12月5日 ああ、もっと力があれば・・・
早朝の賀茂川を今日も歩く。
毎日、その景色は微妙な違いを見せる。
たとえば、今朝の賀茂川。
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しばし、その美しさに見とれていた。

週末に石川晋さんから贈られてきた『わたしたちの「撮る教室」』(学事出版)を何度も読み返している。
この賀茂川のように、見る者の心を揺さぶり、見るたびに微妙な違いを見せてくれる本だ。
だから、書評はしばらく書けそうもない・・・。
これは石川さんにしかできなかった仕事だなあと思う。

ああ、私も、もっと力がほしい。
もっと力があれば・・・そんなことを考えた一日だった。
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# by sitoi | 2016-12-05 22:01 | Trackback | Comments(0)
12月4日 今年最後の紅葉かな・・・
妻は午前中、幼児教室なので、現地に送った後、カフェでモーニング。
この店の珈琲の味は好みで、しかもジャズが流れているので、たまに来て読書している。
今朝のお供は、「ストロベリーライフ」(荻原浩著・毎日新聞出版)。
「海の見える理髪店」を読み終えた後、すぐに購入していたもの。
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午後から、小雨の降る中、北野天満宮へ向かう。
ここの紅葉も好きで、ここ数年、通っている。

北野天満宮に着くと、何やら音楽が聞こえてくる。
なんと、昨日、今日の二日間、「KYOTO NIPPON FESTIVAL」という催しが開催されていたのですね。パンフレットを見ると、昨日は「大橋トリオ」が出演していた。うーん、残念。
また、二日間、「矢野顕子」も上七軒歌舞練場でコンサート。ああ、残念。当然ながら、もうチケットは売り切れ状態なわけです。
しかし、なかなか素晴らしいボーカルグループの音楽を聴くことができました。
「Sky's The Limit 」というグループです。
こんなグループです。

音楽を堪能した後、ライトアップの時間に合わせて、紅葉を楽しみました。
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池坊の華も・・・。
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今年の紅葉は、これで最後かな・・・やっぱり京都はいいなあ。
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# by sitoi | 2016-12-04 22:30 | Trackback | Comments(0)
12月3日 繰り返しの中でハードルを上げてきた
結局は、その人のモノをつくれるかどうかということなのだと思う。
そのことは、直島で、安藤忠雄さんがつくられた建築物や草間彌生さんのアートを見て、改めて感じたことだ。
誰が見たって、安藤さんの。草間さんの作品だと分かる。
決して、ワンパターンとかそういったことではない。
自分自身の発想こだわり、磨き続けてこられた方の作品なのだ。

授業も同じように考えられるんじゃないかなあと思う。
たとえば、京都橘大学の池田修先生は、いつも「国語を実技教科にしたい」とおっしゃる。
だから、池田先生の授業の発想はいつもそこにあると感じている。

私は・・・私の発想の原点は「子どもたちが動き出す授業」だ。
私は、有田和正先生の授業にあこがれた。でも、それ以上にあこがれたのは有田学級の子どもたちだ。そう、「追究の鬼」と称せられた子どもちである。

だから、若い頃から、授業の良し悪しは、授業のあとの子どもたちの動きにあると考えてきた。
子どもたちが家に帰ってから、お家の人と授業のことを話し合ったり、図書館に行って調べたり、いろんな所に電話したり・・・そんな授業にあこがれてきたのだ。
授業は、子どもたちがそのように動くためのきっかけをつくるものなのだと・・・。

私の考える授業は、どの教科であろうが、根っこにあるのはすべてそのようなところにある。

今、私が勤務している学校は、保護者の教育に関する関心が非常に高い。
なので、私は自分の授業に対するハードルを上げている。
今、社会科を教えている4年生の子どもたちの動きは一般的に言えばとてもよい。
京都府の美山町の授業をしているときは、かなりの子どもが実際に美山町に足を運んでいた。
もちろん、お家の人に連れて行っていただいたことになる。
ということは、お家で、子どもたちが授業の話をして、「じゃあ、行ってみようか」ということになったのだろう。
保護者の教育力に頼っているところがまだまだ大きい。ありがたいことである。

今は、宇治について学習を進めている。
早速、宇治に行って、写真入りで調べてきたことをまとめてきた子どもがいる。
今日は、保護者の方から「お茶の試飲をするのなら使ってほしい」と高価なお茶をたくさんいただいた。

きっと、この週末も美山や宇治の町を散策する子どもたちがいるだろう。
そんな授業を私は一生をかけてつくっている。
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# by sitoi | 2016-12-04 08:14 | Trackback | Comments(0)
12月2日 結局、同じことを繰り返しているんだな
4年生の社会科の授業では、宇治を扱っている。
私が27年間、勤務した地域だ。
「わたしたちの京都」という副読本を使いながら学習を進めている。

今日は、少し脱線して、子どもたちにお茶を飲ませることにした。
というのも、前回、「お家ではどんなお茶を飲んでいるの?」と聞いたところ、一番多かったのは、
「麦茶」でした。なかには、「十六茶」とか「おーい、お茶」なんて答えた子もいました。
ペットボトルで買ったお茶を飲んでいるお家も多いのですね。

で、まあ、実際にお茶を飲みながら、話をしようと・・・。
ということで、昨日、京都のお茶の老舗「一保堂」の「ほうじ茶」と「玄米茶」を買ってきました。
まず、この二つのお茶を用意したのは、いわゆる普通の緑茶と違うものを見せようと思ったからです。

授業中にお茶が飲めるとあって、子どもたちは大興奮でした。

思えば、若い頃から、こんな授業をよくやっていました。
いくつもの銘柄の米を炊いて、銘柄を当てさせたり、牛乳でもやったっけ。
結局、若い頃から同じことを繰り返しているんだなと気づいたとき、何だか嬉しくなりました。

放課後、子どもたちが帰った後の教室で、期末テストの採点。
4クラス分の社会科テストの採点です。
自作の50問テスト・・・採点にも結構な時間がかかります。

今は学年主任なので、教室にこもることは控えているのですが、もともとは誰もいない教室で一人仕事をするのが好きだ。これも、若い頃から変わらない。

少しずつ、少しずつ成長しているつもりだけど、結局は同じことをしてるんだな・・・。
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# by sitoi | 2016-12-02 22:20 | Trackback | Comments(0)
11月30日 ちょっとした工夫を重ねる
福島の小学校に贈る桜の木の葉が紅葉し、葉を落とし始めた。
当たり前のことだが、2月に贈呈する頃には、枝だけとなってしまう。
今、この美しい紅葉も見てほしい。

ということで、子どもたちと栞つくりを始めた。
こんな感じだ。
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休み時間は、低学年の子どもたちを集めて、百人一首の練習。
指導するのは、4年生の子どもたち。
忙しいけれど、何かを体験することで、子どもたちは成長する。

お昼は、ラジオの生放送に2人の子どもと出演。
といっても、場所は学校内。
話した声が同時にラジオから聞こえてくるのは、なんだか変な感じ・・・。

放課後は、入試にかかわる会議。
ここでも、ちょっとした工夫を重ねる提案をいくつか。
ちょっとした工夫で斬新なものとなるはず(?)

帰宅途中に額縁屋さんによって、シンプルな額を購入。
というのも、先日、直島で購入した安藤忠雄さんの本には、サインが別紙に書かれて挟まれていたのだ。で、せっかくなので、額に入れようと思った次第。
で、こんな感じ。
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今日もいろいろあったなあ・・・。
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# by sitoi | 2016-11-30 21:00 | Trackback | Comments(0)
11月28日 一目瞭然、それが力なのだと思う
一目見て、安藤忠雄さんの設計だと分かる美術館。
一目見て、草間彌生さんの作品だと分かるモニュメント。
流行など関係ない、圧倒的な存在感。

そこには何物にも振り回されない強い意志がある。
・・・すごいなあと思う。

作品を眺めながら、そんなことを考えていた。

そして、そのことは教育界に転じて考えてみる価値があることだと思う。
つまりは、何物にも振り回されない強い意志を持つということ。
それを信念とよぶ。
そういったものを自分は何か語れるのか・・・。

当初、直島は一日でいいだろうと少し離れたロケーションのよいところに宿泊した。
朝、気持ちよく朝食をいただき・・・
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結局、二日目も直島へ渡り、散策することに。
安藤忠雄さんが設計した「地中美術館」を訪ね、記念に一冊の本を購入。
「安藤忠雄 仕事をつくる」(安藤忠雄著・日本経済新聞出版社)が、それ。
じっくり、読んでみたい。
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# by sitoi | 2016-11-29 22:57 | Trackback | Comments(0)
11月27日 アートの地、直島へ
一泊二日で、アートの地、直島へ行った。
草間彌生さんの仕事、安藤忠雄さんの仕事から多くの刺激をいただいた。
詳しくは、また今度・・・。
とりあえず、いくつか写真をアップしたい。
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# by sitoi | 2016-11-28 22:54 | Trackback | Comments(0)
11月23日 紅葉を追いかけて
午後から龍安寺へ向かう。
この三年ほど、春に、秋に訪れている寺だ。
石庭を静かに眺め、池の周りをのんびり散策。
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その後、娘が一年だけだが立命館大学に通っていたときに住んでいたシェアハウスのそばにある
ギャラリー&カフェで珈琲をいただく。
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秋を追って、まったりとくつろいだ休日。
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# by sitoi | 2016-11-23 22:46 | Trackback | Comments(0)
11月20日 毎回同じねと笑われつつも・・・
「毎回、同じね」と、妻に笑われつつも・・・。
車掃除と洗濯を終わらせた後、琵琶湖に向けてドライブ。
なんと、いつものカフェが満員で、久しぶりにもう一つのカフェでランチ。
やっぱりいいなあと思いつつ、パスタをいただく。
で、いつものようにギャラリーを見てまわる。
素晴らしい庭。
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若手陶芸家の作品に妻が気に入ったものがあり、購入。
お茶の道具だそうだ。
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もう一つのギャラリーでは、ガラス製の小鉢を購入。
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山越えで京都大原に向かう。
お茶をいただきながら、庭を眺める。
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このコースは、定番のドライブコース。
秋を満喫した一日でした。
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# by sitoi | 2016-11-20 22:48 | Trackback | Comments(0)
11月19日 子どもたちと一緒に考えればいい
宿泊学習を先週に終え、新たな週の始まり。
学級を一歩前進させるため、班替えを行う。
班替えの時期は、二学期最初に子どもたちと確認していたことだ。
もう、最初から、この時と考えていた。

学級経営は、逆算で計画していかなければならない。
つまり、三学期の最後の場面で、どのような子どもたちの姿をイメージしているのかということだ。

実は、この子たちのおかげで、新たな「私が求める学級像」が出来上がった。
この学級像は、来年度の目標となる。

月曜日に、6人の新班長が決まった。
ここから、連日、班長会を開いた。
新しい班をつくるにあたって、学級の課題を話し合っていく。
「注意を聞かない人がいる」
「時間を守れない人がいるので、学級の行動が遅れる」
何のことはない。私が思っている課題と同じ、いや、それ以上に細かな部分まで話し合いが行われる。
学級の課題を教師だけがやっきになって解決しようとするからうまくいかない。
子どもたちと一緒に考えていけばいい。
逆算で、二学期からはこういうことを一緒に考えていける子どもたちにするのだ。

高学年を指導する際、いつも考えたことは、「納得させる」ということだった。
無理やりや、押しつけではなく、納得させれば子どもたちは動く。
そして、試行錯誤の中学年の指導の中で学んだのは、それに「楽しさ」を加えることだった。
それがないと中学年の指導は苦しい・・・。

そして、土曜日の朝、新班長たちから、新しい班の発表があった。
帰るときは、「ゆかいに歩けば」というゆかいな曲を聴きながら、用意をする。
曲の最後に合わせて、滑り込んでセーフと言って喜んでいる男の子たち。
ああ、これが中学年なんだなあと思う。

京都は秋真っ盛り。
私は朝は、30分ほど賀茂川沿いを歩いて出勤することにしている。
遠回りである。でも、まあ、この景色を見ないわけにはいかないでしょう。
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# by sitoi | 2016-11-20 09:25 | Trackback | Comments(0)
  

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