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学校から新しい風を!

6月13日 「教育ルネサンス ことばの教室」打ち合わせ

朝、学校に行くと、机の上に二つの文書が置かれていた。
一つは、河川環境管理財団からの助成決定通知。内容は「川で遊び、川で学ぶ総合的な学習」だ。
もう一つは、リバーフロント整備センターからの、落選通知。こちらも内容は、川をフィールドとした総合的な学習の展開だった。
どちらかが、採択されればと思い、書いたモノ。一つが採択されたので、バンザイなのだ。
これで、後、結果待ちの申請書は、「ちゅうでん教育振興財団」のみとなった。

中間休みに、宇治市歴史資料館の方と打ち合わせ。
夏休みの社会科部の先生方のフィールドワークに、宇治市歴史資料館の展示物見学も入れる予定。確認を取り、了解をいただく。
ついでに、8月に依頼されていた講演の内容を確認する。
8月3日に、宇治市中央公民館小ホールで、巨椋池に関する講演をしてほしいと頼まれていた。どうやら、私に課せられたのは「新たな巨椋池の授業について」といったもののようだ。
ぼんやりと考えていた「今まで語られなかった巨椋池~小学校の現場から~」といった感じで進めればよいことが分かった、分かったけど、90分・・・大丈夫かあ・・。

今日は、子ども達に、ペーパークラフトに取り組んでもらう。
何で、この忙しいのに、ペーパークラフトなんだと自分でも思うのだけれど、・・・・何か感じるものがあって、取り組ませた。
ものすごく差があるのに、驚く。そして、こういった作業を丁寧に、粘り強く取り組む力は必要だと再認識した。定期的にへーパークラフトだな、こりゃって感じだ。

放課後、企業教育研究会の赤池さん@千葉大学が来校。
7月に実施予定の「教育ルネサンス・ことばの教室」の打ち合わせのために、わざわざ千葉から来ていただいた。
本校でお願いしたのは、基本プログラム①「インタビューをしよう」だ。実際に読売新聞の記者の方から「インタビューの基礎」を学び、自分たちもインタビューをしてみるといった内容で2時間の内容だ。
事前の準備、当日の流れなどを確認する。

赤池さんが帰られた後、学年会。
6月末の指導主事訪問用の指導案の作成と、明日から学習を始める「小数のかけ算」の指導方法についての確認をしていく。
指導案は、二人とも同じ場面(算数)を授業するので、基本パターンを書き上げ、微調整して、少し違った指導案を提出することに。提出締め切りは明日だ。
「小数のかけ算」は、ワークシートとパワーポイントの二つを使っていくことに。ワークシートは学年の先生に任せ、私はパワーポイントの作成を担当することに。いわゆる算数タイルのようなものが動くタイプのものを作成することになる。うーん、できるのか???
気がつくと、職員室、最終・・・教頭先生に促され、帰宅。

帰宅後、早速、パワーポイント作りに挑戦。
ちょっと変だけど、一応、算数タイルが、動いていくものの作成を終える。
後は、一学期中に、タブレットを購入して、二学期にやってみたい授業の可能性を探っていくつもり・・・。ワールドカップを最後まで観戦せぬまま、寝てしまう。
by sitoi | 2006-06-14 06:33 | Comments(0)

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