2005年 06月 12日
6月12日 国立国際美術館「ゴッホ展」
研究通信に学級通信など書き上げる。
お昼は、家族でファミレスへ。
半額券を使用すると3人で、たったの1100円程度・・・。
その後、妻と娘は、陶芸。
私は、電車に乗って、大阪・中之島の国立国際美術館へ。
淀屋橋から川沿いに歩く。この風景が好きだ。
現在開催れているのは「ゴッホ展」。
人、人、人・・・・。あまりの人の多さにびっくりした。
予想はしてたけど、これほどの人とは・・・。
しかし、この「ゴッホ展」、よかった。
ゴッホの絵は今までにも見たことあるはずなのに、自分の思っていた色とは違う、その美しさに見とれてしまった。
有名な「夜のカフェテラス」なんて、ホントにきれいな色で描かれていた。
ゴッホの絵を使って授業したことは、過去、2回。
一回目は、「クレパスを使って模写しよう」
高学年の絵画でクレバスを使用するのも面白い。絵の具は色を混ぜ合わせるけど、クレバスは重色することによって、色の変化をつけていく。ゴッホの絵を模写させていくことで、自然にその楽しさに気づかせようというものだ。
二回目は、「ゴッホが生きている間に売れた、たった一枚の絵とは?」
ゴッホの絵は生前たった一枚しか売れていない。その一枚とは、どんな絵だったのだろう。子ども達に追究させると同時に、その絵を想像させていったもの。ゴッホの絵は、その描かれた時期によって、大きく変化していっている。保護者も巻き込んで、楽しい授業だった。
さて、久しぶりにゴッホの絵を扱った授業がしたいな・・・そんな気持ちになった。
くずはの駅の本屋で「超簡単!ブログ入門」(増田真樹著・角川書店)を購入し、往復の電車+喫茶店で読破。自分のイメージするHPの構想を少しだけ深めることができた。
帰宅して、メールをチェックすると、食育プロジェクトの打ち合わせ会議が7月17日(日)に決定したとの連絡あり。・・・学期末の仕事を整理しておかなくちゃね。