2005年 07月 26日
7月25日 テスト結果を分析することの意味
夏休みになっても、出勤時間は変わらず。
職員旅行の精算書を印刷し、記念写真と共に先生方の机上にお配りする。
その後、補充教室のプリント準備。
初日、遅刻してきた子が、今日は開始10分前に到着。
早く来れたことを誉め、すぐに勉強を開始する。
「二位数×二位数」の二日目。できたからといって、すぐに次に進まず、様々なパターンのものに取り組ませる。
今日は、9:20までの1時間、集中して取り組めた。
計6日間の補充教室。
私は、ホントは2日間だけ来ればいいことになっていた。教師で分担して取り組むことになっているからだ。
でも、全てのやりくりをして、6日とも補充教室に来ることにした。
この子を救う・・・こんな書き方をすると、何を大袈裟な、と思われるかもしれないが、本心だ。
私が担任を離れても、きちんとやっていけるためには基本的な勉強がしっかりできるようにしておくことが必要だ。
そのためには、他の先生に任せず、自分が納得できる方法で、彼と6日間を過ごしたい。
補充教室の後、午前中は、学力テストの分析。
過去5年間の学力テスト結果のデータを打ち込み、様々なグラフ化を試みる。
数字を様々な観点から見ていくことによって、見え方が違ってくるのが興味深い。
しかし、テストを分析することの意味は、「児童の課題」を明確にし、「指導の改善点」を見いだしていくことにあるのだろう。
なかなか、それが見えてこない。今日はデータをほぼ打ち終えたので、とりあえず、ここまで。
午後はプール開放担当。
実にたくさんの子どもたちが来ていた。
クラスの子も数人来ていて、バタ足やクロールの練習もしていた。
帰宅後、娘と少しだけ、サッカーの練習に付き合う。
しかし、うまくなった・・・親馬鹿なれど、こんなにサッカーの上手い女の子は見たことがない?