2007年 01月 14日
1月12日 「動物の演劇」
17:00から、京都芸術センターにて、堤さん@芸術家と子ども達代表と野村誠さん@音楽家と打ち合わせ。4年生の藤原先生も一緒に来ていただく。
野村誠さんには、3月5日(月)から3月9日(金)までの5日間、本校の4年生の子ども達を相手にワークショップをしていただくことになっている。
そして、そこで生まれた作品をもとに、翌日の3月10日(土)、本校の体育館を使ってコンサートを開催していただくのだ。
と、日程だけは、昨年の一学期あたりに確認してあるものの、肝心の参加アーティストであるとか、内容がつめられていないので、このあたりで、ということになった次第。
参加アーティストは、今後、日程を調整していただくのだが、最低でも、野村さんを含めて4名、ひょっとすると6名程度のアーティストに集まっていただくことになるかもしれないことが確認でき、コンサートの内容もざっくりとは、確認できました。
野村さんのブログには、こんな風にまとめてありました。
3月5日から10日の平盛小学校での「ワニバレエ」プロジェクトについての打ち合わせ。NPO「芸術家と子どもたち」の堤康彦さん、平盛小学校の糸井登先生と、藤原先生と。3年前に「ワニバレエ」を一緒に作った1年生は、今4年生。そして、ワニバレエは、今ではテレビで毎週放送されている。この4年生と、「ワニバレエ」を起点にあいのてのエッセンスも含めた音楽劇「ワニバレエ」を作ってみたい。
3月10日(土)の本校で実施するコンサートは、入場無料。事前に予約していただければ、誰でも見に来ていただけます。このブログをお読みいただいている方で、見に来ていただける方があれば、是非、連絡下さい。まっ、まだ先のことですけどね。
打ち合わせ終了後、19:30から「動物の演劇」を観る。
会場は満席。
東京からもわざわざ見に来られている方もあり・・・・すごいなあと感心しきり。
出演者は、以下の通り。
[構成・振付・演出]山下残
[作曲]野村誠
[振付原案]大槻弥生
[出演]
岩下徹(山海塾)
垣尾優
筒井加寿子
筒井潤(dracom)
寺田みさこ(砂連尾理+寺田みさこ)
[演奏]
アコーディオン:大田智美
ピアノ:野村誠
えっと、感想はと聞かれると、・・・うーん、一番最初に、コンテンポラリーダンスを観た時を思い出しましたって感じ。
何が何だか分からないんだけど、次に、またあれば、また観たい。分からないんだけど、何か目を離せない、目を離さず観てしまう。
公演終了後、井手上さん@子どもとアーティストの出会い代表のもとに伺い、「ダンスで理科」の打ち合わせ。新たな展開!ビッグな知らせに驚いた。
23:30、帰宅。
やっぱり、「動物の演劇」は、刺激だったようで、頭が冴えて眠れず・・・。
うーん、楽しい一日だった。