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学校から新しい風を!

2月25日 ただただ半泣きでした・・・

昨夜は、深夜まで、ビデオ編集やら、当日パンフレットやら、諸々の作業をしていたのだけれど、気持ちが高ぶって眠れず・・・6:00前起床。

8:00前、学校着。
パンフレット等の印刷に追われているうちに、アッという間に、集合の9:00。
開場時間の10:30までのスケジュールを確認して、それぞれの準備を始めた。

9:30、子ども達のリハーサル開始。
当然だけど、新曲「卒業」の歌い込みが足りなくて、前奏から歌に入るところを何度もチェック。
少し遅れて、10:40の開場となった。

FMうじの方、4名が来校。本格的に録音していただけるようで、様々な録音機器が並んだ。
後で、子どもたちの歌のデータはいただけることになっている。感謝、感謝だ。

朝日小学生新聞、毎日小学生新聞、一昨日に引き続き地元新聞社の方々も取材に駆けつけて下さった。
声をかけておいた近隣の小学校の先生、同じクラスだった教え子、教育実習に来てくれていた平松さん・・・いろんな顔が並んだ。
用意していた椅子では足りない感じで、椅子を追加していく。
150名強といったところか・・・。

10分遅れで、11:10コンサートの開始。
まずは、学校長の挨拶。今日のために、お休みのところを駆けつけて下さった。
学校長は、ワークショップの様子も細かく覗きに来てくれていて、子ども達の様子も少し紹介しながらの挨拶をしていただけた・・・・有り難いことだと思う。

第一部。映像をもとに、二日間のワークショップを振り返っていった。二日間のワークショップを昨夜、私の方で16分に編集しておいたので、それを流しっぱなしにする。こうすれば、必ず16分で、第一部は完了するのだ。映像に合わせて、私が、説明し、キセル、先生方を指名し、その時の思い、子どもの様子を語ってもらうというもの。

第二部。キセルミニコンサート。4曲を歌ってもらう。先生方が、こうつぶやいていらした。
「キセルの曲って、聴くたびに好きになっていくわ。」
私は、司会をしながら、キセルの紹介で、こんなことを話した。
「誤解しないでほしいのは教え子だから来ていただいたのではありません。キセルの音楽性に惹かれて、アーティストとして惹かれて、来ていただいたのです。今から、聴いていただければ分かると思います。」と。

第三部。先生方のバンドをバックに子ども達が歌うという、今回のメイン。
まずはバンド紹介。予定通り、「スタンド・バイ・ミー」の曲に合わせてメンバー紹介をしていく。
で、最後に大失敗・・・。子ども達を紹介する時に、「では、素敵な歌声を披露してくれる大開小学校6年生の子ども達です!」と言ってしまった・・・らしい。
大開小学校というのは、キセル兄を担任した小学校。最初に赴任した小学校だ。
キセル兄を見ながら、客席の当時の教え子の顔を見ながら喋っているうちに・・・・知らず知らずのうちに、気持ちがタイムスリップしていったのかもしれない・・・。
もちろん、すぐに訂正、お詫びしたけれど・・・。

子ども達は、キセルの「君と旅」、そして、今回作り上げた「卒業」を熱唱。
「卒業」は、ホントにいい曲だ。私は、聴きながら、ただただ半泣きだった。
コンサート終了後、来てくれていた人たちから「とってもいい曲ですね」という感想をいただいた。また、新聞社の方からは「これはCDになって発売されないんですか?」なんて問い合わせもあったほどだ・・・。
by sitoi | 2006-02-26 07:03 | Comments(0)

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