2009年 12月 02日 ( 1 )

 

12月2日 有田実践から遠く離れて・・・

若い頃、一番、目指したのは、有田実践だったのだと思う。
「材料七分に腕三分」・・・という言葉に惹かれた。
そうか、未熟な自分でも、材料を仕入れることができれば人並みの授業ができるのか、と。

私は、今でも大切にしている一冊のノートがある。
卒業する時に、担任していた子どもから貰ったノートだ。
もう、15年以上前のものだ。

その時、私は、間違いなく、追究する子ども達を目指していた。
社会科のノートは、上下半分のところに線を引かせ、上半分は授業で使い、下半分は授業をもとに追究を試みるということになっていた。

その時、担任していた男の子のノートを記念に貰ったのだ。
きれいにまとめられているノートではない。が、しかし、いいんだなあ、これが。

海老の授業をすれば、毎日、魚屋に通い、お店の人とやりとりをし・・・・
電話線の授業をすれば、電話線を見ながら放浪する・・・
そんな追究が小汚いノートにまとめられている。
生き生きと、それが楽しそうに語りかけてくる。そんなノートだ。

以来、そのノートを越えるノートはない。

私も、ここ数年、有田実践から少しずつ離れてきているような気がしていた。
そんな折り、先日、立命館小学校での「ハテナノート」の取り組みを見た。
久しぶりに、血が騒いだ(?)

今、自分が、「ハテナノート」を実践するとしたら、どうする?
やりたいなあ・・・・そんな風に思う自分がいた。
三学期は、久しぶりに、自分なりにアレンジした有田実践を試みたいと思う。

今夜のお供は、キャロルキングの「つづれ織り」。
世に名盤と言われるアルバムは数あれど、やはり、私は、このアルバムは外せないと思う。
全ての収録曲が、名曲。まだ聴いたことのない方は、是非!
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by sitoi | 2009-12-02 19:27 | Comments(1)