2016年 04月 10日
4月9日 やっぱりその道を極めた方は違う
少しはやめの6時過ぎの電車に乗って学校へ。
今日は1時間目が学年集会で、2~4時間目は連続で社会科(今年も教科担任制です)。
今日の授業は、「たのしい地図」。
4年生で初めて渡す地図帳は、これから6年生まで3年間使うもの。
最初に地図帳っておもしろいじゃんと思わせたい。
まあ、そんな思いの授業。
① 地図って何?
② 覚えてるかな、地図記号
③ この形は何県?
④ 探してみよう、宝島
⑤ すごいぞ、伊能忠敬
以上、5点をサクサクと授業した感じ。
12時前に子ども達を帰し、すぐに退勤。
今日は、4月の「明日の教室」。
会場である烏丸丸太町へ。
今日の講師は、甲斐崎博史先生。新学期早々のお忙しい中、東京からお越しいただいた。
本日の参加者は40名弱といったところ。
本日の講演を一言で言うならば、「その道を極めた方の話は違うなあ」である。
たとえば、さまざまなアクティビティを教えていただいたが、単純にそれだけなら、少し本を読んだ方でもできるだろう。しかし、そのアクティビティをなぜ行うのか。行うことによって子ども達がどう変わるのか。そのバックボーンなども語っていただけたのは若手教師にとって、とても大きいことだと思う。それは、本を読むだけでは分からないから。
そして、そのことこそが、最も大切なことだから・・・。
その道を極めた方の話は、いろんな教育実践がうまくブレンドされている。
いや、熟成されているといったところだろうか。
懇親会は、京都御苑の桜の木の下で・・・何て贅沢な。
懇親会から、陰山英男先生も参加していただく。
二次会は最高のオーディオでジャズを聴かせていただく。
今月は毎週、怒涛のような日々が続く。
身体を壊さないように、そして、楽しみながら乗り切りたい。