2006年 06月 01日
5月31日 どうする???
どうする?と自分に問いかけてみる。
今日の放課後の補習時間「学びタイム」の用意はできていない。
明日の全校集会での「詩の朗読」発表は、練習不足・・・。
明後日の「ダンスで理科」の準備も不十分ときている・・・。
なのに、今日の放課後の「重点教育」の会議運営の仕事。
会議終了後は文教大学の松田先生との打ち合わせも入っている・・・。
朝一番、「どうする?」「どうする?」と問いかける。
答えは決まっているのだけれど。
一つずつ優先順位を決めて、こなしていく!それ以外に道はない。
まずは、「学びタイム」の用意。
時間的に苦しいけれど、子ども達のプリント作成の時間を確保する。
この時間的に苦しい今が勝負どころだ。ここで、手を抜かせたら、何も残らない。
20分+休み時間で作り終える。
一回目に使った時間が、90分だから、かなりの短縮。
「詩の朗読」・・・これは繰り返す以外に道はなし。
不安だ箇所を確認し、繰り返させる。これは、明日の朝、もう一度だな・・・。
「ダンスで理科」・・・表現したいものは、各班できあがった。
ただし、伝わらないし、動きが中途半端。そのことをお互いに確認できた。
明日、集中できる時間を確保し、子ども達自身が納得できるまで・・・だな。
「重点教育」の会議。
何とか運営を終える。やりたかったのは、現状交流と、研究仮説を皆で確認することだ。
「こういう指導、こういう準備をすれば、目標とする子どもの姿に迫れるはずだ」ということ。
何とか仮説を導き出すことができたと思う。
少し休憩して、松田先生@京都文教大学との打ち合わせ。
学生が、何と18名も来校し、びっくり!
6月22日から2週間、このメンバーで、エチオピアに行かれるとのこと。
本校の5年生児童にアンケートをとり、エチオピアの小学生に、日本の子ども達のことを伝えたりされるそうだ。そして、同じ観点でエチオピアの子ども達にアンケートをとり、その結果を今度は本校の子ども達に持ち帰っていただけるとのこと。
学生達のアンケートの観点がなかなか鋭く、勉強になった。
来週の月曜日には、松田先生に来ていただき、子ども達にエチオピアについての紹介授業をまずしていただくことが決定。
その後、学生たちがアンケートや聞き取りなどを行う予定。
結局、打ち合わせ終了は、19:30。
その後、朝日放送の方と電話で打ち合わせ。
何やかんやで、帰宅したのは、21:00。
うーん、疲れたあ。でも、まだ、「どうする?」の状態だな、こりゃ。