2006年 04月 15日
4月13日 まほうの鏡
今年も、キーボー島アドベンチャーに取り組むことにした。
今年は、学年でしっかり取り組む。
一学期中に、スラスラと全員がキーボードを使って文字入力できるようにするのが目当て。
昨夜、学年分の登録を済ませておいた。
昨年度、私のクラスでは、定期的に取り組んでいたので、半数の子は操作は問題なくできる。半数の子が慣れていないのだが、教え合うことを前提にすれば全く問題なしだ。
今日(この日記は土曜日にまとめ書きしたものてす)、今週の結果が、キーボー島事務局から届いた。結果は、以下の通りだ。
●5年いとい組
・進級状況(2006/04/15 現在)
30級~24級 10人
23級~22級 4人
21級~18級 4人
17級~14級 5人
13級~9級 0人
8級~6級 2人
5級~1級 1人
初段 1人
名誉島民 0人
・試合に挑戦した人数 27人/27人中
一週間ではない。三日で、ここまでできた。ちょっと感動・・・。
さて、今日は、「まほうの鏡」を実施。
これは、プロジェクトアドベンチャーのプログラムの一つで、ブログ仲間の岩瀬さん@埼玉のサイトから教えていただいた活動。クラスみんなが仲良くなる遊びだ。
実は、昨日、学年で話をしていた時、「男女が妙に意識して手もつなげない」という実態を何とかしようということになった。そこで、まずは、クラスごとに、仲良くなる活動を取り入れようということになったのだ。
「まほうの鏡」というのは、5~6人で内向きに手をつなぎ、一カ所にフラフープの輪を入れます。この輪が、「まほうの鏡」です。
みんなで、手を離さずに、輪をくぐって、向こう側に、もう一度、同じように内向きの輪になるようにしよう・・・というものです。
普通にくぐると、外側の輪になってしまうのです。
最初は、「手をつなできましょう」と言うと「エーッ」と言っていた子どもたち。ゲームが始まるとワイワイガヤガヤ楽しそうに取り組めました。
感想を一つ紹介。
はじめは男子もいっしょに遊ぶのなんかいややなあと思ってました。それに、どんなゲームかもわかりませんでした。
でも、やってみると、すごく楽しかったです。
わたしたちでゲームの解き方を考えて、フラフープをくぐると、うでがからまって、いたかったけど、二つのグループのうち一つはすごく大胆なやり方だったし、もう一つはスムーズにできていました。
ふつうに考えたら思いうかばないやり方があったので、びっくりしました。今日のクラス遊びはすごく楽しかったです。