2004年 12月 01日
ペースランニング・・・
少し早めに起きて、12月の学年だよりを作成。
内容は決めていたので、スラスラと・・・出勤前には、ほぼ完成。
今日は、班替え。
立候補で班長が決まり、その後、班長会。
班長による話し合いの末、班員を決定。
3時間目からは、新しい班で学習に。
本当は、今週に一回は、体育の「持久走」を実施せねばならないのだが、方法について少し悩んでいて・・・実施できない状態。
つまり、「ペースランニング」の指導をどうするか・・・ということだ。
普通は、トラック10周といった具合に距離を決めておいて、1周ごとのタイムを測定し、後でグラフ化していくといった感じ。
でも、どうにも、この方法が馴染めない、誰が?、他ならぬ私が、だ。
私は、どちらかと言えば、「距離を揃えるのではなく、時間を揃えてはどうか」と思っているのだ。距離を揃えた場合、遅い子は、みんなが休んでいるのに、走り続けなければならない。
例えば、10分間走るといった具合にするのだ。
速い子は多くの距離を走ることになり、遅い子は距離は少なくなる。だが、同時に終われる。
だいたい気持ちよく走っていれば、誰でもペースは守るものなのだ。
ペースを変える方が疲れるわけだから・・・。
だったら、気持ちよく走るだけでいいんじゃないかな、と思ってしまうわけなのだ。
何を隠そう、中学時代の私は、長距離走がめっぽう速かった。
それで陸上部ではなかったけれど、駅伝大会などになると駆り出される始末だった。
一ヶ月ほど特別練習に参加して、大会に出るのだが、これが滅茶苦茶きつい練習で、私は走るのは速かったけれど、ちっとも楽しくなかった。
30歳を越えてから、趣味で「2時間走り続けられる身体を作る」ことを目標に走るようにしたところ、これがとっても楽しいのだ。時間を決めて、ゆったり走るのはとても楽しい。
だから、これを応用して、体育の時間に取り入れたいと思ってるのだ。
今学期の図工も今週で終了。
ほとんどの子が「テープカッター」ほぼ終了。
帰宅後は、ゆったりとエネルギー領収書の最終整理と文書作成。
完成したので、明日、予定通り、郵送。これで、まずはほっと一息。