2009年 02月 20日
2月15日 ランボーは、ちょっと悲しかった
というわけで、今日は、ちょっとのんびりとDVD鑑賞。
昼間、妻も娘もいなかったので、音量を少し上げて観ることに。
借りてきたのは、「ランボー最後の戦場」。
しかし、やっぱり無理だよねえが、感想。
もう年齢的に、無理に決まってる。
昔なら当然のように上半身は裸で引き締まったマッチョな身体を披露したのだろうが、今回はTシャツを脱ぐことはなかった。アクションシーンも、????である。
駄目だろうなあと思いながら、ロッキーも全て観た私。
この前、「老い」について、ブログに書いたのだが、翌日、妻の失笑をかった。
「もう、何年寄りみたいなこと書いてんのよ」
と。
でもねえ、いろいろ考えてしまうんだな、これが。
自分が若い頃、心動かされた俳優、歌手、作家、スポーツ選手。
その人達の作品を、何か気になって見ることが、聴くことがある。
無性に見たくなること、聴きたくなることがある。
そして、それが全く輝いていないものに気づかされた時、ものすごく寂しさを感じる・・・。
でも、なかには、全くぶれずに、自分のやりたいことをやり続けている方もおられる。
私に何かすごいことができるなどとは思っていないが、光輝けるとも思わないが、くすぶらずに生きていきたいと思う。
何だろう、そんなことを映画を見終わって感じている自分がいた。