2009年 02月 25日
2月24日 さて、どうなる?
「おおっ、先生。ちょうど、昨日、お母さんと最近、全然通信出えへんなあって話してたとこや」
って、男の子が叫びました。
こんな通信です。(一部分を紹介します)
昨日、京都文教大学の森先生が6名の学生を連れて、6年1組にお越し下さいました。
昨年、京都文教大学で開催された文化人類学科主催のシンポジウムでお話させていただいた時、森先生に声をかけていただきました。
「何か一緒にやりたいですね」と。
で、打ち合わせをする中で、子ども達が卒業する前に、子ども達が考えた宇治のお土産、「なまっ茶キャラメル」を宇治橋通り商店街で売り出そうということになりました。
大学生と小学生が手を組むことによって、お互いに良い学びの場となるのではないかということです。
私と森先生のスケジュールを調整する中で、売り出し日は、3月14日(土)しか空いていないことが分かりました。3月14日ということに決まった後、
「ええーっ、ホワイトデイの日じゃない。これって、糸井先生、売れるよ。」
と、2人で盛り上がっていました。
ところが、子ども達は、もうずいぶん前の取り組みですし、なまっ茶キャラメルというのは一部の子ども達の発案なので、今ひとつ盛り上がっていなかったのですが、学生が入ってくれて、いろいろ意見を言ってくれると、ちょっとやる気になってきたようです。
昨日の1時間で、決まったことは、以下の三点です。
① FMうじに子ども達が出演し、宣伝する。(3月5日 10:30~出演することが内定)
② 新聞社に取材に来てもらい、子ども達が話をする。(現在、調整中)
③ 材料で最も大切で高価な抹茶は、協賛してもらえるところを探し、無料で手に入れる。(調整中)
そこで、お母さん方への協力依頼です。
とりあえず、三点あります。
一点目。3月14日(土)宇治橋通り商店街で10:00~12:00まで、なまっ茶キャラメルを販売します。
もちろん、私も引率しますが、当日、お手伝いいただけるお母さん方大募集です。
二点目。次回、学生達が3月4日(水)の4時間目に、来校し、子ども達と相談をすることになっています。
そこで、なまっ茶キャラメルの実物があれば、と思っています。
前日の3月3日に、学校の家庭科室で、なまっ茶キャラメル作りに取り組んでいただけないでしょうか。
これは、お母さん方だけで、レシピ通りに作っていただくという風に考えています。
最後に、三点目です。実は、子ども達が家庭科室で作ったものを宇治橋通り商店街で販売することは食品衛生上、困難です。実際には、宇治橋通りにある文教大学サテライトの台所をお借りして作るということで許可が下りそうです。3月12日(木)、3月13日(金)の二日間で、文教大学サテライトで調理を実施します。子ども達の参加の仕方は考えますが、夕方の時間に可能な子ども達と保護者の方で作れればと考えています。どうでしょう。ご協力いただけないでしょうか。
と、なかなか大変なお願いをしてしまいました。
さて、どうなりますやら・・・・。