2007年 11月 17日
第9回「明日の教室」の御案内
ということで、第九回 明日の教室のご案内です。
4月から始めた「明日の教室」も第九回、今年最後のご案内となりました。12/15(土)です。
さて、その第九回ですが12/15(土)に、特別支援教育について岡山県教育委員会から、青山新吾先生をお招きすることになりました。
青山新吾先生は、長く小学校の現場でご活躍されており、今年度から岡山県教育委員会で指導主事としてご活躍されております。
特別支援教育は、現在の「教育改革」大波の中でじっくり学ぶ必要を感じつつも、なかなか学ぶ機会を得ることが出来ないでいる部分になっている可能性はないでしょうか。
ベテランの先生は、学生時代に理論を学んだことはなく、若い先生たちは教員の仕事を覚えるのに必死でそれどころではないということを私は感じています。今回は青山先生の確かな理論と豊かな実践から特別支援教育の入り口を、きちんと学べればと思います。
多くの参加者をお待ちしております。
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日時:12月15日(土) 13:30~17:00
会場:京都橘大学児優館
http://www.tachibana-u.ac.jp/official/information/access.html
講師:青山新吾さん@岡山県教育委員会
内容:特別支援教育 理論と実践の入り口
会費:一般2000円、学生1500円
なお、会の後、青山先生を囲んで懇親会を予定しています。自由参加で3000円程度です。
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講師紹介
1989年 大学卒業と同時に小学校教員に。
ことばと情緒の教室勤務。
1994年 備前市内通級指導教室勤務。
言語障害、情緒障害、自閉症教育、学校教育相談等を中心に実践。
2002年 岡山市内通級指導教室勤務。
2005年 『自閉症の子どもへのコミュニケーション指導』明治図書出版。
2006年 『特別支援教育を創る 子どもを見つめる確かなまなざしと暮らし支援』明治図書出版
2007年 『特別支援教育 学級担任のための教育技術』学事出版出版。岡山県教育庁指導課特別支援教育室勤務。
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実は、私は青山先生とは面識がありません。
でも、当然ながら、教育誌等で、お名前は何度も目にしています。
そして、特別支援教育なら、青山先生と、まず、真っ先に名前を思い出します。
教育現場で、教育支援といった言葉が、飛びかう毎日です。
何をか隠そう、我が妻も、現在、特別支援教育に携わっています。
今、特別支援教育に関して、学ぶことは、教師として、必要不可欠なことだと思います。
どうぞ、この機会を逃さず、ご参加下さい。
尚、この日の懇親会は、忘年会を兼ねるとのこと。
ならば、名ばかりの代表の私は、懇親会で、ビンゴゲームを担当します・・・。
景品は、山積みになり始めた我が家の本の数々・・・で、お許し下さい。
どうぞ、お楽しみに!
あっと、申し込みは、池田先生のブログから、よろしくお願いします。