2006年 12月 20日
12月19日 学生からのメール
学生が名刺を持っている。それだけでも素晴らしいことだと思う。
だって、私など、手作りの名刺を持ち出したのは、まだ数年前だもの・・・。
そんなこともあって、いろんな学生からメールをもらうようになった。
先日の勉強会の後も、何人かの学生からメールをいただいた。
返信がいつも遅くなってしまうのですが、本当に嬉しいです。
以下、差し障りのなさそうなメールの一部分を紹介します。
◇先日はありがとうございました。
お忙しい中、お越しいただいて講座に続いて懇親会までお付き合いいただき本当にありがとうございました。
僕は初めて先生の講座をゆっくり座って受けさせていただき、いろいろな気づきや学びをいただきました。
一つ一つのゲームやワークショップにこめられた思いや、ねらいに楽しみながら触れることができました。
そしてそれをどの学年で、前後の授業や行事などとの関係性を見極めながら一年を見通して、どのタイミングで行っていくかを見抜き考える力が自分には必要だと思いました。
先生が、ワークショップの中でそのヒントとなるようなことをところどころ出してくださったように僕は感じましたが、シェアリングでは参加者がどこまで深く捉えているかにはばらつきがあり、各自が得た気づきや学びだけを持ち帰るのは、ちょっともったいないし、偏った見方になる可能性もあるようにも思いました。
講演を聴き、インプットして帰るだけではなく、それをいろんな人の視点に触れ、多様な視点や捉え方に、触れ、講師に疑問をぶつけ、深いところまで共に考えた上で、参加者は帰った後に自分で学びを整理するという形にしてみることも可能かと思いました。
先生が、懇親会であのように言ってくださったことは失礼ですが、「先生は本当に本気で覚悟をして私たち学生を育てようとしてくださっているのだ」と感じとても感激しました。
そして私たちも再度、本気でどうすれば、何をすれば、どんな形にすれば「現場で活きる力」を学生時代に磨けるのか考え、工夫し続けなければと思いを新たにしました
ありがとうございました。
◇今日さっそく、先生から教えていただいた【「口」という漢字に2画たして出来る漢字】のゲーム(?)を子どもたちとしたところ、新しい漢字を発見いたしました!
『これはすぐに糸井先生に連絡しなければ!』と思いましたので、連絡させていただきました。
しかし、どの漢字を先生から教えていただいて、どの漢字を新たに思いついたかがわからなくなってしまいまして…。出きたすべての漢字をお送りいたします。
田 四 目 申 甲 兄 只 白 叶 叱
台 旦 旧 加 召 囚 右 石 古 可
由 司 占 号 句 叫 史 叩
計28個
このゲームを通じて、子どもたちととても楽しい時間を過ごすことができました。
楽しい授業を教えてくださって、ありがとうございます。
そしてこれからも先生からたくさんのことを学んでいきたいと思っています。
宜しくお願いします。