4月18日 誰にでもできることだからこそ・・・

今日は、学年の先生方に二つのお願いをしました。
一つは、「授業の延長はしないでほしい」ということ。
本校はチャイムのない学校です。
教師も子ども達も、時計を見て動きます。
だからこそ、教師が模範を示さなくてはなりません。
時間で終わるのは難しいことではありません。
途中でも終わればいいのです。

野球の話を少ししました。
たとえば、高校野球は今日負ければ明日はありません。
だから、今日のこの一戦に全力を注ぎ込みます。
この戦いは様々な弊害を生み出すこともあると思います。
しかし、今日の一戦が全てなのです。

しかし、プロ野球は違います。
全て勝つ必要はないのです。
年間で6割程度勝てば優勝なのです。
逆に言えば、どう負けるかが決め手になってくるとも言えるのです。
勝ちにつながる負け方です。

時間がきた時点で、終わりなのです。
続きは、また次回でいいじゃないですか。
一年間で勝負するのだから・・・。

二つ目は、子どもの名前をきちんと「さん・くん」で呼ぶこと。
子ども達がいくら「〇〇ちゃん」と呼んでいても、それを使わない。
クラスの子ども全てが「〇〇ちゃん」で呼び合っているわけではありません。
「〇〇!」と呼ばれている子もいれば「〇〇さん」と呼ばれている子もいます。
これは単純に言えば、子ども達同士の距離感です。

「〇〇!」と呼ばれている子だって、家に帰れば「〇〇ちゃん」と呼ばれたりしているのです。
教師が、子ども達との距離感を変えてはいけないのです。
こういったことをいい加減にしていると、子どもから信頼を失うだけなのです。

二つのことは誰にでもできることです。
だから、いい加減にせず・・・・です。

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by sitoi | 2016-04-18 22:32 | Comments(2)  

Commented by う〜ん at 2016-04-19 21:31 x
先生の記事はいつも納得するのですが、久しぶりに違和感を感じました。
それは先生なりの教育論であり、他の人には他の人なりの何かがあるかもしれません。先生がそれを実行されるのはいいと思いますが、それを学年の先生に強制するのはどうかと。何も考えていない先生ならともかくです。
Commented by sitoi at 2016-04-21 22:40
うーんさん、コメントありがとうございます。いつもお読みいただいているようで重ねてありがとうございます。
もう少し丁寧に書くべきだったのかもしれません。まあ、まず大前提として、二つのことは私の勤務校では決まりごとなのですよ。でもまあ、私はこの二点は本校でなくても、守った方がいいと思いますよ、とくに若い先生は・・・というようにも思い、書きました。でもまあ、違和感を持つ方がいらしても仕方ないですよね。もう少し丁寧に書くべきだったなあと、その点は反省しきりです。

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