2005年 08月 05日
8月3日 「奄美食紀行」をゆったり読みながら
粘土採集をしようとバケツを持参し、トコトコ歩いていく。
着いてみて、びっくり。
昨日、一時的に降った豪雨のためだろう、川は水かさを増し、とても粘土採集できる状態ではなかった。
仕方ないので、川の様子を写真に撮り、学校に戻る。
午後はボーっと日直当番。
なぜか、何もする気になれず・・・うーん、まずい、時間の無駄を感じる。
帰宅すると、南方新社から、頼んでいた「奄美食紀行」(藏満逸司著・南方新社)が届いていた。藏満さんは、奄美の名瀬小学校に勤務する小学校の先生。
小学校の先生なのだけれど、そのフットワークの軽さ、その莫大な知識量、そして、何よりもさりげなく、あたたかい文章力に驚かされてしまう。
一冊目の「奄美まるごと小百科」(藏満逸司著・南方新社)で大ファンになってしまった。
先日、東京でお会いした時、「奄美食紀行」がもうじき発売されることをお聞きし、楽しみにしていた一冊なのだ。
夜、ゆったり音楽を聴きながら、ページをめくり始める。
いいなあ、奄美。
藏満さんは、「一度、いらして下さい」って、言ってくれてたよなあ。
行ってみたいなあ、奄美。
そんな気持ちにさせてくれる一冊だ。夏、ゆったりと読みたい「奄美食紀行」、お薦めです。
奄美の食文化に魅せられて旅をした記録です
黒糖焼酎レントの誕生にまつわる話やハブ料理 みきの話と
新鮮な話を楽しんでもらえたら何よりです
地域に学ぶことで授業が変わなあと実感する今です
秋から月刊誌「子どもと教育」に隔月で地域を教材にした授業
実践の連載も始まります
今後ともよろしくお願いします
「奄美食紀行」、夏の午後、汗をかきながらゆったり読ませていただいています。いいなあ、奄美!
「子どもと教育」の連載も拝読させていただきます。