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5月30日 うーん、いろいろ・・・

子ども達の林間学習の感想に目を通す。
男女協力できたことを書いている子も多く、ちょっと感動・・・。
こんな発見をした子も。

待ちに待った林間がありました。
この林間のために、いろんな準備をしてきたので、私はどんな林間になるのか、すごく楽しみにしていました。一番楽しかったのは、クイズラリーです。
最初は勢いよく飛び出したのに、最後の方では、へたへたになって一番うしろを歩いているくらいでした。
でも、その間には、男子のすごい一面も見られました。それは、積極的に問題をといたり、地図を持って前を歩いてくれたり。
でも、一番やさしかったところは、つかれて後ろを歩いている女子をかばってくれたところだと思います。つえになりそうな枝をひろってくれたり、おそい私たちを待ってくれていたり。
そして、○○君が、
「展望台に着いたら休ませてやるから、それまでがんばって歩いてくれ。」
と言ってくれたのです。私は、男子にこんな言葉を言われたことがなかったので、ちょっと感動しました。    ~後略~

行事の精選などの言葉のもとに、いろんな行事が削減されている学校も多いようです。
取り組みの簡素化などと言った言葉も叫ばれています。
でも、行事の中での学びも、実はとても大事なのです。
この林間学習で、ふだんの学習では得られない学びを子ども達は得てくれたのを感じ、とても嬉しかった次第です。

今日は、夕方から、Jaeeの方と「教員の卵フェア」の打ち合わせ。
これを機に、教員の卵である学生たちといろいろ一緒に活動できるといいなと思う。

打ち合わせ終了後、本屋に立ち寄る。
「本気で言いたいことがある」(さだまさし著・新潮新書)と「いい学校の選び方」(吉田新一郎著・中公新書)の2冊を購入。
2冊とも偶然、目に入ってきた本・・・こういう時は、運命と思って買うに限る。

さて、明日は、学校の会議(研究会議)の司会。その後、松田先生@文教大学との打ち合わせ。頭を切り換えつつ、乗り切ろう。
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by sitoi | 2006-05-30 22:40 | Comments(0)  

5月29日 教師の日常は分刻み・・・

ここのところ日に日に出勤時間が早くなっている。
朝のうちに準備しておかないと、全く時間がとれないことが多すぎる・・・そんな感じだ。

朝のうちに学年会。
休み時間は、全て、先週のあった子どものトラブル解決のために費やす羽目になる。
お茶を飲む暇もなし。

授業も細切れになってしまう。
だが、これが、教師の日常なのだ。
分刻みで動きながら、今日やらねばならないこと、明日を見据えてやらねばならないこと、一ヶ月先、極論を言えば一年先を見据えてやらねばならないことを考えなければならない。

今日は、隙間の時間を活用して、解剖顕微鏡に実物投影機をくっつけてみることに。
デジタルカメラのレンズをくっつけて写真が撮れるなら、実物投影機のレンズをくっつければテレビ画面に映し出せるんじゃないの?とふと思ったのだ。
結果は大成功だった。
テレビ画面に鮮明に拡大されたメダカの卵を映し出すことができた。

そして、今日、何と驚いたことに、メダカの赤ちゃんが生まれた・・・。
えーっ、と、みんなで大騒ぎ。
卵もたくさんになり、一つ一つをチェックしきれない有り様。
ということは、・・・・と、みんなてせ教科書を確認。
「2週間も前に卵を産んでいたってこと???」

今日は、各班が「メダカの観察の何を身体を使って表現するのか」を分担していった。
同じ内容じゃ面白くないので、各班違う内容にしようか・・・ということになった。
ということで、以下の6つの観察を身体を使って表現することになった。

1.メダカが止まっているところ
2.メダカのオスとメスの動き
3.メダカのオスとメスのひれ
4.メダカの泳ぎ方
5.メダカの体の特徴
6.メダカがエサを食べているところ

さて、金曜日(テレビ取材が入る)の授業も、大まかには内容を決めたので、あとは、子ども達のモチベーションを最高の状態にして当日を迎えるようにできるかどうかだ。

放課後、宇治市の社会科部の第一回部会開催。
今年も部長として活動することに。
用意しておいた「年間活動計画」を配布、説明する。
夏休み中に「地図を使った授業ワークショップ」を開催したいことを告げる。
了解いただけたので、早速、明日から動き出すようにしたい。

夜、心が疲れて、仕事できず。
くそっ、と思うも、仕方ない。こんな日もある、そう自分に言い聞かせ、寝ることに。
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by sitoi | 2006-05-30 06:47 | Comments(0)  

5月28日 「会議の技法」を読み込む

今日は、本屋で偶然、以前から読んでみたかった「会議の技法」(吉田新一郎著・中公新書)を見つけ、購入。

会議の運営については、ここ数年、頭を悩めている。
学校の重点教育、宇治市の社会科部会・・・私が会議の運営に当たるのは、主にこの二つ。
これまでにも、いろいろ試してきたものの、自分自身納得できる運営ができていないというのが本音だ。

この本の中で、吉田氏は、成功する会議の条件として、以下、11項目を示されている。

1.会議の5Wを押さえて、しっかり準備する
2.出席者がねらいと討議すべき内容を共通認識する
3.出席者が進め方についてもしっかり合意する
4.安心して、誰もが発言できる雰囲気をつくる
5.会議の進行役を含めて、出席者各自の役割を明確にする
6.出席者は、発表するときのコツを把握する
7.進行役は、さまざまな会議の運営方法を身につける
8.出席者が積極的に参加・発言する
9.合意事項の確認と会議の反省を行う
10.会議の終了イコール次のステップのはじまりということを自覚する
11.会議で必要なスキル(技術)をたえず磨く

会議の運営方法については、齋藤孝さんなども本を出されていて、学ぶ点は多かった。
しかし、ここまで詳しく、その方法については書かれていない。
読み終えた今、まだ自分の中で消化できたとは思えない。それほど、ここに書かれている内容は奥が深い。
しばらくは、鞄の中に入れ、読み返す必要アリ。お薦めの一冊だ!
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by sitoi | 2006-05-30 06:26 | Comments(1)  

5月27日 何ができるかなあ

ここ一ヶ月くらい、ガガーンと頭を叩かれるようなショックを受ける本に出会っていない。
ここ一年くらい、齋藤孝さん、藤原和博さんの著書は出るたびに購入したのだが、さすがに最近はちょっと引き気味だ。

そんな中、春に読んだ『効果10倍の〈教える〉技術』 (吉田新一郎著 PHP新書)は、衝撃的な一冊だった。
実は、その後、いろんな偶然が重なり、その著者、吉田さんが参加されている研究チーム(うーん、ちょっとイメージ違うかな)に入れていただくことになった。
その名も、「Writing workshop」。
第一回の合宿がゴールデンウィークに東京で開催されたのだけれど、私は体調不良で参加することができず、かなり出遅れている。

今、実際の授業化が始まり、メーリングリストでは、活発に授業報告が流れてくる。
私はというと、送っていただいた合宿の記録やら、事前にいただいた文献に目を通しながら、まだ動けずにいる状態だ。
この授業は動き出したら、本当に凄いことになると思う。
今までにない、新たな国語教育が生まれることになるだろう。

6月になったら、動く、そう決めている。
自分は何ができるか、そして、学年としてどう動けるか、さらに学校として動けないか・・・自分に何ができるかを考えている。

冒頭に書いたように、教育書に目新しいものを発見できなかったので、急遽、ブックオフへ。
お買い得コーナー(何と105円)から、一冊購入。
「社長を出せ 実録クレームとの死闘」(川田茂雄著・宝島社)が、それ。
近年、学校でも保護者からのクレームが多くなり、その対処の仕方が問題になっている。

NPO法人 Jaee (日本起業家教育協会)の中村さんから声をかけていただいて、教員養成講座、第1回 “教員の卵フェア” 6月24日(土) 10:00~14:00にゲスト参加させていただけることになった。
教員を志す学生の前で、話をさせていただけるようだ。
ベテランと言われる歳になった今、これから教員になろうとされ方々に、何が伝えられるのだろう、何を語ればいいのだろう。
今朝、中村さんから企画内容をメールでいただいた。時間をかけて用意しようと思う。

と、こんな感じて、今日はぼんやり一日を過ごした。
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by sitoi | 2006-05-28 09:29 | Comments(0)  

5月26日 林間学習二日目

朝、一人の子を叱った。
叱るのはこの瞬間・・・教師を長くやっていると、その瞬間を嗅ぎ分けられるようになる。
いや、嗅ぎ分けられないと、教師としてやっていけない。
そんなふうに感じている。

叱る以上は、「何がどう悪かったのか」ということを完全に子どもに伝えなければならない。

「命に関わること」というのは当たり前だけど、・・・大きく捉えれば、私が真剣に叱るのは、以下の二つの時。
一つめは、人のいやがるのを楽しんでいるような言動をとった時。
二つめは、注意して「もうしません」と言ったのに同じ事を何度も繰り返した時。

今日の朝は、ふたつめだ。
自分達が立てたスローガン達成のために、どうするかを振り返り、何度か注意を重ねてきたのに、何度もそれにふさわしくない言動をとってきた。
友達に注意されていたのに、それを聞こうとしなかった・・・という場面だった。

私は真剣に叱る、火が出るほど叱る(?)。
真剣な大人の姿、教師の姿を子ども達に見せることは必要なことだと思っている。
一流の教師は、そんな必要すらないだろう。叱るなんてこと・・・という人も多いと思う。
でも、私は、叱る。・・・うーん、それが私の事実だ。

今日の活動は、
①朝食
②飯ごう炊さん(カレー作り)
の二つといったところ。

朝食は、昨日の夕食より、数段よくなった。きちんと振り返りができた証拠だろう。
「時間を大切にしよう」、何度か、この言葉を使ってきた。30時間、それは長くもあり、短くもあるのだから。
飯ごう炊さんも、子ども達、よく頑張ったと思う。喧嘩もなく、仲良く活動できた・・・、現段階では合格だ。

学校着。14:15。解散式の最後、私が一言、最後の言葉を言う時間がちょうど14:30だった。
「どうでしたか?ちょうど、今、30時間となりました。楽しい林間学習でしたか?」
子ども達全員が楽しかったと手を挙げた。
子ども達の課題も見えてきたけど、いい林間学習を終えることができた。

林間学習に使った用具を片づけ終えるやいなや、朝日放送の方との打ち合わせ。
今日しか時間がとれず、16:00から打ち合わせということにしていたのだ。

番組担当の方の話では、放映時間は5分程度で、「どういった経緯と意図で、こういった授業に取り組まれているのかが分かるように、その時間だけでなく前後の流れも紹介したい」とのことだった。
このブログも読んでいただいてるようで、今までの経緯も何となくは分かっていただいているようにで、話しやすかった。
結局、6月2日の授業を2クラスとも撮影していただいて、ニュースの中で、2クラスの様子を混ぜながら放映していただけることになった。
45分の流れはまだ細かくは組み立てていないので、月曜日まではメールで送ることになった。
せっかくの機会なので、うまく授業の様子が紹介できるといいなと思う。
結局、教室を見ていただいたり、ああだこうだと1時間程度の打ち合わせを行った。不思議なことに、学外の方に説明していくうちに、授業がクリアになっていく自分を感じた。伝えるためには、そうか、こんな場面を入れなきゃいけないんだな・・というポイントがいくつか発見できた感じだ。

打ち合わせ終了後、京都府教育委員会の事業「京の子どもへの夢大使派遣事業」の申請書を書く。2年前、通崎睦美さん(マリンバ奏者)に来ていただいた事業だ。京都在住の各方面のスペシャリストを講師として派遣しようという事業だ。
今年は、「言葉の達人」として、ラジオアナウンサーを派遣申請することに。うまく採択されるといいのだけれど・・・。

帰宅後、久しぶりにレンタルビデオ。
ちょっと気になっていた「容疑者・室井慎次」を観る・・・・何だこりゃ、何で、この映画がこんなに話題になったの?という感じが私の感想。
久しぶりに邦画が観たかったのだけれど、やっぱり洋画にすべきだったか。
とりあえず、見終わり、爆睡・・・・。
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by sitoi | 2006-05-27 08:09 | Comments(0)  

5月25日 林間学習一日目

林間学習一日目。
快晴!教室で、僅かな時間を利用して「音読」だけやりきる。

少し変形バージョン(「学校に行こう」という番組の屋上から叫ぶタイプ)で声を出す。
いい顔、いい声で音読できた。これも使えるな・・・。

林間のスローガンは
「人にやさしく、周りのことを考え、男女仲良く楽しい30時間にしよう!」
というもの。
初日の今日、8:30に学校が始まって、明日の14:30に学校に戻ってきて解散。
それでの時間が、ちょうど30時間というわけだ。

教室で、一緒に勉強するといっても、いつもいつもみんなで関わり合いながら勉強が進んでいるわけではない。
教室でトラブルが発生するのは、関わり合いながら活動する時だ。
林間学習での30時間は、全てが友達との関わり合いの時間だ。

ものすごく仲良くなれるか、ものすごく嫌になるか・・・30時間の活動というのは、すごく濃い時間なのだと思う。

一日目の活動は、ざっくり書き上げると
①川遊び
②昼食
③クイズラリー(山歩き)
④お風呂
⑤夕食
⑥キャンプファイヤー
といったところだ。

一つ活動を終えるごとに、スローガンは達成できたか。自分は、周囲はどう動いていたか、を振り返る時間をとっていたった。

クイズラリーでは、「急な登りは男女手をつないでがんばれた」、「みんなが待ってくれた」「協力できた」などの感想が出された。
キャンプファイヤーは準備不足でなかなか上手くいかなかった点も多かったが、手伝いに来て下さった先生方からは、「子ども達が本当に楽しそうに活動していて、見ていて気持ちよかった」「男女が本当に仲良く活動できていてびっくりした」等の嬉しい感想をいただいた。

快晴の中の山歩きがこたえたのだろう。24:00過ぎには、子ども達の泊まるどの部屋もシーンと静まりかえっていた。
私は、いつものように、子ども達の各部屋の真ん中あたりの廊下に布団を敷き、眠りについた。
この方法は数年前、思いつき、それ以来、宿泊学習の時には、いつもこう。
各部屋の近いところで寝ていれば、何があってもすぐ部屋に入れるし、というか、部屋の前で寝ていれば、たいがいのことは事前に防ぐことができる。まっ、今回はそんな心配もしていなかったのだけれど・・・。
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by sitoi | 2006-05-27 07:39 | Comments(0)  

5月24日 あと半歩、子どもの中に・・・だな

初めて6年生の担任をした時、
卒業式の前日まで、国語の授業に燃えていた。
子ども以上に、私が燃えていた。
小学校最難解文学作品と言われる「やまなし」の授業に、だ。

その時は、分析批評による国語の授業に取り組んでいた。
子ども達には、「感想文」ではなく、「評論文」を書かせていた。
多い子で、原稿用紙40枚程度の文章を書き上げ、卒業式前日には、廊下に印刷した子どもの原稿用紙をズラーッと並べ、製本作業をしていったのも懐かしい思い出だ。

その「やまなし」の授業のラストの授業が、私が24年間、国語の授業をしてきたベストの授業だ。
あの授業よりうまくいった授業、楽しかった授業は、たくさんあるけれど、・・・やっぱり、あの授業が一番心に残っている。
45分の授業を考えるのに、一晩かけた。
張りつめた空気の中、ぽつぽつと子ども達が発言を続けていった。

20年前、自分は、どこまでも授業がうまくなれそうな気がしていた。
でも、実際は違った。すぐに頭打ちし、とても名人と言われる方々のような授業は自分自身できないことを知ることになった。

私が、あの時、あの「やまなし」の授業を自分の国語の授業でベストだと感じているのは、
私と子ども達が、「授業に立ち向かえた」ということを実感できたからに他ならない。

今、理科の授業で悩んでいる。
「こんな風な授業になるといいな」という理想型は頭の中には出来上がってる。
でも、そうなるためにどうしたらいいのかが分からない、そんな感じだ。

今日、何人かの子ども達が、
「先生、メダカのことを調べてきた!」
と言ってノートを見せてくれた。・・・もちろん、宿題ではない。
また、放課後、いつものように、子ども達が帰った後の教室に行ってみると、メダカの卵がシャーレに隔離されていた。
昨日までは、女子が「どうしよう?」と言いながらも行動できなかったのに・・・だ。

どうしたんだろう?なぜ、数人だけど、子ども達は動き出したのだろう・・・と考えてみた。
思い当たるのは、数分間、昨日、自分がメダカを観察して「動きを発見したこと」を話したことかなと思い当たった。(もちろん、答えというか、発見した中身は言っていない)
教師が、教材に対してどこまで熱意を持つことができるか、どこまで熱く語れるか、どこまで子ども達と一緒に活動できるか・・・それだなと思った時、20年以上も前の「やまなし」の授業が思い出されたのだ。

その頃の私は、
「くそっ、先生も考えてみたけど、分かんないだよね。でも、必死になって考えたら・・・・」
なんて話をしていた気がする。
発問でも指示でもない言葉、教師の生の声が子ども達を動かすこともある。
そんな時、私は、発問や指示で動いた以上の手応えを感じる。
だって、教師と子どもだけど、人と人だもの。

あと半歩、教材と子どもに近い位置で、授業を創ってみよう・・・そんなことを考えている。
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by sitoi | 2006-05-27 07:17 | Comments(5)  

5月23日 こういうことなのかなあ?

朝一番、誰もいない教室へ。
そこで、水槽のメダカとじっくり向き合う。

何か、昨日、ふと考えたことを確かめるため。

というのも、この前、こんな授業をした。あっ、「ダンスで理科」の話です。
子ども達は、メダカが元気良く動き回る様子を観察した。
子ども達は、最初、「暴れまくっている」という言葉を使った。
で、「暴れまくる」という言葉を少し、みんなで吟味してみた。
すると、「暴れまくる」というのは、ふさわしくないことが分かった。
より近いのは、「向き変え、素早く行き来する」ということであった。

そこで、今度は、その様子を身体を使って表現してみようということにした。
子ども達は、早足で向きを変えながら歩き回った。

それを見て、こう思った。
「全然メダカには見えないな?」
その時は、適切なコメントも言えないまま終わってしまった。

その時のことが、ずっと頭の片隅にあった。
そして、昨日、学校の廊下を歩いている時に、フッと閃いたことがあった。

それは、
人間は、方向を変える時、どこをどう動かす?
うーん、とりあえず、足の向き、方向を変えれば、何とかなるなあ。
あっ、子ども達の動きも、そう言えば、足が基本だったような・・・。
じゃあ、メダカは方向を変える時、どこをどう動かす?
そうか、決め手はそこか!

つまり、こうだ。
メダカは向きを変え、素早く行き来する、と観察する。
それを表現しようとする。
あれっ、向きを変える時って、どんな風にメダカは身体を使ってる?
もう一度、身体の動かし方に着目して、観察し直してみる。
そうすると、一度目の観察で見えなかったものが見えてくる。
「観察」と「表現」の相互作用で、より深い観察をすることになる。

さて、話を朝に戻そう。
メダカを見ると、まず、「顔から肩にかけて方向をグッと変える」。
その動きで、方向を決めてしまうことが見てとれた。
誰もいない教室で、頭と肩を右に左に振って方向を変える表現をしてみる。
おーっ、これって、メダカっぽいんじゃないの。
何か馬鹿みたいだけど、何か自分だけの発見をしたみたいで、嬉しい感じ。
これだな、この感じを子ども達にも感じさせたい。

同じように、「止まってる時もひれ動く」を考えてみた。
パッと見ると、それでいいのだが、じゃあ、どのようにひれを動かす?
そこで、もう一度、観察に戻るわけだ。

うーん、何か、とりあえずは、授業の流れが見えてきたぞ。

その後、メダカの卵探し。
となりのクラスは、いくつも卵が採集できているのに、我がクラスはまだなのだ。
と、発見、発見。
解剖顕微鏡で覗いてみると、あれま、これは、もう5日ほどたってる感じ。
解剖顕微鏡の接眼レンズに、デジタルカメラのレンズをくっつけて無理矢理撮影。
何のことはない。こんな方法でも結構撮れるもんだ。下の写真がそれ。
a0023466_21311351.jpg


6時間目から出張。今日は「英語活動研修講座」。
私は、小学校での英語活動にかなりの危機感を抱いている。
私自身、今、週一時間の英語活動をやっみろと言われると、ちょっと無理だ。
何がどう無理で、できるようになるには何が必要なのかを、自分の中で整理したいと思っている。
今日も参加してみて分かってきた。それは、私が考えているようなことは、まだ誰も考えていないということ。もう少し整理すれば、一歩踏み出せそうな気がしている。

終了後、学校に戻り、林間学習の打ち合わせ。
帰宅は20:00・・・今年は、我ながら、本当に、よく働くなあと感心する?
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by sitoi | 2006-05-23 21:36 | Comments(0)  

5月22日 支部長会議で思ったこと

朝から、6年生児童と5年生児童のトラブル。
指導のタイミングをはかっていたところもあり、一気に指導することに。
私の休憩時間はなくなってしまったが、一応の指導を終える。
こういうことは、タイミングを逃してしまうと効果がなくなってしまう。
まず、最優先で、が鉄則なのだ。

今日は、京都府南丹市で、京都府小学校教育研究会各支部研究長合同会議へ出張。
京都府も市町村の合併が次々に行われて、何が何だか分からない名前が続々と出現。
昨年までは、園部町だった町だ。
13:30からの会議なのだが、4時間目、ギリギリまで授業する。
12:00過ぎに教室を出て、昼食はマクドナルドのドライブスルー。

私は、今年も、社会科部の宇治支部長を務めることになった。
京都府教育委員会の方のお話や京都府総合教育センターの方のお話は、今の教育課題にピッタリ合ったものだったのだけれど・・・聞きながら、少し疑問が生じてきた。
たとえば、総合教育センターの講座の中には「マネジメント能力向上特別講座」なんてものもあるようだ。
きっと、様々な価値ある話を聞けるのだろう。・・・しかし、実際、「すごいマネジメント能力だなあなどと思う学校、思う教師を聞いたこともなければ、見たこともない」・・・これが現状なのではないだろうか。
きっと、マネジメント能力の講座を開くなら、講師は教師じゃ駄目だろう。私が、マネジメントを学ぶ時、よりどころにするのはビジネス書だ。教師の中だけで、閉じた世界で、こういう学びはできないと思うのだけどなあ。

他にも、「児童のインプットとアウトプットが同時に行え、スパイラル状に高まっていく授業を創り出していかねばならない」などの言葉が社会科部会でも飛び交っていた。
しかし、だ。言うは易し・・・なのだ。
そこから、どう授業を、どう学級経営を行っていくか。そこが、大きな課題で、ほとんどの教師がもがき苦しんでいるところなのだ。

一定の本を読めば、理想を語ることは容易なことだと私は考えている。
そうではなくて、事実から語れる教師でなければ、・・・そんな思いを強く持った。

部会終了後、急いで学校へ戻る。
19:00過ぎまで、学年会。
理科の授業のこと、木曜日からの林間学習のことなどを話し合う。

「もう理科の授業が、何が何だか分からない状態になってるんです」
とは、学年の先生の弁。
そう、これが事実なのだ。その状態から、手探りで、自分の求めている授業を追いかける。
それこそが、教室の事実だと思う。

帰宅後、さすがに疲れて、ぐったり・・・。
とりあえず、明日に備えて、早めに就寝。
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by sitoi | 2006-05-23 06:17 | Comments(0)  

5月21日 なでしこリーグ観戦!

朝、迷いつつ、「ちゅうでん教育論文」を書き始める。
A4用紙20枚程度という枚数は、ちょっと辛い。
とりあえず、6枚程度書き上げる。

何となく、この前、娘に「なでしこリーグって、どこでやってんの?」と聞かれたのを思い出して検索してみる。
すると、オフィシャルサイトがあるのを発見。
「えっ、どれどれ・・・」と、試合日程を見てみると、
「バニーズ京都は、5月21日?んっ、山城運動公園?えっ、そんな近いところであるの。えっ、今日?えっ、12時から・・・。」
ということで、今日は、娘と二人で、初なでしこリーグ観戦に出かけることに。
ちなみに、妻はアートワークショップ開催日で、そちらに向かいました。

山城運動公園というのは、宇治市にある運動公園で、我が家からは車で30分程度。
ちなみに、今日、愛車はきれいになって、車屋から戻ってきました。
天気もいいし、ドライブ、ドライブ、です。

さて、肝心の「なでしこリーグ」ですが、バニーズ京都は、二部(男子ならJ2ということ)でして、山城運動公園に行って驚いたのですが、何と観戦は無料でした。
試合は、点の取り合いといったゲームで、とってもエキサイティング。楽しかったです。
これは、何度も足を運ぶことになりそうです。

帰宅後、私は、林間学習のキャンプファイヤーのシナリオとゲーム案作り。
娘は、中間テストに向けての勉強。

夕方からは、近所の公園(といってもかなり広いです)で、サッカーの練習を少し。

来週は、いよいよ林間学習だ。晴れるといいのだけれど。
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by sitoi | 2006-05-21 20:51 | Comments(0)