2009年 10月 19日
10月16日 更に大きな意味を持つ演劇の取り組み
以下、毎日新聞の記事である。
・・・・・・(引用開始)
内閣官房参与:平田オリザ氏を任命--教育・国際交流担当
政府は15日、文化・教育政策や国際交流担当の内閣官房参与に、劇作家・演出家で大阪大教授の平田オリザ氏(46)を任命した。現在、参与は前政権から継続している4人がおり、鳩山政権下での参与任命は初めて。
平田氏は、国際基督教大在学中に劇団「青年団」を結成。95年に岸田国士戯曲賞を受賞した「東京ノート」は、各国で公演された。鳩山由紀夫首相と親交があり、演劇を通じた教育文化活動や国際交流の幅が広い。
平野博文官房長官は15日の記者会見で、平田氏起用について「文化を中心として国際戦略、官邸の情報発信に関して首相に情報提供と助言をいただきたい」と述べた。
・・・・・・(引用終了)
今度の11月3日の演劇シンポジウムに御登壇いただく平田オリザさんが、内閣官房参与に就任されたというのだ。
平田さんのような方が、日本の教育に指針を示すような立場に立たれれば・・・と思っていたものの、まさか本当にそうなってしまわれるとは・・・・。
そして、その平田さんと11月3日に、同じフロアで、教育について語ることができる。
そんなことが、まさか起ころうとは・・・・私の教師人生の中で、一生に一度の経験となることは間違いない。
今日は、5・6時間目、劇団衛星の方が来校され、演劇ワークショップ。
コミュニケーションゲームでは、子どもたち、もう大張り切りで、うるさいの何のって・・・。
で、その後、演劇の内容について、意見を出し合う。
今日も、楽しい一日だった。