2013年 04月 30日
4月30日 運命なのだと信じたい
とってもいい本だ。
何でもっと売れないのか不思議だ・・・。
若い人はこういう本を休日に時間をかけて読めばいいのに・・・そう思う。
さて、このシリーズに私も参加させていただき、出版させていただくことは何度かこのブログでも書いた。
12月には書き上げたのだが、どうやら発売は最終になりそうだ。
というのも、私の本にはアーティストとの出会いから学んだことも書かれているのだが、その校正に手間取ったことが起因している。
アメリカ在住のジャズピアニスト・秋吉敏子さんに原稿をチェックしていただくのはいろんな方に支援をいただき、事なきを得た。
しかし、秋吉さんには直接御礼が言いたいなあと思ってはいた。
実は、秋吉さんは今、東京での公演のため来日されている。
来日されているのは知っていたが、「東京までは・・・」と二の足を踏んでいた。
一昨日、ふと思い出したことがあった。
「そう言えば、ゴールデンウィークって、高槻ジャズストリートが開催されるんやったなあ。秋吉敏子さんが出演された年もあったなあ・・・」と。
で、検索してみた。
「えっ!!!!!!!」
何と、5月3日に高槻現代劇場で出演されるじゃないですか!
あーっ、運命だ、これは。会いに行こう。
で、駄目もとで事務局の方に連絡を取る。
何と5月3日、秋吉敏子さんにお会いできることになりました。
もう10年ぶり、いやもっとか・・・。
エピソード本を書かなかったら、この再会はなかったことでしょう。
そして、これが運命なら、・・・・。
人生って、本当に何が起こるか分からない。
まさにゴールデンなウィークになりそうだ・・・。