2005年 02月 28日
2月28日 人生はトラブルの連続・・・
疲れ、眠いはずなのに、今朝は、いつもより早く目が覚めてしまった。
ご主人の思いも寄らない突然の死・・・。
まだ50歳くらいだろう・・・これからやりたかったことだって、山ほどあっただろうに。
ひとり残されたサークル仲間のTさん、まさに心にポッカリ、大きな穴でもあいたようだという。
今晩予定されているお通夜は、終了間際に行き、そのまま少しTさんと話をしてこようと思う。
明日の告別式も、お手伝いをしに行くことにした。
何せ、20年ほど前、全く何も知らなかった私に、授業作りの楽しさを教えてくれたのがTさんだった。私の結婚式の時、いろいろ大変なことが起こって、右往左往している時、まっさに手伝ってくれたのがTさんだった。
私にできるお手伝いなど、しれたことなのだが、ほんの少しでも、何か力になれたら・・・と思う。
今日は、いつもより30分早く出勤して、今日、明日の用意をすることにしよう・・・。
気の重い一日を学校では過ごす。
いったん帰宅し、喪服に着替えて、お通夜へと向かう。
シティーホールには、たくさんの人、人、人・・・。
スペースを利用して、故人の絵画作品が展示されていた。その数、ざっと30ほど。
どれも、笑顔いっぱいの子ども達の姿が描かれている。
焼香を済ませ、その絵に見入っていると、女子中学生の団体が、焼香にやってきた。
「先生、ありがとうございました」と言った後、泣き崩れる中学生達。
私も、作品を見ながら、いつしか頬を涙が伝っていた。なぜ、こんなことに・・・。
お通夜終了の後、Tさんと少しだけ話す。
ゆっくり話したいとTさんから言われていたのだが、そうもいかないほど忙しそうだった。
帰宅後、ぼんやり・・・。