2005年 02月 02日
2月2日 そうかもしれない、でも・・・
少し早めに家を出たものの、通勤時間は50分。いつもの倍かかってしまった。
今日は、子ども達の様子を見つつ、図工の授業を多めにとる。
ほとんどの子が彫り上がり、色を付け始めている。
どれくらいの子が、色の追究を試みてくれるだろうと期待しつつ見守る、口を出す(?)。
かなり面白そうな作品になりそうで、楽しみ。
授業が終わるやいなや、今日は、宇治市の社会科部会の最終回。
コンピュータとプロジェクターを持って行き、プリントをPDFにしたものを実際に見ていただく。
今年度の活動の反省では、好意的な意見が相次ぎ、ホッと一安心。
来年度の活動についても、フィールドワークの継続化、ゲストティーチャーを活用した授業を引き続き紹介してほしいという意見が多くの方から出された。
担当校長からは、「外部に頼るだけでなく、部内での研修の充実化を」「自分達の足で現地に行き授業を作る姿勢を大切に」などの意見をいただいた。
そうかもしれない・・・と思う。いろんなことを私がやり過ぎたり、部内での研修が不十分な点も多いと思う。でも、部会の回数や諸条件を考え合わせると、それは、無理な話だろう。
とりあえず、来年の夏のフィールドワーク候補地として、「京エコロジーセンター」と「朝日新聞京都工場」が出された。早めに調整して実現できるように動きたいと思う。楽しい社会科の授業がいろんな学校で実現するように、私にできることは、やっぱりやってあげたいなと思うのだ。