2011年 12月 04日
12月3日 その向上心には頭が下がります
岩下修先生・・・言わずと知れた国語教育界の重鎮のお一人である。
若い頃、憧れた岩下先生とこのように話ができる日が来ようとは・・・まさに夢のようなことなのである。
岩下先生には、私のクラスの国語の授業を昨年と今年、2年続きで担当していただいているのです。
で、話は、国語教育のこととなる。
今、岩下先生が取り組んでおられる授業づくりについて知らず知らずのうちにレクチャーしていただくことに。
いや、これが、実に面白かった・・・のです。
もう、60歳を超えられているというのに、この柔軟な発想と絶え間ない教材研究。
まさに、その向上心には頭の下がる思いでした。
話をうかがいながら、自分の授業について考えていました。
今年の授業は、昨年度のものを下地に作り変えている感じです。
でも、もう一歩新しいものに挑戦できないものかと。
この休日を利用してじっくり考えてみようと思います。
さて、岩下修先生とは、今、ひとつの試みを行っているところです。
1月28日の学校研究会にはお披露目できるようにしたいです。
今、岩下先生は、いくつかの公立小学校の校内研究のアドバイザーのような役割で校内研究に関わっておられるようです。
時間的に無理のない程度なら、可能なようですよ。
岩下先生の音読指導、発問作りは絶品です。
国語教育に力を入れておられる学校は、チャンスだと思います。お声をかけてみてはどうですか?