2013年 01月 06日
1月6日 ルーブル美術館と歴史教育
平日は、テレビを見る時間は全く取れなかった。
寝る時間も26:00くらいになることが普通だった。
休日は、学校に仕事に行った。
誰もいない職員室で仕事をこなした。
とにかく、明日のことで手一杯だった・・・。
今なら分かる。
こんな生活を送っているから駄目なのだ、と。
授業のヒントは、部屋に籠っているだけでは見えてこない。
授業のヒントは、日常のあちこちに転がっている。
それらを見つけるために、テレビを見ればいい。
それらを見つけるために、街に出れば、旅に出ればいい。
土曜日に閃いた授業プランも、フランス旅行で訪れたルーブル美術館がもとになっている。
いや、授業プランではなく、執筆案だ。
今、プロットを書き始めた。
出版社からの依頼ではない。
だが、書いてみようと思う。
これが、私の歴史教育だから・・・。
残り僅かの教師生活だから、1年に1冊、自分らしいものを書き遺していきたいなと思う。
さて、今日は、娘が九州に帰る日。
先ほど、一緒にジョギングを終えてきたところ・・・。
また、しばしの別れだ。
さて、出かける用意をしよう。