2006年 11月 23日
11月23日 ドリームコンサートのこと
第一回が、通崎睦美さん、第二回が、キセルをお迎えして、本校の体育館で実施した。
そして、来年の3月には、第3回として、野村誠さんをお迎えして実施することが決まっている。
12月9日、東京で、ドリームコンサートのことをお話する機会をいただいた。
以下、紹介します。興味のある方、是非!
シンポジウム 「子どもが主役!舞台づくりからひろがる、まちづくり・ひとづくり」
地域の子どもたちが、ワークショップを重ねながら舞台作品を創作し発表公演する、いくつかのプロジェクトの実践報告とパネルディスカッションを開催します。
舞台作品の創作について、小中学校での実践、参加公募型まちおこし的プロジェクト、障害児との創作など様々なケースが見受けられ、創作分野も演劇、ダンス、音楽などいろいろですが、そのなかからいくつかを紹介しながら、教育・まちづくり・福祉・芸術、各側面から多角的にそれらプロジェクトを検証します。あわせて、子どもたちに焦点を当てた、コミュニティの再生や地域の人材育成について考えます。表現する楽しさを味わうワークショップもあります。
●日時 12/9(土) 13:30-17:00
●会場 にしすがも創造舎 別棟 音楽室
●対象 高校生以上
●定員 100名
●参加費 無料
●要予約・申込制
学芸会や総合的学習などの学校での取り組み、地域資源の掘り起こしやまちづくり、子どもやアートに関心のある皆さんの参加をお待ちしております。
●内容
***** 事例報告 *****
◇音楽家と小学生による共同作業
~ドリームコンサート~
報告者:糸井登(宇治市立平盛小学校教諭)
◇NEC×ACTION!子どもとつくる舞台シリーズ
報告者:坪井香保里(NPO 芸術家と子どもたち)
◇年間を通じた子どもとアートとの出会い
~ジュニア・アーツ・アカデミー~
報告者:坂本和彦(指揮者、東京音楽大学講師)
◇文化祭に向けて中学生とアーティストが舞台を創る
~豊島区教育委員会「次世代文化の担い手育成事業~
報告者:山中正哉&柳沢明子(演出家・俳優、トリのマーク(通称)主宰)
◇障害のある人たちが舞台を創る
~エイブルアート・オンステージ~
報告者:太田好泰(エイブルアート・ジャパン事務局長)
***** ワークショップ *****
「表現する楽しさを味わう」
ファシリテーター:山中正哉&柳沢明子(演出家・俳優、トリのマーク(通称)主宰)
***** パネルディスカッション *****
「子どもが主役!舞台づくりからひろがる、まちづくり・ひとづくり」
パネリスト
糸井登(宇治市立平盛小学校教諭)
太田好泰(エイブルアート・ジャパン事務局長)
功刀道子(豊島区立朝日小学校校長)
斉藤公治(NEC社会貢献室メセナエキスパート)
坂本和彦(指揮者、東京音楽大学講師)
難波明夫(豊島区教育委員会教育改革推進課指導主事室)
司会
堤康彦(NPO法人 芸術家と子どもたち 代表)
●申し込み方法
「12/9 シンポジウム参加希望」と明記の上、
「名前、住所、電話番号・所属」を豊島区文化デザイン課文化芸術係までお知らせください。
●申し込み先
豊島区文化デザイン課文化芸術係
電話 03-3981-1270 FAX 03-3981-5737 E-mail bunka-geijutsu@city.toshima.tokyo.jp
●主催│としま文化創造プロジェクト実行委員会
企画・制作│NPO法人 芸術家と子どもたち
平成18年度 文化庁「文化芸術による創造のまち」支援事業