2009年 01月 24日
1月23日 これは仕事ではなく、私の夢なのだ
時計は、23:00を過ぎている。
「もう、明日にしよう」
と言葉をかけ、仕事を明日に回すことにした。
ドリームコンサート、もはや、これは単なる仕事などではない。
いくら時間をかけようが、残業手当などが出るはずもない。
まして、私は、今や、この学校の部外者だ。
これは、仕事などではなく、私の夢なのだ。
教師としての夢なのだ。
教師人生の中の5年をかけたコンサートなのだ。
誰にも誉められなくてもいい。
教師としての夢がある。
その中の一つを形にしたものがドリームコンサートだ。
若い教師に、こんなことを言ってきた。
「ドラマを作らなきゃ・・・」
「教師としてやりたいことがなきゃ・・・・」
今年、50歳になる自分。
老いていく自分。
でも、教師としての夢があることを嬉しく思う。
いよいよ、明日だ。
最後のドリームコンサートの開幕だ。
明日、それが終わり、きっと、何かが生まれるはずだ・・・。