2016年 07月 30日
7月29日 みたらし祭
子どもたちの環境演劇を見る。
二泊三日のキャンプの中でさまざまな体験活動を経て学んだことを演劇にするという試み。
たぶん10年目。
よく続いているなあ・・・。
京都に戻ってきて、下鴨神社へ向かう。
今、下鴨神社は「みたらし祭」の真っ最中。
「みたらし祭」とは、
平安時代、季節の変わり目に貴族は禊祓いをして、罪、けがれを祓っていた。
現在は下鴨神社の夏の風物詩として根付いており、土用の丑の日に御手洗池の中に足をひたせば、罪、けがれを祓い、疫病、安産にも効き目があるといわれている。
祭当日、裸足になってみたらし池をすすむ「足つけ神事」には、老若男女が集まり、御手洗池で膝までを浸し、無病息災を祈る。
なんだか、この祭が気に入っていて、ここ数年、通っている。
たくさんの出店も並び、たくさんの人・・・。
池の水はとても冷たく、気持ちいいです。
池から出た後は、お水をいただきます。
身体の外から、中から、清めるということだそうです。
今夜は早めに帰宅。明日は大嫌いな人間ドックなのです。