2015年 10月 12日
10月12日 「明日の教室」がめざすもの
日々の学級経営や授業で苦しんでいる若手教師の力になる。
これから教師になることに不安を抱えている教師志望の学生の学びの場をつくる。
そのために、私と池田先生が考えたことは、
「この方に語っていただきたいと思う日本一の先生に講師としてお越しいただく!」
ということでした。
始めた頃は、現在のように多くの研修会はなく、「明日の教室」を求める多くの声が届きました。
しかし、今は、週末ともなると全国各地で多くの研修会が開催されています。
この数ヶ月、「もうやめてもいいかな」と思う気持ちも少しありました。
夏休みに、もう一度、「明日の教室」の意義について考えました。
冒頭に書いたことです。
・・・・やっぱり、まだ続けなくちゃいけないなあと思いました。
私と池田先生が、お招きしたい先生はまだまだいらっしゃる。
その方たちを若い方々と繋げていきたい。
その方たちと若い方が出会う場は、やはり、今もない。
そう思いました。
初心に戻って、「明日の教室」は「児優館の5階教室」で毎回行います(WSなど広い空間が必要な場合を除く)。つまり、40人限定です。
「教室」というサイズで、日本一の方の話を聞くことにこそ意義がある、とも思います。
増席は行いませんので、早めにお申し込みください。
ただし、満席になっていても、毎回、お越しにならない方は4~4名いらっしゃいますので、本当に参加したい方は当日、直接お越しください。そこまでの思いがある方には、喜んで私の席をお譲りします。
10月の「明日の教室」は、文部科学省の武藤久慶さんです。
すでに満席でしたが、今、チェックすると2人キャンセルが出ています。
参加希望の方は、こちらからお申し込みください。
11月の「明日の教室」は、高知大学の鹿嶋真弓先生です。
まだまだ余裕があるのが不思議でなりません。
きっと、みなさんご存知ないのですね。
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」に取り上げられた先生です。
今回を逃すと、なかなかお話を聞く機会がないと思います。
学級経営に悩まれている方には必聴です。
お申し込みは、こちらからです。