2010年 01月 30日
1月25日 クイール
今日は、学年で「クイール」という映画を子ども達に見せることになっていた。
今、国語では、「盲導犬の訓練」という教材を学習している。
先週末に市販のテストは終えたのだが、ここから、「総合学習」とリンクさせて、いろんな学びへと発展させたいと考えていた。
「クイール」は、数年前に放映された時、家族で見に行った映画だ。
先日の学年会で、「どうですかね」と恐る恐る提案すると、「それはいい、是非」ということになり、今日に至った。
「クイール」のDVDが貸し出し中になっていは、困るので、数日前にゲット。何と、TSUTAYAでは、「一週間100円」の扱いになっていた。ラッキーである。
で、ランチルームにプロジェクターを運び込み、映し出してみたのだが、やはり暗い場面での映りが今ひとつであった。部屋を暗くすればいいのだが、この部屋には暗幕がなし。
ということで、大型テレビ(46インチ)の方を使うことにした。
部屋の一番後ろからしばらく見て、問題がないことを確認。
映画の放映時間は、100分間。
ちょうど、3~4校時に休憩なしで放映するとピタッと収まる時間である。
子ども達は、食い入るように見ていました。
教科書に書かれていた「訓練」の一つ一つが、手に取るように実感できる。
放映後、子ども達は、あれやこれやと自然にいろんな話し合いをしていました。
明日は、実際に、盲導犬と暮らしている方に来校いただくことになっている。
テキストだけの学びではなく、見たり、聞いたり、触ったり・・・そんな中から、豊かな学びへと発展していけばいいなあと思っている。