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学校から新しい風を!

7月26日 おもしろいなあ・・・

今日も補習教室。今日も4年生。
「折れ線グラフ」のところの復習。
昨日までの単元に比べて、定着率が高い。
なぜだろう・・・あっ、この単元って、研究授業をしていただいたところだと気づく。
やはり、準備に時間をかけた授業は、子ども達にとって、分かりやすく、楽しいものになったのだろうと推測する。
今年度も、重点教育に関わっての部長なので、授業研究のあり方について、推進していかないと・・・と思う。

10:00~12:00まで、低学年のプール指導。
1年生の子が、しきりに
「いといしぇんしぇい、ボチャンして」
「いといしぇんしぇい、はいろ」
と、誘いに来る。
学年のプール指導では、自分がプールに入ってしまうと全体が見えなくなってしまうので、一度も入っていない。
今日は、自由プールなので、「まっ、いいか」とプールに入り、子ども達と遊ぶことに。
低学年を担任していた時の(1年生担任は24年間で1度だけ、それも新任の時・・・)ことや、娘が小さかった時のことを思い出した。
うーん、低学年・・・・おもしろいなあ。

で、お昼からは、職員室で弁当を食べながら、いろんな研究会の準備。

まずは、土曜日(7/29)の「教志net」という学生中心の研修会用の授業ビデオ編集。
コンピュータで見ることができるように、二つの事例をまとめた。

次に、8月2日の「ダンスで理科を学ぼう」の実践報告用のレジュメを作成。
実際の報告はパワーポイントで行うとして、それをもとに、レジュメはワードで作成することに。
ほぼ、完成。明日、もう一度、整理して、送付してしまうことに。

そして、今日も、難関の「歴史講座~巨椋池~」の講演準備を進める。
「楽しみにしています」との連絡も入り、プレッシャーが重くのしかかる。
で、その反面、「いったい、糸井先生どうするんだろう」と、冷ややかに見つめる自分がいる。
おもしろいなあ・・・・。
今日は、「干拓」というキーワードで、巨椋池をもう一度考えてみる。
いろんな観点で、「干拓」について、考えてみた。
たとえば、私が昔「干拓」ということで学習したのは、「八郎潟の干拓」だ。
また、最近、問題になっている「干拓」と言えば、「諫早湾の干拓」であろう。
こういった他の干拓事業と比べて、もう一度、巨椋池の干拓を考えてみようと思ったのだ。
・・・これだけでも、けっこうおもしろくなってきた。
また、巨椋池の干拓には、オランダの技師も加わったと聞く。
外国の干拓例なども調べてみようと思う。
そう、私にできるのは、授業だ。
授業づくりの観点で、講演を考えてみたい。
これは、時間との戦いだな・・・。
by sitoi | 2006-07-27 06:27 | Comments(0)

E-mail:susumu422☆gmail.com(☆を@にしてください。)

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