2004年 12月 28日
12月27日 三学期の打ち合わせ
三学期のほんとに大きなざっくりとした計画、流れをA4用紙1枚に用意しておいたので、それをもとに説明。
また、是非、読んでおいてほしい本を7~8冊、お貸しする。
「冬休みの宿題です。是非、読んでおいて下さい。」と。
蔭山先生や向山先生の本。起業家教育や子どもの食事に関する本、総合的な学習に関する本など、さまざまな視点から書かれた本をチョイスしたつもり。
どうして、多くの教師は教育書を読まないなだろう・・・。
経験は時間が必要なモノ。やはり、年長者から学ぶ点は多い。だが、知識は違う。10年分を1年で達成することだってできるはず。
20年ほど前、若かりし頃の私は、国語の大家と呼ばれる校内の先生と口論をしたことがしばしば・・・。
「先生のやり方は古い。こういうやり方も、こういうやり方もいろんなやり方があります。」
と・・・。年をとった私は、そのことを忘れないでおこうと思っている。学び続けなければならない。子ども達の前に立つためには・・・そう思う。
学校に、エネルギー環境教育情報センターから、「エネルギーと環境のことを考えよう@近畿」のチラシが届いていた。基調講演は何と安藤忠雄氏。私は安藤氏のファンなので、すぐに参加申し込み用紙に必要事項を書き、ファックスで返送を済ます。一流の方の講演を無料で聴くことができる。ありがたいことだ。
学年の先生には、音楽と環境で、私がやりたいことをお話しする。一緒にやっていただけるということでホッとする。
宇治市の片隅でひっそりと実施していくのだが、これは全国にも例を見ない、いや、日本で初めての試みになるだろう。
何せ、音楽では野村誠さん、通崎睦美さんが来校され、子ども達と関わりながら曲作りを実施して下さる。環境教育では、京セラさんの協力を得てのコラボレーション授業だ。
夕方から、妻と二人で、夕食へ出かける。
娘がいない時、いつも一度は出かける「駸々堂」へ。
ここのパンはホントに美味しいのです。今日は北山通りの店ではなくて、丸太町の店へと車を走らせる。私はいつもサラダセット。リーズナブルな値段でパンが食べ放題なのです。
食後、京都市内の店をブラブラ。
帰宅後、よせばいいのに、深夜のDVD鑑賞。題名はえっとヴァン・ヘルシング。期待度が高かったので、ちょっとガッカリというのが感想・・・です。