーニのことで話に花が咲くといいな。

放課後は、明日、一学期最終回となる、AETの先生との英語活動の打ち合わせ。

帰宅後、助成申請書類書き。シティサクセスファンドのもの。
昨年は、「地産地消!京野菜で学ぶ経済の仕組み」(だったかな)で、助成をいただいた。
今年度も、経済を核とした授業を一本実施するつもり。概略は書き上がっていたので、細かな部分を調整する。これが、なかなか時間がかかり、疲れ切る・・・。
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by sitoi | 2007-06-30 08:26 | Comments(0)  

6月24日 つかの間の休息

朝、さすがに起きるのが辛い・・・。
うーん、疲れてるなあ。

妻は、午前中から、アートワークショップ。主催者です。
で、とりあえず、パソコンに向かい、またまた、ほぼ一週間のブログ書き。
ダメですよねえ、こんな書き方じゃあ。

アッという間に昼。
久しぶりにクラブがオフの娘と二人でどこかに行くことに。
「なあ、どっか行こか?」
と私。
「うーん、そうやなあ、じゃあ、カモに行こや。」
と娘。
「はぁっ?」
「カモやん、カモ。サッカーシューズなら、やっぱカモやろ。」
「えーっ、大阪?こんな雨の中、サッカーシューズ買いに行くのいややわ。」
と、ねばる私。
「そんなら、ミツハシでいいわ。」
「ミツハシ!いやや、いやや、疲れてるし・・・電車乗るの面倒やし。」

*関西の人なら分かると思いますが、「カモ」・「ミツハシ」というのは共にスポーツ専門店の名前です。

で、さんざんもめた末、新堀川通りにあるサッカー専門店に行くことになりました。
で、結局、サッカーシューズを買わせていただきました。
えっと、高かったです、はい。

帰り道に、二人でマクドでハンバーガー食べて、夕食の買い物して帰ってきました。
うーん、結構、仲良くしてもらってます。

帰宅後、恒例の(?)、カレー作りです。
悩んでいる時、疲れている時は、カレーを作るに限ります。
今日は、「夏野菜たっぷりベジタブルカレー」といったものを作りました。

夜になって、明日からの一週間の準備をあたふたと・・・。
つかの間の休息の日曜日でした。
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by sitoi | 2007-06-25 20:59 | Comments(0)  

6月24日 「第四回・明日の教室」のお知らせ

第三回が終わった途端に、第四回のお知らせです。
7月7日(土)七夕です。
昼間は楽しく研修して、夜はビール片手に七夕の夜を楽しみましょう!
以下、第四回のお知らせです。


第四回 「明日の教室」のご案内

第四回のご案内をいたします。今回は社会科教育、ICT教育の分野で先端を行く、授業づくりの名人佐藤正寿さんを講師にお招きします。是非多くの方に「授業をつくるとはどういうことか」を体験して頂きたいと思います。

日時:7月7日(土)  13:30~17:00

会場:京都橘大学児優館 臨床教育実践スタジオ
http://www.tachibana-u.ac.jp/official/information/access.html

講師:佐藤正寿さん@岩手県奥州市立水沢小学校教諭

会費:一般2000円、学生1500円

申し込み:http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P2213754  


講師略歴  

佐藤正寿さん@岩手県奥州市立水沢小学校教諭

ITを活用したオリジナル教材作成・授業実践の第一人者。「授業づくりネットワーク」の中心メンバー。「地域のよさ・日本のよさを伝える授業」を主なテーマに、授業ではオリジナル教材を多数活用。そのユニークな授業づくりには定評があり、テレビ、雑誌などでも多数紹介されています。著書には、「ぐんぐん伸びる学力のつくノート指導のコツ」「授業のアイデア3・4年―授業を楽しむコツ70 」「手軽に発行学級通信のアイデア40―実践に生かせる! 」(以上、全て、ひまわり社)等があります。

「地域のよさ・日本のよさを伝える授業」
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by sitoi | 2007-06-25 20:45 | Comments(0)  

6月23日 「第三回・明日の教室」

朝、起きて、「第三回・明日の教室」のための挨拶文を書き、40部プリントしてしまう。
一応、代表なので、挨拶文だけは毎回書こうかな・・・と何となく決めた次第。
以下、その文書。一部分のみ紹介する。

 ようこそ、「明日の教室」へ。
今回は、ミニネタ授業の達人、土作彰先生です。ですが、ネタだけではありません。それを更にパワーアップさせるための授業のリズム、ユーモア・・・それらを抜きに語れないでしょう。
授業の「引き出し」を数多く持つことが大事なことは誰もが納得するところではないでしょうか。
今日は、是非、その引き出しを学び、自分のモノにして、持ち帰っていただきたいと思います。
更に、それだけではなく、授業づくりの楽しさ、授業をつくる姿勢、気概といった点も含めて学んでいただければ・・・と思います。
そんなことも考えながら、笑いの時間を、どうぞ、お楽しみ下さい。

裏面には、毎日新聞に掲載された「明日の教室」の記事を掲載します。
この研究会が、明日の教室を、そして、未来の教室を変えていく、そんな場になればと、考えています。いや、きっと、なりますよね!


現在、8月までの研修会の日程、講師の先生を以下のように計画しています。
京都橘大学の新校舎を使わせていただいて、今、日本の最先端で活躍されている方々をお招きします。
是非、連続してご参加下さい。必ず、目から鱗の連続となるはずです。

7月7日(土) 佐藤正寿さん@岩手県奥州市立水沢小学校教諭
ITを活用したオリジナル教材作成・授業実践の第一人者。「授業づくりネットワーク」の中心メンバー。「地域のよさ・日本のよさを伝える授業」を主なテーマに、授業ではオリジナル教材を多数活用。そのユニークな授業づくりには定評があり、テレビ、雑誌などでも多数紹介されています。著書には、「ぐんぐん伸びる学力のつくノート指導のコツ」「授業のアイデア3・4年―授業を楽しむコツ70 」「手軽に発行学級通信のアイデア40―実践に生かせる! 」(以上、全て、ひまわり社)等があります。

8月25日(土)  野中信行さん@横浜市立大池小学校教諭
著書には、「困難な現場を生き抜く教師の仕事術」「学級経営力を高める3・7・30の法則」「新卒教師時代を生き抜く心得術60・やんちゃを味方にする日々の戦略」があり、学級経営に力を注ぎ、数多くのクラスを鍛えてきたベテラン教師、いや、スーパーベテラン教師です。

朝、10:30、自宅出発。
今夜は飲むことになるので、徒歩で駅まで。
電車の中では、「交渉人」を読む、読む、読む。
いやあ、本当に面白い。これは映画化されないのかなあ・・・と思う。

今日は時間の余裕があるので、駅から徒歩でゆったりと京都橘大学へと向かう。
いやあ、夏だなあ・・・って感じだ。

そんなこんなで、京都橘大学到着。
楽しみにしている学食へ。この学食、好きです。
今日は、パスタをいただくことに。で、食べ終わって、また、読書・・・・幸せです。

池田先生の研究室で、時間まで、いろいろと話をする。
これも、いい時間なんだなあ。
そんなこんなするうちに、土作先生が到着されて、みんなで会場の理科室へ。
いやあ、本当にいい施設です。
小学校の理科室と同じように作られていて、しかも痒いところに手が届くというか、細かな配慮がなされており、しかも最新設備が隠されているって感じです。

13:30、研究会スタート。参加者は、スタッフも含めて、40名弱といったところ。
土作ワールド炸裂の2時間半。
参加者全てが、笑い、驚き、の連続。
最後の、質疑の時間の司会役を担当させていただく。
参加者に、少し釘をさしておいたのは、
「土作先生のパフォーマンスにだけ目を奪われてはいけないですよ。それを支える学級経営、子ども達を見る目・・・そういったものが土作ワールドを支えているのです。後半、土作先生が語られたそいういった話をきちんと整理しましょうね。」
と。
土作先生の授業は、近く、ビデオとして制作されるらしい。今日は、その映像を担当される方も参加されていた。土作先生の授業は、活字よりも映像の方がより伝わるものが大きいだろう。映像化はとても楽しみ・・・。

17:00、無事、研究会終了。
その後、いつものように懇親会。20名弱の参加者で賑わう。
毎回、参加してくれる方も多く、少し顔なじみになってきた感じ・・・。
楽しく講師の先生を囲みがら、教育談義に花を咲かせる・・・。
ああ、私がやってみたかったことが確実に形となってきたなあ、これを一年間続ければ、きっと素晴らしいものになっていくだろう。

23:30、帰宅。爆睡・・・・。
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by sitoi | 2007-06-24 10:57 | Comments(0)  

6月22日 打ち上げ・打ち合わせ??

今日は、二つの研究授業が実施された。
一つは本校の重点に関わるものであり、もう一つは新任の先生による研究授業だった。
申し訳なかったのだけれど、授業の関係で、どちらの授業も15分程度しか観ることができませんでした。
最初から15分程度しか観ることがてきないことが予想されたので、指導案を読み、鍵となるだろう部分の15分を観ることにしました。したがって、どちらも後半部分です。

改めて、教材研究の難しさを感じました。
私は、国語の授業では、「どういった発問で、子ども達に迫るか」に尽きると考えています。
そんなこと当たり前じゃないかと思われるかもしれませんが、・・・どうもこのあたりが甘いと感じてしまうのです。
教材研究によって、子ども達に考えさせたい事柄がはっきりしてきます。
次に、「じゃあ、どういう発問で、そこを子ども達に着目させ、考えさせるか」という流れで、授業を創っていくということになると思うのですが、そこがぼやけてしまっている。
だから、「いろいろと言葉をかえ、子ども達を誘導させていき、教師がまとめてしまう」という授業になってしまうと思っています。
・・・・難しいです。

もう一度、初心に戻って、学校全体で、「指示・発問」といったものについて研修していく必要があるかなあ・・・そんなことを考えながら拝見させていただきました。

さて、放課後、職場では、林間学習やら、修学旅行やら、フリー参観やら、研究授業やら、様々な取り組みが一段落したということで、打ち上げが企画された。
6年生も一緒に、と声をかけていただいたのだが、今日は、打ち合わせアリということで、早めに退勤。失礼さささせていただくことに。

夜、四条烏丸に。向かったのは「DINING&BAR 玄玄」という店。
今年度、学年で、教材開発に取り組ませていただくことになった。
それで、今夜が、その一回目の打ち合わせとなった次第。
わざわざ東京かせ、教材会社の方に来ていただき、いろいろと話を伺う。
少し方向性も見えてきて、この夏は、この仕事に力を入れて・・・思っている。
これを学年の、いろいろな取り組みの打ち上げも兼ねて・・・と考える。
しかし、この店。個室を使わせていただいたのですが、料理といい、雰囲気といい、とても良かったです。しかも、料金も安いときている。お薦めです。

その後、喫茶店で、少し学年会。
私は、明日は「明日の教室」。学年の相棒は、大阪での研究会に参加するとのこと。
気がつけば、一学期も残り少し。
うーん、頑張ろう。
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by sitoi | 2007-06-24 10:35 | Comments(0)  

6月21日 フリー参観

今日は、フリー参観。
3時間目から5時間目までの3時間を自由に参観してもらおうというもの。

3時間目は、マイクロシナリオディベートの授業。
これは、池田先生@京都橘大学が提唱されているディベートの初期指導のやり方。
マイクロとは、三人一組で行うこと。
肯定側、否定側、ジャッジの3人だ。
シナリオとは、自分達で言葉を考えるのではなく、あらかじめ台本が用意してあるということ。
順番に、これを読み進めればいいというものだ。
つまりは、三人一組で、シナリオに沿って、ディベートを進めていく。

何だ、そりゃ・・・と思われるかもしれないが。
先日のコミュニケーションティーチングのシンポジウムで、池田先生は、
「演劇の学びの最初に作られた台本を読んでいくというのは、私の行っているシナリオディベートとよく似ている・・・・」
とおっしゃっていました。
私も同感です。そう感じました。
そして、その後の授業の進み方も似ているのです。
つまり、部分的に、自分達で作り変えていくということです。
しかも、作り変えていく作業が、楽しくなるのです。

考えてみれば、「はい、じゃあ、みんなで劇をします。台本を作ろう」なんて声かけをしたところで、子ども達はすんなりと動くわけはない。
しかし、初めに、できあがった台本で練習し、一部分を作り変えていくという手順が、楽しく活動させていく鍵となるのだ。フレームを作ってしまうということである。

ディベートも同じだと思う。ディベートをやってみたいという教師は多いが、どこから指導してよいか分からない。だから、ディベートもどきのようなことをやってしまう。かく言う私もそうだった。ディベートもどきで充分か・・・と。
でも、それは違う。今回、マイクロシナリオディベートに取り組んでみて、よく分かった。
シナリオは、私達教師が作った。
「平盛小学校では学校給食を廃止すべきである。是か非か。」
難しい言葉もそのまま、「立論」「反駁」という言葉も入れていった。

今日は、その最終。4時間目。
参観する保護者にとっては、何か難しいそうなことをしているなあという授業になったかもしれないが、子ども達、やることがはっきりしているので、メモを取りながら、休む間もなく45分のディベートに取り組んでくれました。
ディベートの一学期指導は、とりあえず、ここまで・・・です。

4時間目は、学年音楽。
断続的に練習を重ねてきた「トップ・オブ・ザ・ワールド」の合奏発表と、少し取り組んできた「蕾」の合唱です。
「蕾」の伴奏は、インターネットから、オルゴール版のMIDI音源をダウンロードし、それをピアノモードに変換し、しかも子ども達の音域に合わせ、2音変調したものです。
こんなことがスッとできるようになり、すごく便利になりました。
途中、修学旅行の写真集をフォトストーリーで編集したものを流しました。
「オーッ」、「ハハハ・・・」と爆笑の5分間。
「もう一回見たい」とのリクエストに応え、2回、見ました。
保護者の方からは、「涙が出そうになりました」との感想もいただく。
このフォトストーリーのデータは、修学旅行の感想文集と一緒に子ども達に手渡す予定だ。

5時間目は、「読み書き計算」の時間を見ていただくことに。
計算は、少し違うものに取り組み始めている。「虫食い算」だ。
できない子の、どこができないのかをチェックするにはいいかも・・・と始めている。

音読は、「枕草子」。後半は、班ごとに暗唱に取り組ませる。
英文を離れて、少し歴史学習と関連づけた音読をしばらくしていく予定だ。

漢字は、もういつもの定番練習。
一日二つの新出漢字を練習していく。シーンとした教室。鉛筆の音だけが響く。
こういった時間もまた、私は、好きだ。
こういう時間のある教室が大切だとも思っている。
一学期の新出漢字は、残り15ほどとなった。

参観後の6時間目は、久しぶりのコンピュータ室。
マクドナルドの食育コンテンツを使った「食べたものはどうなるの」の授業。
残り15分ほどを学習ソフトを使った個人学習とした。
久しぶりのコンピュータ・・・・子ども達、実に楽しそう。
6時間目終了後も、もう少しやりたいという子もいて、結局、終了後20分程度取り組む子も多かった。こういう時間も、また大切・・・。
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by sitoi | 2007-06-24 10:14 | Comments(2)