2007年 07月 29日
7月28日 地球を学ぶ!子ども環境劇場
久しぶり・・・汚い車になっていたので、嫌で嫌でたまらなかったのだが、時間がとれなかった。
きれいにして、すっきり。
9:30、妻と一緒に京北へ向かう。
今日は、「地球を学ぶ!子ども環境劇場」最終日。
高雄を抜けて、京北町へ。
昼間に走ると、いいドライブコースだ。
京北町でゆったり昼食をとり、差し入れを物色。
私は、ゼリーを。妻は、杉の木でできた栞を。それぞれ子ども達の数だけ購入・・・。
12:00過ぎに京都府立ゼミナールハウス到着。
子ども達は、ちょうどお昼を食べているところでした。
「どう、演劇できた?」
と、聞いてみると
「うん。ぼくはな・・・」
と、役柄を話してくれました。自信ありげな様子です。
会場に座っていると、保護者の方から声をかけられた。
「あのう、名物先生なんだそうですね。」
「いえ、いえ、そんなことないですよ。」
話を聞いてみると、この保護者の方は、コミュニティというスタンスから、学校にアプローチし、演劇を取り入れようとされているようでした。
「でもね、先生が動いて下さるかどうか・・・」
との話に、「・・・・」。言葉を返すことができませんでした。
13:30、開場。
何人かの保護者の方は、はるばる大阪から足を運んで下さいました。
14:00、開演。
環境警察は、本校でも取り組んでいただいた内容です。
しかし、当然のことながら、子ども達とのワークショップの中で、いろんな違った内容が取り入れられており、同じものではありませんでした。
子ども達、素晴らしかったです。
特に、小学校高学年の女子2人は、声の出し方だけでなく、表現の仕方が素晴らしかった。
終演後、会場のあちこちから、
「よく、こんな短期間で・・・」
「すごいなあ」
といった感想が聞こえてきました。
終演後の振り返りの時間に、子ども達の中から、
「また、このメンバーでやりたいなあ」
「友達ができるか不安だったけど、・・・楽しかった」
との意見が出されました。
演劇だけでなく、川遊びをしたり、星の観察をしたり、楽しい三泊四日だったようです。
川では釣りをして、おにぎりを食べて、鮎の塩焼きにも挑戦したそうです・・・。
よかった、よかった。
今回は、妻にいろんな子どもに声をかけてもらったこともあって、私は二日、妻は三日、顔を出すことになりました。そんなこともあって、子ども達の笑と満足げな顔を見て、二人でホッとしました。
16:00過ぎ。私は自分の車で、妻は子ども達と一緒に貸切バスで、帰宅することに。
娘をピアノの先生宅で拾って、一緒に帰宅。
「芸術家と子どもたち」から、ASIASの2004年~2006年の活動記録集が送られてきた。
今回の記録集は、カラーページも多く、とてもきれいな仕上がりとなっている。
こういう記録集が、どうして出版社から出すことができないのかなあ?
売れる本だけじゃなくて、売らなければならない本を出すことも出版社の大事な仕事だと思うのだけれど・・・。まさに、この記録集は、売らなければ、売って、こういう授業の事実があることを広めてもらいたいものなのだ。
今夜も、サッカー観戦。
・・・・残念。