朝起きて、今日もジョギング。
帰宅し、風呂に入った後、町内の役員会。
今年は、役が当たってしまい、月に2回程度、日曜の午前中に会議あり。
結構辛いが致し方なし。
12:00に終了し、急いで帰宅。
妻を誘って、琵琶湖へ。
というのも、昨日、池田先生にイングリッシュガーデンのバラが見頃との情報を得た。
ならば、ガーデン隣のレストランで琵琶湖を見ながらランチ。その後、ガーデンへ、と計画した次第。
大津京までは快適なドライブ。
名神道路を使えば、我が家から30分強といった程度なのだ。
ところがびっくり・・・ガーデン近辺までくると何と渋滞。
凄い人なのだ・・・。
何とか駐車場に車を停め、レストランへ・・・。
ところが90分待ちとのこと・・・・。
ガックリしていると湖の見えない席なら、今すぐ用意できるとのこと。
ということで、ロケーション最低の席で美味しくランチをいただく。
さすがに、今日は池田さんと出会うことはないよねえ(以前、ガーデンでばったり会ってびっくり・・だったのだ)
と言っていると、何と池田さんが店に入ってきたのだ・・・。
「えーっ!」・・・・である。
大きくなった娘さんに御挨拶。
その後、ゆったりとガーデンを散策。


琵琶湖沿いをドライブし、京都に抜け、北山のケーキの美味しい店で休憩。
デパートに寄って、スーツを購入。
いやはや、びっくりの一日でした。
昨日は、少し早めに家を出て、本屋に寄ってから京都橘大学へ。
コンピュータ関連の本で欲しいものがあったのだけれど見つからず・・・結局、読書用の本を購入。
学食で池田先生とあれやこれやと情報交流。
で、高久先生のPA(プロジェクトアドベンチャー)講座。
ゲームを繰り返す毎に、参加者がうちとけ、声掛けの言葉が増えていく。
そんな様子を静かに見とり、振り返りの時間では参加者の声に耳を傾け、御自身の経験を話されていった。
まさに自然体。
高久先生がギャグを飛ばしたり、大きな声で場を盛り上げたりされることはない。
けれど、会場には、参加者の歓声が続き、盛り上がっていった。
凄いなあ・・・改めて、そう思いました。
高久先生がPAを始められたのは、今から20年ほど前だそうだ。
そして、初めてPAの本を書かれたのが、今から14年前。
たぶん、学校教師が学校向けに書いた初めてのPAの本なのではないだろうか。
これだけの年月、PAを取り入れながら学級経営に取り組んでこられた高久先生の言葉の一つ一つは重い。
何百というアクティビティの中から、目の前の子ども達を見て、最適なものをチョイスする。
子ども達を見守る・・・等々。
ありがとうございました。
で、懇親会。今夜も美味しいお酒を頂きました。
そう、今年は教師生活30年の区切りの年。
いい加減しっかりしなくちゃなあ、と思う。
そんなことを思いながら、今日も休日ジョギング。
4月から始めた試みながら、休日のみなので、相変わらず重い足どりで走っている。
30年にも及ぶ教師生活の中で、なぜ自分は学びを続けてこられたのだろう・・・。
せっかくの才能を持ちながら、研修会の場から足が遠ざかっていく若手を見て思う。
様々な場で、学級崩壊への危機感を呼び掛けている。
けれど、言ってしまえば、学級崩壊はある程度の危機感を持ち、いろんな手立てを知り、対応していけば防ぐことは可能なのだと信じている。
ならば、更にその先はある。
それぞれの子ども達に応じた、その教師の持ち味を生かした学級経営があるはずだ。
けれど、それは決してたやすいことではない。
なぜ、学びをやめてしまうのだろう?
簡単にできることなど何もない。
30年たった今も、分からないことばかりで、悩み続けている。
45分の授業を創るのに、2時間ほどの時間を費やす・・・。
毎日、毎日、教材研究。
でも、楽しい・・・それが、教師なんだと思う。
以前、学生から、こんな質問を受けたことがある。
「先生が他の先生より優っていると思われる点を教えて下さい」
「・・・・・・・・・・・・・・・我慢強いことかな(笑)」
冗談のようにとられたが、我慢することの方が多いのだ。仕事って、人生って・・・。
さて、今日は、「明日の教室」。
プロジェクトアドベンチャーの講座だ。
退職するその日まで学び続けたいと思う。
そして、学び続けられる若手が育ってくれることを願っている。
いつもより2本早い電車に乗って出勤。
6:45、学校に着くと、もう子ども達の姿があった。
今日は、金環日食が見れる日とあって、早めの開門。
人工芝のグランドに座り込んで、太陽の変化を追う。
案外明るいのに驚いた。
その瞬間を普通にデジカメで撮ったのが、この写真。

グランドで国語科の先生に、こう尋ねられた。
「これほど広範囲で日食が観察されたのは、1080年。平安時代だそうですが、そのあたりのことは平安時代の文献には記載されているのですか?」
「・・・・・」
即答できない私。
教員ルームに戻ってから、実際に観察して不思議に思ったことや、平安時代のことを早速調べてみる。
やっぱり、百聞は一見に如かず・・・ですね。
見ることで分かったこと、感じたこと、そして湧き出る疑問。
とっても良い学びの時間でした。
通勤読書は、久しぶりに重松清。

「峠うどん物語」が、それ。
上下巻2冊の長編なれど、そこは重松清さん。あっという間に話に引き込まれ、長さを感じさせない。
胸がジーンとくる重松ワールドです。
電車内で涙するという醜態をさらしながら読み終えました。
お薦めの一冊です。
二日間、坪田耕三先生が来校された。
算数の大家、名人として、有名な先生だ。
今年から、青山学院大学の移られたそうだ・・・。
昨年度、坪田先生の師範授業を拝見させていただく機会があった。
自分のめざす授業像がはっきりと見えた気がした素晴らしい授業であった。
今回は、算数科の先生の授業を見ていただき、コメントをいただけるよいうことで、二日間にわたって事後検討会に参加させていただいた。
これが、また素晴らしい学びの場となった。
坪田先生と一緒に授業を見る。
そして、見ながら、こう考える。
「はて?坪田先生だったらどうコメントされるのだろう?」と。
そして、実際に事後検討会で、お話を聞けるのである。
何と贅沢な・・・。
この二日間、時間にして2時間ほどで、1年かかってもなしえないほどの学びがあった。
そして、私が思ったのは、つまりは「つなぐ」ということが全てのポイントとなるということだったのです。
そのためには、「つないでいける子ども達」を育てていくことだと・・・。
たとえば、算数の授業の中で、「おもしろい意見」が出たとします。
少し力のある先生なら、その意見をフォローします。
駄目なのはスルーしてしまうこと。
しかし、求められるのは、その意見を「つなぐ」という感覚なのだと。
授業の流れとつなぐ。
他の子どもの意見とつなぐ。
子ども達どうしをつなぐ・・・そういう感覚を磨かなければならないということだ。
本当にうまくいった場合は、あたかもそれが一つのストーリーのように見えてくるということ。
さて、そんなことを考えながら、先日の「おりづるの旅」の授業を振り返ってみた。
この時、「みんなで千羽鶴をつくろう」という動きが起こったのは・・・・。
たぶん、こういうことだ。
どのクラスでも、きっと、千羽鶴を自分達も、と思う子はいるだろう。
ただし、その思いを友達の前で言える雰囲気があるか?
友達の意見をつなごうという雰囲気があるか?
私は、ここ数年、「授業がひとつのきっかけになる。学びのスイッチが入るきっかけになる授業」をめざしていた。その答えが少し見えてきたような気がしている。
ひとつの授業が、いろんなものをつないでいく。
そうなった時、本当の授業がつくられていく・・・二日間で、そういったことを体感させていただきました。
今日は、「おりづるの旅」という絵本を使って授業を行った。
絵本の前後に、戦争に関わる資料を加えるという構成。
あまり感情を入れると涙が出てしまうので、いや、泣けばいいのかもしれないけれど、私はこういう授業をどちらかというと淡々とやるほうだ・・・。
だいたいイメージしていた通り授業を終えた。
終わりの会の時、一人の男の子が手を挙げた。
そして、こう言ったのだ。
「今日、おりづるの話を聞きました。それで、その後、レクレーション係のみんなで相談したんだけど、・・・・。今度、みんなで広島に行くじゃないですか。その時、みんなでつくった千羽鶴を持っていきませんか。クラスだけじゃなくて、学年みんなで取り組めば、一人十羽折れば千羽鶴になります。みんなが賛成してくれたら、学年集会で提案したいと思います。どうですか?」
で、クラスのみんなは大拍手・・・。
私は、ものすごく驚きました。
いや、本当に・・・・。
なぜって、私の授業の構成は、そんな風になっていなかったのですから。
もちろん、この絵本を使って、「みんなも折り鶴をつくって・・・」という流れはつくれる。
でも、そういうことは全く言っていないのです。
翌日、子ども達は、学年集会で「千羽鶴の取り組み」を提案し、ここでも大拍手・・・。
その日のうちから、子ども達はどんどん動き出しています。
また、明日、なぜこうなったのかを書いてみたいと思います。
今日は、娘の19回目の誕生日。
で、朝起きてすぐにipadでメールを打つ。
開くとすぐに起動するので確かに便利。
今、カバーにもなるキーボードを注文しているところ・・・。
娘が九州へと旅立って1カ月半・・・。
子どもが旅立ってこういうことなのかと、改めて、感じる今日この頃。
妻と二人、何か美味しいものを見ると、「送ってやろうか」とか、・・・・。
いなくなっても、いるんだなあと。
4月には、そういったものを詰め込んで宅配で送ってやりました。
思い起こせば、私も同じように大学進学と同時に家を出ました。
実家からは、定期的に荷物が届きました。
何せ田舎ですから、「そんなもの送る費用の方が高いやろ」と思うような荷物が。
当時は、「馬鹿やなあ」と思っていたのですが、親になってみて、その気持ちが分かりました。
こういうものなのか、と。
やはり、体験って大きな学びなのですね(笑)。
学校現場でも、子ども達に様々な体験をさせます。
時間はかかっても、やはり実際にやらせてみるということはとても大切なことだと思います。
先週は、学校全体の遠足でした。
縦割りグループで学校が6つのグループに分かれています。
で、6つの場所に分かれて、1年~6年まで一緒に遠足に行くのです。
とても良いことだと考えています。
こういう活動は続けていくことに大きな意味があります。
続けていく中で、高学年の意識が自然に高まるのです。
勉強も大切ですが、こういった活動も大きな学びです。
私は、比叡山グループ。
山頂にあるガーデンミュージアムでお弁当を食べ、散策。

山頂からは琵琶湖を一望できる素敵な場所です。

山道では、高学年の児童が低学年の児童のリュックを持ってあげたり、手をつないであげたり・・・。
何も言わなくても、自然にそういった行動をとってくれます。
それは、自分達が低学年の頃、やってもらったことなのでしょう。
中学年の子ども達もそれを見ています。
なるほど、そうしてあげたらいいのだな、と。
その昔、法則化から学んだことの一つに
「他人から見られてまずいと思うことを日常からしない」
ということがあります。
例えば、参観日の前日になって、あたふたと教室を整理する。
掲示物を整える・・・。
誰のための教室なのか・・・ということですよね。
あたふたと整理するのはまずいと思うから・・・ならば、日々そのようにすべし、ということですよね。
私は、野中先生の唱えていらっしゃる「味噌汁・ご飯の授業」というのは、
「自分にとっての骨格となる授業を身につける」ことだと考えています。
名人と呼ばれる方の授業は、きっと、いつでもそのようなレベルの授業なのだと思います。
その深い部分を理解せずに、その上っ面の部分だけを真似してしまうから、とってつけただけの授業になってしまうのではないかと思うのです。
自分にとっての日常の授業を見つけ出し、それを繰り返し、磨くこと・・・そのことが教師にとって大切なことなのだなあと、今さらですが、日々感じながら過ごしています。
こんなことを書きますのも、今日は、今年初めての参観授業でした。
授業前に、子どもが、
「先生、今日もノート見る?」
と聞きにきましたので、
「はい、いつもの通りです。」
と答えますと、
「やった。・・・今日の授業は変わったことをするんですか?」
と、更に聞きますので
「ん?いや、いつもと同じように授業しますよ」
と答えました。
「そうなんだ。スペシャルじゃないの?」
と、怪訝そうにしていました・・・・。
やっと、この年になって、日常の授業を繰り返すことの大切さが分かってきました。
こんなことは、新任の時に、教え子の、
「先生がいつもと違うから・・・」
という言葉の教えられたのに、です。
先生がいつもと違うから緊張してしまう、やりにくい・・・と、子どもが訴えてきたのです。
今、考えているのは、子ども達が安心して意見を言い合い、だけどグッと引き締まった空気感を持った授業です。知的な笑いや驚きのある授業です。
まだまだ思うようにはいきません。
それでも今日は、良い笑いと驚きの場面を創り出すことができた授業になりました。
今年は、より高い次元で、日常の授業を繰り返そうと決意しています。
5月の「明日の教室」には、高久啓吾先生にお越し頂く事になりました。
高久先生は、日本にいち早くプロジェクトアドベンチャー(P.A.)を普及させた先生です。
プロジェクトアドベンチャーとは、様々なアクティビティを通じて、信頼関係づくりを行うプログラムです。
連休中に、佛教大学で「生徒指導」に関する話をさせていただいた。
結局は、学級経営の話が中心になった。
教師が子ども達とどう関わるか。
子ども達をどう繋げていくか。
まあ堅い話をすれば、こういう話になる。
けれど、堀先生はビデオを使った生徒の活動を例に話されたけれど、結局は、「みんなで何かをする」ということが大切なわけです。
何もしないで仲良くなれるわけがないのです。
ですから、そういった観点で、私は、子ども達と演劇に取り組んだり、ダンスに取り組んだりしてきたのだと思います。
でも、そんな大げさなことでなくったって、
一昨日も、視力検査の後に少し時間があったので、子ども達にGWT(グループワークトレーニング)のアクティビティに挑戦してもらいました。・・・・みんな、大興奮して取り組みました。
これからの教師は、そういう活動方法を学び、子ども達の状況に応じて、実施していける力が必要だと思うのです。
ドッジボール1個を渡して、「これで遊んで来い」だけで、みんなが仲良くなる時代ではないのです。
学級は、群れから集団へと高めていくことを目指します。係活動、行事、授業などさまざなことを通して高めて行きます。その中の一つのプログラムとして、このプロジェクトアドベンチャーはとても意味のある、価値のあるものです。
学級作りの一つの考え方を手に入れてみませんか。
ということで、是非、御参加下さい。
日時:5月26日(土) 13:30~17:00
場所:京都橘大学 児優館
お申込み、詳細はこちらから!
「明日の教室」を立ち上げた時、まさか全国のいろんな場所に分校ができるなんて夢にも思いませんでした。
今、その多さから、どこで誰を招聘してを、把握しかねています。
まっ、基本、それぞれの分校が理念だけは共有する形で自由に進めていっているので、いいのですけど・・・。
東京は、毎月という形になりました。
場所も、教育同人社をお借りするようになっています。
今年は、以下のような豪華な講師陣となっております。
第18回 5月13日(日) 菊池省三先生(北九州市立小学校教諭)申し込み受付中
第19回 6月 2日(土) 鹿嶋真弓先生(神奈川県逗子市教育研究所所長)申し込み受付中
第20回 7月14日(土) 大橋邦吉先生(している株式会社)
第21回 9月 1日(土) 仲里靖雄先生(帝塚山学院小学校教諭)
第22回 10月21日(日) 調整中
第23回 11月18日(日) 調整中
第24回 12月23日(日) 堀 裕嗣先生(札幌市立中学校教諭)
第25回 1月12日(土) 小宮路先生
第26回 2月 2日(土) 野中信行先生(元横浜市立小学校教諭)
第27回 3月 2日(土) 調整中
来週は、菊池先生の御登壇です。
是非、この機会に!