<   2005年 10月 ( 27 )   > この月の画像一覧

 

10月31日 ペルー音楽鑑賞会、無事終了

今日は、学年音楽鑑賞会。
岡田浩安さん(ケーナ・サンポーニャ・ギター)、橋本仁さん(ケーナ・チャランゴ・ギター)、山口ともさん(ハンマーダルシマー)の音楽家をお迎え。

楽器の説明をしていただきながら、ペルー音楽を聴く。
何と贅沢な・・・。
ラストの一曲は、お願いしていた「コンドルは飛んで行く」だ。
子ども達が、自然に、英語の歌詞を口ずさむ。
何ともいい感じ・・・。

そして、最後は、子ども達から、練習している「コンドルは飛んで行く」の合奏を披露。
一度、聴いていただいた後、
「できれば、一緒に演奏してもらえますか。もう一度、やりますので・・・」
と、音楽家の方々にお願いする。
「いいですよ、やりましょう!」
と、最後は、みんなで「コンドルは飛んで行く」の演奏!
ちょっと、感動的だった。

放課後、ほっと一息。
音楽室で、残って木琴の練習をしていた子ども達と、押尾コータローの「コンドルは飛んで行く」を聴く。
ああ、疲れたあ。

帰宅途中、前から気にはなっていたものの、買わず仕舞だった「原稿用紙10枚を書く力」(齋藤孝著・大和書房)を購入。うーん、今の私にまさしく必要な力なので・・・。

そうそう、今日は、学校にFAXが届いていた。
11月20日に京都芸術センターで開催される「ダンスで、科学を教える方法」というアートワークショップへのお誘いだ。・・・うーん、面白そうだ・・・。
a0023466_2125494.jpg

[PR]

by sitoi | 2005-10-31 21:26 | Comments(0)  

10月29日 11月の予定を組まなきゃ

アッという間に、もう10月も終わり。

「キーボー島アドベンチャー」の今週の結果が届いた。
確か、今週は、昼休みに一度しか開放できてなかったのだけれど、家で取り組む子も出てきているようだ。また、内緒(ここに書くと内緒にならないか)で家族で取り組みたいという家庭にはIDをもう一つ渡し始めた。

・進級状況(2005/10/29 現在)
30級~24級 3人
23級~22級 6人
21級~18級 5人
17級~14級 10人
13級~9級 2人
8級~6級 1人
5級~1級 2人
初段 1人
名誉島民 0人

朝日新聞の朝刊に、「八幡市・全小学校に手洗い点検機」と題した記事が掲載されていた。
概略は、以下の通り。

八幡市で学校給食を実施しているのは小学校だけ。同市教委は宇治市の問題が発生する前、手洗い点検機を3個購入し、給食調理員や児童の手洗いの指導をすることにしていたが、急きょ変更。各学校に1個ずつ配備することにした。

これって、我がクラスで実施した「マクドナルドと連携した衛生管理の授業」がきっかけになった動きだと思う。
というのも、この時の授業を、八幡市の栄養士さんが3名、参観に来られていたのだ。
また、ここに書かれてる「手洗い点検機」の写真が新聞には掲載されていたのだが、授業で使ったものと同じタイプのものだのだ。

私の行った授業がもとで、このような展開があったとすれば、授業者として、こんなに嬉しいことはない。

今日は、ひたすらダラダラ・・・。
11月に行きたい公演と、書きたい論文を書き出してみると、とんでもない状況であることが判明。忘れないように、ちょっと、書き出してみよう。

まずは、公演。
11月2日(水)「水と油@京都芸術センター
11月5日(土)「Pブロッ@workroom
11月9日(水)「大阪フィルハーモニー交響楽団@梅田芸術劇場
11月18日(金)「Cool&5企画「歩兵たちの晩餐」 @大善院
[PR]

by sitoi | 2005-10-30 09:38 | Comments(0)  

10月28日 ただ、単に教えるということではなく・・・

今日は、反省しきりの一日。
自分の授業の「立ち位置」といったものを考え直す一日となった。

というのも、国際フェスティバルに向けての取り組みだ。
私の頭の中には、当然だけれども、「ああなって、こうなって、そして、こうなって・・・」といった具合に、子ども達を乗せていく、いわばレールのようなものができあがっている。
教師ならば、これは当然のことだろう。

しかし、急ぐあまり、少し「立ち位置」が狂ってきているように思えてきたのだ。
よく言われる「支援」だとか、なんとか、そんなことはどうでもいい。
子ども達との一体感といったものが一番大事なはずだ。
それが、どうも、先導役といった感じになってきたのが、少し問題。

「早く、早く、こっち、こっち」といった感じになっているのに気づかされたのだ。
これでは、最終的に、子ども達に感じ取ってほしい「達成感」のようなものは薄れてしまう。

学校で、授業をしていてる時も感じていたが、徹底的に打ちのめされたのは、野村誠さんの日記を、夜になって、拝読した時。
音楽家の野村誠さんは、子ども達に「教えよう」とは、しない。
真摯に子ども達と向き合い、そこから、素晴らしいものを創り上げられる。

大事なのは、そのことだった。
いつも、いつも、忘れてしまう。
休日中に、国際フェスティバルまでの流れを確認し、子ども達と相談するところから、やり直そう。そう、ただ単に教えるということが、教師の仕事ではないはずだから。
[PR]

by sitoi | 2005-10-29 08:12 | Comments(0)  

10月27日 音楽の授業に様々な機器は欠かせない

11月8日の国際フェスティバルに向けて、連日、音楽の授業。
と言っても、半分は、総合的な学習の時間を活用しているのだけれども・・・。

楽器が何一つまともに演奏できない私にとって、様々な機器の活用は欠かせない。
コンピュータの活用という点でも、教科の中で一番といった感じだ。

例えば、以前にも書いたけれど、合奏練習では、ハイパーキューブネットJrは、必ず使って音楽を打ち込む。これで、楽譜とパートの音、全体の音を再生することができる。
これは、きっと、二部合唱などでも、効果アリの方法なのだと思う。

合唱では、伴奏をインターネット上のMidiをダウンロードして、使用している。
今回は、6年生の歌う「We are the Worid」も、お手伝い。
ダウンロードした音源は、ヤマハのフロッピー再生装置を使って流す。
6年生は、音が高すぎたため、移調。これも、ボタン一つですぐにできるのだ。

明日は、歌っている姿をデジタルビデオで撮影し、すぐにプロジェクターでスクリーンに映し出すつもり。自分の口の開きを自己評価させるつもりだ。これも、プロジェクター、スクリーンと一つずつ買い足していった今では、簡単に使えるようになった。

今日の夜は、NHKで、ペルーの番組が放映された。
自宅でビデオに収録したのは言うまでもないが、学校でも、DVDハードディスクレコーダーに予約録画しておいた。後で、編集して、子ども達の演奏に合わせて流すつもりだ。
このハードディスクレコーダーは、昨年の卒業生の卒業記念品としていただいたもの。
これで、簡単に、しかも、美しく、テレビ番組が編集できるようになった。

さて、明日からは、インターネットを活用させて、更に、総合的な学習としての側面を音楽に付け加えていくつもりだ。
IT活用で、音楽の苦手な教師も、音楽の授業に関われる・・・そう考え、実践している。
[PR]

by sitoi | 2005-10-28 06:46 | Comments(0)  

10月26日 研究授業を終えて

算数の研究授業を終えた。
課題をたくさん発見することができた授業だった。
「クラスとしての課題」「子ども達の個々の課題」「私の授業づくりの課題」「ペア学習の課題」といった具合だ。
これで、また、次へと進むことができる。
そう考えると、幸せなことだ。

子ども達はがんばってくれた。
子ども達のがんばりが、力となるよう、がんばろうと思う。

事後研を終えると、とにかく、ダッシュで、学校を出て、京都駅へと向かう。
今日は、夕方から、ビデオ撮影があるのだ。
ビデオ撮影といっても、私が撮るのではなくて、今回は、撮られる方だ。

劇団衛星の12月に公演される新作「大陪審」に、映像出演することになってしまったのだ。
夏に、劇団衛星の方と食事した時、「ビデオで出てくださいよー」と言われ、「いや、まあ、はい、分かりました」と返事していたら、きっちり、「10月26日、17:50に山科駅集合です」とのメールが入ったのだ・・・。

と、そんなこんなで、慌てて京都駅まで車で行き、近くの駐車場に車をとめて、JRに飛び乗る。山科駅までは一区間だ。京都駅からはものの5分・・・で、ピッタリ17:50、山科駅着。
車に乗せられ、撮影スタジオへ(といっても映像の原田さん宅だけど・・・)。
今回、ビデオ出演するのは、私と、元同僚のK先生。
短い台詞を10カットばかり撮影・・・・(もう、少しあったかなあ・・・)

21:30帰宅。
妻からは、「しかし、今度は演劇出演ですかあ。もう、どれが仕事なのか分からないわねえ」
などと、笑われる有り様。
まっ、いいか。
[PR]

by sitoi | 2005-10-27 21:59 | Comments(0)  

10月25日 算数研究授業前日

朝、7:30に学校着。
事務仕事がたまっているので、それらを一気に片づける。
8:10、一息つく・・・。

昨日から、国語の時間に、先日、購入した「ふたり読み」を使った群読に取り組んでいる。
この本、実に使いやすい。お薦めの一冊だ。
子ども達も、実に楽しそうに群読に取り組んでいる。
このあたりを通過させて、齋藤孝さんの「声に出して読みたい日本語」につなげていければと、密かに考えている。

明日の研究授業の先行授業を行っていただき、参観させていただく。
難しい・・・・これが感想。
教師としての力量が問われる授業になる予感・・・。
子ども達の意欲を高め、議論を巻き起こす・・・・か。
指導案は、赤ペンで真っ赤になった。

学年音楽。合唱指導1時間目。授業をさせていただく。
「コンドルは飛んで行く」・・・英語で歌うことにした。
まずはCDを聴きながら、発音の確認をしていく。例えば、「アンド」は、「エン」と聞こえていることなどを確認させ、歌詞カードに書き込んでいかせる。
また、CDの歌声を聴き、思ったことを発表させる。「きれいな声」「ゆったりと歌っている」「怒鳴らない」「やわらかい声」「高い声」等々・・・「天使の歌声」とまとめる。
後半は、ダウンロードしていたMIDI音源を使った伴奏で合唱練習。
繰り返す度に、音がしっかりとし、美しい声へ。
ただし、ここは厳しく!
「このままでは大変だ。昼休みに特訓、是員集合!」と声をかけて終了。

昼休み、どんどんうまくなる子ども達。
なかでも、クラスのM君が、抜群の声質を披露。
あまりの素晴らしさに聴き惚れる。
しかし、後で、M君に聞くと、歌で褒められたのは初めてだという。

放課後、ほんの少しだけれど、明日の研究授業の打ち合わせ。
私と隣のクラスの先生、二人で同時に算数の授業を公開する。

明日の夜は、撮影発体験。
「劇団衛星」の新作に使われるもの。以前、冗談混じりに頼まれ、「いいですよ」などと言っていたのが、現実に。
ああ、・・・これも不安だよなあ。

ということで、明日は、緊張の一日なのです。
[PR]

by sitoi | 2005-10-26 06:53 | Comments(0)  

10月24日 社会科部支部長会出席

今日は、年に数回の、京都府の社会科部支部長会議の日。
京都府が12の支部に分けられ、私は、宇治支部の支部長ということになっている。
大半が、校長、教頭という管理職の方々だ。
で、この日ばかりは、スーツということになる。
朝から、面倒だなあと思いながら、ネクタイを締める・・・。

学校に着くと、当然だが、
「あれ、今日は出張だったっけ・・・」
と、皆さんに言われる。

4時間目の授業終了と同時に、学校を出なければ間に合わない出張の時間設定。
少し焦っているところで、子どもの怪我。
すぐに保健室に連れていき、処置していただく。
念のため、病院へと連れて行っていただく。

保健室の先生と、この後の連絡等を確認して、出張へ。
1時間半程度のドライブ・・・昼食は、時間がないので、マクドナルドのドライブスルーで。
ドライブのお供は、買ったばかりの(?)サザンオールスターズのデビューアルバム。

会議は、14:00~16:30。
研究員の先生からの研究報告、各支部の取り組みの様子、府の指導主事先生からの最新教育情報等々、勉強になった。

その後、保健室の先生に電話。念のため、学校に戻ることにした。
18:00前、学校着。怪我をした子の様子を聞き、保護者への再連絡等を済ます。

帰宅後、気力喪失・・・疲れた。ということで、早々に寝る。
[PR]

by sitoi | 2005-10-26 06:36 | Comments(0)  

10月23日 まちかど芸術@京都橘大学

朝、娘が、少し驚いた様子で私の部屋へ。
「ねえ、ねえ、パパ、佐藤先生って、知ってたよね!」
「えっ?佐藤先生って、どの佐藤先生?・・・」
「ほら、本を送ってきてくれた先生!」
「ああ、正寿先生のこと?」
「そうそう、さっきテレビ出てたよ。」
「ああ、わくわく授業か。前に放映された時、ビデオにも録画したから、・・・そうか、今日が放映日だったよなあ。どうだった?」
「うん、よかった。」
「へえ、そうか。そうだよね。」
・・・娘が学校関係のテレビを見て褒めたのは初めてじゃないかなあ。さすが、佐藤先生。

と、今日は、こんな感じで一日がスタート。
今日もまた寒い。おまけに小雨が降っている。

今日は、京都橘大学の学園祭に行くことに。
お世話になっている林加奈さん(画家/鍵盤ハーモニカ・おもちゃ楽器演奏家)による「まちかど紙芝居」が上演されるのだ。先週も上演されていたのだが、先週はいけず仕舞になっていたので、今日こそは・・・と思っていたのだ。

妻と娘は都合がつかず、一人で行くことに。
12:00過ぎに大学に着き、ウロウロ・・・。昨年まで(だったと思う)は、女子大学だったが、今年は共学ということで、当たり前だが、男性も多い。
ステージでは、サークル生による踊り(よさこいソーラン風・・・)が上演されており、振り付けや衣装など参考になった。ああ、こういう大学が近くにあれば、いろいろ協力してもらえる可能性もあるのになあ。
「まちかど紙芝居」は、13:00から。少し早めに会場に行くと、寒さと雨対策のため、会場は室内に変更されていた。

階段を降りていく途中、小暮先生(京都橘大学教授)とバッタリ。
ご挨拶し、会場まで案内していただく。感謝、感謝。
会場で、林さんにご挨拶。
林さん、開口一番。
「糸井さん、実は、お願いが・・・。あのね、つい最近、小倉小学校や平盛小学校が、めざましテレビに出たらしいんだけど、その時、小倉小学校のお茶飲み場のウォールペインティングがかなりはっきりと放映されたらしいの。その時のテレビの様子のビデオ、手に入らないかなあ。」
「うーん、テレビのことは知ってます。ただ、私は見てないんですよ。藤川先生(千葉大学助教授)からも、放映されていたというメールはいただんですが・・・。ちょっと、学校で聞いてみます。」

さてさて、そうこうするうちに、開演。
フリースペースに用意された客席はギッシリ。60~70人程度といったところだろうか。
さて、感想。私の予想を超えた面白さでした。
よくよく考えてみれば、画家であり、歌手であり(コンサートでは歌も披露されるので)、演奏家である林さんの紙芝居って、これ以上の適任者はいないじゃないの・・・となるわけだ。
何か、まさに「林加奈の世界」って、感じだ。

さらに、この紙芝居は、保育園、お年寄り、知的障害者の方々とのワークショップから作られている。ワークショップに参加したであろう方々が実に楽しそうに見ておられたのが印象的だった。

「紙芝居」と「音楽」・・・・これは、絶対に楽しい。
林さんが、以前、絵本プロジェクトの時に、おっしゃっていた「小学校で、デイサービスセンターのお年寄りと子ども達との共同ワークショップみたいな感じて進められないかなあ・・・という言葉を、ここで形となって見ることができたような気がした。もちろん、ここでは、子ども達ではなく、女子大生ということになるのだろうが。

1時間の上演はあっという間だった。終了後、活気あふれる会場を後に帰宅。
帰宅後、すぐに、仕事に戻る。とりあえず、事務的な仕事の遅れを取り戻さないと・・・。

夕方から、家族で外食。
ついでに本屋。「群読・実践シリーズ/ふたり読み」(家本芳郎編・高文研)を購入。何と言っても「ふたり読み」というのがいい。この本、CD付きなので、明日からの「真似っこ合唱」にプラスして「真似っこ群読」に挑戦させるつもり。まずは、ペアで!やっぱり、これだな。

夜になって、少し仕事が整理でき、机の上がきれいになってきた・・・。
a0023466_2032439.jpg

[PR]

by sitoi | 2005-10-23 20:03 | Comments(2)  

10月22日 算数の授業構想・・・

朝、学校へ。
今日は、PTA主催の「子どもまつり」。
朝一番の用意を少しだけど、お手伝い・・・。
しかし、・・・寒い。

帰宅後、レンタルビデオショップ。
黒澤明監督の映画を・・・と思ったのだけど、お目当てのDVDは全て貸出中。
やっぱり、いいものは古くてもいいということだろう。
店の前で、中古のCDを投げ売り(?)中。だって、一枚300円なんだもの。
物色していくと、ジョン・コルトレーンの「バラード」を発見。更に、サザンオールスターズのデビュー盤「熱い胸さわぎ」も・・・。迷わず2枚を購入。たったの600円!

ジョン・コルトレーンの「バラード」は、昔、レコード盤を持っていた。
いわゆるジャズの名盤中の名盤というもの。1962年の録音だから、もう40年以上も前。
でも、かっこいい。
サザンオールスターズの「熱い胸さわぎ」。・・・うーん、つい最近出た最新盤よりも、刺激的かも。サザンオールスターズって、ホントにやりたかったことを既にデビュー盤でやりきっていたんだなって思ってしまう。これも、名盤だな・・・。

CDを聴きながら、テストの採点、提出書類の整理等々。
一息入れて、来週の水曜日の研究授業の構想。
テーマは、「学習リーダーを活かした算数授業」だ。
算数授業の中で、いかに学習リーダーを活かした「教え合い」「発表」を進めていくかという提案をしていくというもの。
武器として、ワークシートを活用させること。ここまでは、週末に学年で確認したが、ワークシートの作成は、私に任されている。
・・・・難しい。
a0023466_10401722.jpg

[PR]

by sitoi | 2005-10-23 10:43 | Comments(0)  

10月21日 国際フェスティバルに向けて

「国際フェスティバル」は、本校にとって、運動会と並ぶ一大イベント。
11月8日の開催日に向けて、各学年とも、総合的な学習の時間を使って取り組みを始めている。

そんな中、4年生の取り組みは、「ペルー音楽」だ。
4年生児童には、中国からの帰国児童以外に、ペルーからの児童が2名いる。
フェスティバル当日には、中国料理(水餃子)やペルー料理が試食できるコーナーもある。
中国のことは、いろいろな場面で学習しているものの、ペルーについて触れる機会はほとんどない。
そこで、隣りのクラスの先生から、「ペルーにスポットを当てた取り組みができないかなあ」と春先から意見をいただいていたのだ。

ペルーと聞いて、私が思ったのは「音楽」だった。
そこで、以前も書いたが、取り組みの最中に、ケーナ・サンポーニャ奏者の岡田浩安さんに来ていただけないか・・・と、一学期から少し動いてきた。
やっと調整が終わり、10月31日(月)に、来校いただき、音楽を聴かせていただくことができることになった。大阪での公演の翌日、スケジュールの隙間に割り込ませていただいた・・・。

今週から、ペルー音楽として「コンドルは飛んで行く」の演奏の練習を始めた。リコーダー(2部)と鍵盤ハーモニカだ。
もともとの楽譜には、この二つの楽器以外のものもついていた。例えば、木琴とか・・・。
これを敢えて、省いた形で練習を進めている。
練習の仕方は、いつも通り、コンピュータのハイパーキューブネットJrに音符を打ち込んでいく。その後、パートごとの楽譜をプリントアウト。打ち込んだデータは、Midi形式でフロッピーに保存する。
そして、愛用のフロッピー再生のラジカセ(?)のようなもので再生するのだ。
この再生装置、テンポも自由に変えられるし、移調もボタン一つ、パートごとの再生もできる優れモノ。ホントに便利です。
これを子ども達に聴かせながら、楽譜を見ていかせると、だいたいの感じがつかめるわけです。

この一週間で、だいたいの演奏ができるようになりました。
と、そうすると、どんどん欲がでるわけです。
子ども達に聴かせた「コンドルは飛んで行く」は、6年の音楽教科書についていたCDとサイモン&ガーファンクルの2種類。
サイモン&ガーファンクルの方は、あの「天使の歌声」と称された高く美しい声・・・ならば、これ、「真似っこ合唱」(同じ声を出してみよう)で取り組めば、きれいな合唱を英語でできるんじゃないの・・・と思ったのだ。実際、この曲なら、ゆったりしていて、私でも英語で歌える。

で、今日は、隙間の時間に、インターネット上でダウンロードできる「コンドルは飛んで行く」のMidiを探していく。4種類ほど取り出し、フロッピーに保存。
ここで、またまたフロッピー型の再生装置が役に立つ。
これで伴奏させてしまうわけです。移調できるので、子ども達のベストの音域に合わすこともできるわけ。来週から取り組むつもり。

さてさて、合奏で、リコーダーと鍵盤ハーモニカに絞ったのは、岡田浩安さんたちに来ていただいた時、子ども達の演奏を聴いていただき、その後、一緒にセッションしていただくつもりだからだ。完成型ではないものを練習し、他の楽器が加わることで、音に広がりや厚みが出ることを子ども達に体感してほしいのだ。
このセッションの後、残り一週間で、ベース音、パーカッション、木琴等を加えるつもり。なお、廃品活用で、空き瓶やペットボトル、空き缶を活用した楽器を使用したいなと思っている。

で、やっぱり、これだけじゃ音楽オンリーになってしまうので、来週は、インターネットを使って、ペルーのことをいろいろ調べ、それを簡単にまとめさせて、パワーポイントにまとめて、演奏前にプレゼンしたり、演奏中に画像をスライドショーの形で流したりできるかなとも考え始めている。

さらに、今回は間に合わないのだけれど、来年の2月に、国立民族学博物館から、「みんぱっく」というペルーの衣装やら写真やらいろいろな資料が入ったパックをお借りできることになった。これらを活用した授業を最後に取り組んで、まとめていきたいと思っている。

うーん、やっぱり、総合の学習は面白い・・・。
[PR]

by sitoi | 2005-10-23 09:34 | Comments(0)