2012年 05月 04日
5月3日 生徒指導の表と裏?
今日は研修会に出かけなければならないので、4kmほど・・・。
シャワーを浴びて、レジュメにメモをしながら今日の話を再構成・・・。
10:30、佛教大学着。
午前中は、関西中堅教師の発表を聞く。
ともにしっかりした発表。
昼食は、楽しみにしていた学食で。
あっ、たぶん、ここは30年前にもあった食堂・・・・だ。
カニクリームコロッケ定食390円なり。
午後、いよいよ登壇。
今回の話は、敢えて重いものにすることにした。
安易に考えすぎなのだ。
かつて、向山洋一先生は、教室をこう描かれた。
「教室は子ども達が生きている場である。そして、また、私達、教師も教室で生きている」と。
何をするにも簡単なことなど一つもない。
丁寧に子どもを見て、そして、対応していく・・・それしかない。
5つの場面を切り取って、どうすればいいでしょう、と問うてみた。
毎日が、「こんな時、どうする?」の繰り返しなのだ。
今回は、実際のワークショップは実施しなかった。
例として5つほどのワークショップを名前だけ紹介した。
もし、参加されていた方で、資料を希望する方がいらしたら連絡下さい。
ワークシートなり、PPTなり、送らせていただきます。
堀先生の話は、生徒指導の表と裏のような話。
意味のないことでも続ければ意味がある。
いや、意味はあるのだ・・・大きな意味が。
堀先生は、ビデオ撮影のことを話された。
間違ってはいけない。
撮影のために、みんなでああだこうだと取り組むことに意味があるのだ。
これを私は、演劇や音楽を創るという活動を通して行ってきたつもりだ。
私達二人の話から、是非、その核心の部分を学んでほしい・・・・そう思った。
何はともあれ、30年ぶりの母校は感慨深いものでありました。