2011年 10月 16日
10月15日 まさに、その通りだと思う・・・
・・・・・素晴らしいです。
そう、「事件は現場で起こっている」のです。
まず、現場なのです。
なのに、会議室での空論で時間を費やす。
物知り顔で議論を振り回し、現場には行こうとしない方の何と多いことか。
私は、現場の事実で語れない方は、信用しないことにしている。
今、一緒に「明日の教室」を主宰している池田先生@京都橘大学は、授業を語れるだけでなく、授業の事実で語ることができる大学の先生だし・・・・。
先月来ていただいた藤川大祐先生@千葉大学教授は、実際に我がクラスで授業していただいた。
そういう方の言葉でなければ、信用できない。
そう、教育は、誰でも「ああだ、こうだ」と語れる代物なのである。
「教室で授業していただけますか?」
「いいですよ」
と返事できる方の言うことを信用すべきなのだ、と思う。
上手い、下手などと言うことはどうでもよい。
45分の授業の中に、その方の全てが凝縮されるのである。
野中先生のブログは、こう締めくくられている。
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ところがY市の指導主事が、授業をして示してくれたことは一度も見たことがなかった。
さまざまなごたくは、いくらでも言うことができる。
自分が主張することを授業で示していくこと。
「現場を生きる」というのはそういうことである。
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まさに、その通りだと思う。